先日、とりあえず改装工事を一段落させて、オープンしたばかりのCentral Marina(セントラルマリーナ)。
ずいぶんと綺麗かつおしゃれになっている。
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その中にフードコートが新設されている。
気になるメニューはいくつかあるが、まずはカオソーイを食べてみた。
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FOOD PARKのカオソーイ
フードコートの名前はFOOD PARK。
セントラルフェスティバル(センタン)地下フードコートと同じ名称。
センタンのフードコートにもカオソーイが売られている。
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でも、セントラルマリーナフードコートのカオソーイは、別のテナントのようだ。
一番奥側にカオソーイ店がある。くるっとまわったところね。
カオソーイガイ(チキン)が65バーツ。ムー(ポーク)が70B、ヌア(ビーフ)が80B。
定番のカオソーイガイを注文した。
辛い。
辛いうえに濃厚。
これまで食べたカオソーイの中で一番パンチ力のあるスープだ。
乾麺、バミーとも、やや太め。
正統派のカオソーイのたたずまい。
薬味の漬物は、あらかじめ丼の中に放り込まれている。
あと、店先に野菜が並べてあって、たぶん取り放題のはず。
鶏肉は柔らかくておいしい。よく煮込まれている。
全体的な味は問題なし。
センタン地下フードコートのカオソーイよりはおいしいと思う。
とにかくスープが濃厚なんで、麺よりもむしろご飯と一緒に食べたくなった。
辛いスープが好みの人には向いているはず。
マイルド風味が好きな人は、やはりサードロードのカオソーイ食堂がいい。
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立地条件でいうと、やはりセカンドロード沿いは便利。
パタヤで気軽にカオソーイが食べたいなら、セントラルグループのフードコートへどうぞ。
言わずもがなですが、いわゆるクーポン食堂なので、事前にカードに金額をチャージしておくことが必要。
窓口で好きな金額を指定すればいいだけ。1000バーツ札を出して200バーツ分だけ購入することもできる。
余ったら、また窓口でカードを差し出せば、返金してもらえる。
地図
最後に蛇足。このノースパタヤのビッグCの一角って、本来はセントラルグループだから、センタンと呼ばれてもおかしくないのに、ずっとビッグCと呼ばれているよなあ。
パタヤでセンタンといえば、ソイ9と10の間にセントラルフェスティバルのことを差す。
ノースパタヤのセントラル何たらは、昔からビッグC呼ばわりだ。セントラルの中にビッグCがあるだけなのだが。
わたしもセントラルなんて呼んだことはない。ずっとノースパタヤのビッグCと呼んでいる。
まあ、それだけ中身の伴わないセントラルだったわけで、今回のセントラルマリーナへの改称ならびに大規模工事が吉となればいい。
でも、たぶん、これからもビッグC呼ばわりは続きそうですけどね。
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