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フードコート・市場

テパシット・ナイトマーケットは毎日開催中、平日でも屋台多し

投稿日:

パタヤで最大規模を誇るナイトマーケットがテパシットマーケットだ。
週末の夜のみの開催のため、ウィークエンドナイトマーケットとも呼ばれている。
が、それはもう過去の話。
現在テパシットマーケットは毎日開催となっている。
水曜日夜という平日ど真ん中の夜に実際に訪れてみた。普通に営業しており、かなり使える。

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テパシットマーケット毎日開催中

テパシット通りにあるテパシットマーケット。
現在、テパシット通りは大規模な改修工事の真っ最中だ。

すでに中央分離帯は設置済み。
一部路面は舗装が剥がされている状態で、近日中にアスファルト舗装を行うとのこと。
中央分離帯ができているため、タップラヤ通りから入ってきた場合はマーケット前で右折することができない。スクンビット通り手前側にUターンできる箇所がある。
中央分離帯ができる前は、みんな好き勝手に右折していて、わりと危ない印象があった。
ただ、夜はUターン箇所がわりづらいので要注意。

平日夜はさほど混雑しておらず、マーケット付近での駐輪は難しくないと思う。
奥には正規の駐輪場もあるし、駐車場もある。

近辺の歩道は舗装が終わっておらず、足元注意。

さて、テパシットマーケットへ。

テパシット通り沿いでは、衣料品屋台が多く出店。
平日でも普通に営業している。

食べ物屋台街のほうへ。

OPEN Everydayと大きく看板が出ている。

カバンや土産物を売る店舗も軒並み営業中。

左側の大きな屋根があるエリアが食べ物屋台街だ。

ひさびさに来てみたが、改装して綺麗になっている。

イートイン用のテーブルが多く並ぶ。
床も綺麗に舗装してある。

平日夜8時という時間帯のせいか、客はそこまで多くない。
空きテーブルは簡単に見つかる。

客層は、タイ人と東アジア系観光客が半々くらいか。
中国系と韓国人が多い。日本人はわずかに見かけた。
欧米系は意外と少ない。昔はロシア人だらけという印象だったのだが。

大きめの食べ物屋台が増えた。

おっと、カオソーイだ。
なんでもNetflixで取り上げられたらしい。
カオソーイガイが70バーツ。
今回はパスするが、次回は食べてみたい。

ソムタム屋には日本語表記あり。

パパイヤサラダ+海老の煮物が200バーツ。

もろな日本語を発見。

こんばんわとお食事処。
さぞすごい日本食かと思いきや、おでん屋さんだった。
最近よく見かけるようになったタイスタイルのおでんだ。日本のおでんとは似て非なるもの。

奥には昔からある食べ物屋台群だ。

Thepprasit Market
Open Everyday
午後5時から10時30分
2023年2月7日開始

とのこと。
毎日営業になってもう4ヶ月経つそうだ。
当初は、平日に営業する屋台は少なかったようだが、現在は大半の屋台が営業しているように見える。決してすべてではないが、9割は営業。

ただ、パンデミック前とは営業店舗はかなり変わっているはず。
新たな気分で楽しむのがいいと思う。

個人的に気になった店舗を少し紹介。

スパゲッティ屋台。

カルボナーラなどが50バーツ。

ケバブは69バーツ。

ステーキ屋は、チキンステーキが79バーツ。

ステーキ屋は独自のイートインスペースあり。その場で食べられる。

タイ料理、西洋料理、スイーツなどラインナップは豊富だ。

20バーツピザとたこ焼きと5バーツエビフライ

ここからは実際に購入したものを。

ステーキ屋の隣には、20バーツピザ屋。

ツナ、チキン&ハム、カニカマ、チキンの4種類で一切れ20バーツだ。

気になったので3種類を1枚ずつオーダー。
バーナーでピザ表面のチーズを炙ってくれる。

パンデミック前にはたこ焼き屋台が複数出店していたが、今回見つかったのは1店舗のみ。

DREAMたこ焼きは、たしかパタヤタイのワットチャイにも出店していたような気がする。
ちょうど閉店するところで最後の一皿を購入。通常60バーツのところ50バーツ。具はわからない。

たこ焼き屋台の隣に5バーツの揚げ物屋台。

白身魚、イカの卵、イカリング、ししゃも、エビの各フライが1個5バーツだ。
いろいろ詰め合わせて50バーツ分購入。

全部持ち帰りにする。

DREAMたこ焼きは何度も食べたことがあるけれど、まあローカルたこ焼き屋にしてはまずまずいけるかなというレベル。

海苔は大量につけてくれた。

ちょっと形が崩れたが、ピザ。

チーズたっぷりだけど、キャベツが入っている。生地はナンみたい。
これ、ピザじゃないよなあ。ほぼケバブだ。
ピザっぽいケバブといった感じかなあ。
でもピザと言い張ろう。

5バーツの揚げ物は、値段が値段だけにかなり小ぶり。

でもちゃんとしたエビフライだし、イカリングフライだ。
エビフライ大好き。
こういう揚げ物って自炊するのが非常に面倒なのですごく助かる。1個5バーツだしね。
ちなみにマヨネーズは、自分で購入したキューピーを使うと良し。
たこ焼きにもマヨネーズがついてくるけど、甘ったるいんで、キューピーを用意しておくべし。

今回は、うちの居候がたこ焼きとピザを同時に食べたいという無茶な要求をしたために、テパシットマーケットに来たわけだが無事に要求を満たすことができた。まあピザは少々怪しかったけれど。

地図と行き方

バイクや車で行くのは簡単。
テパシット通りを走るだけ。前述のとおり、道路工事と中央分離帯には注意。
乗り合いソンテウで行くことも可能だ。
テパシット通りには乗り合いソンテウが走っている。
スワンナプーム空港行きエアポートバス乗り場近くのタップラヤ通りとテパシット通り交差点付近にテパシット通りのソンテウが出ている。10バーツでマーケット前まで行ける。

帰りは、マーケット前にソンテウがとまっている。乗り合いを確認して乗車し、満員になったところで出発。終点はタップラヤ通りとの交差点付近だ。
あとは、タップラヤ通りに出て、ジョムティエン発パタヤ方面行きの乗り合いに乗り換えればいい。

営業時間は午後5時から10時半まで。
店によっては早めに店じまいする。

平日は客が少ないため、かなり歩きやすい。
週末の金土日は混み合うと思う。

平日でも営業となったテパシットナイトマーケット。
ウィークエンドのほうが盛り上がるとは思うけれど、平日でも充分堪能できるはずだ。

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