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フードコート・市場

パタヤアベニューのフードコートは復活したものの…

投稿日:

パンデミックによりパタヤでは多くの商業施設や一時閉鎖や撤退に追い込まれた。
中にはちゃんと復活したところもあるが、完全になくなったところもある。
セカンドロード沿いという好立地にありながら、ずっとパッとしない状態のパタヤアベニューはかろうじて生き残っている。
ずっと閉鎖されていたアベニュー内のフードコートもいよいよ営業再開した。

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パタヤアベニュー

Pattaya Avenue前のセカンドロードでは、いつ終わるともしれない道路工事が延々と続いている。

裏手のソイ15側でも大規模な道路工事中だ。

アベニュー前には屋台が小さな露店が出没。

夜には小規模なナイトマーケットとなる。

アベニュー内は特に変った様子はない。
ずっと寂れたままだ。

が、閉鎖されていたフードコートから明かりが見える。

以前はフードコート前に簡易食堂街ができていたがすべてなくなった。

関連記事:パタヤアベニューの屋台村でカオカームーとナムトックムーを

ここのカオカームーはけっこう好きだったのだが、どこへ行ったのだろう。

ガーデン側にあるカフェは健在だ。

フードコート再開

長く閉鎖されていたフードコートがいよいよ復活した。
Eat Street MAJOR FOODS PLAZAという名称は変わらず。
(フードコート開業当初はCP系列だったが、その後変更になった)

が、せっかく再開したというのに、中は寂しいかぎり。

ほとんど客はいない。

テナントも少ない。

入って左側は全滅。中央部分はドリンクカウンターとカフェのみ。奥は何もない。

右側の壁沿いにテナントが並ぶのみ。

かつてはプリペイド式のカードを買うスタイルだったが、現在は各店舗での現金払いとなっている。

ドリンクコーナーは水が10バーツ。
ビールもあるようだ。

営業している料理ブースは、これといって特徴なし。
普通の炒めものメインのタイ料理、クイティアオ、スパゲッティなどなど。

とにかく客がいないので、どこでもすぐに注文できる。
この広いフードコートで客は全部で3人だった。

右端にあるタムサン(注文通りの料理)屋で、ガパオムークロップをオーダー。
(ちなみにここは以前カオソーイが食べられたが現在は別の店)

カリカリ豚のガパオライスだ。
味付けは悪くないけれど、肝心のムークロップがいまいち。細切れでしかも硬い。
ガパオムークロップが60バーツ、カイダーオ(目玉焼き)が10バーツで計70バーツ。
わざわざここで食べる必要はないと思う。

まとめ

ようやく復活したパタヤアベニューのフードコートだ。
応援してあげたい気持ちは強い。
でもあまりにも客が少なすぎるし、店舗も少ない。
まだ知られていないために客が集まらないともいえるが、知名度があってもたぶん客は増えないと思う。
でもパタヤアベニューって、不思議だよなあ。
立地はいいのに人気は出ず、それでいて施設ごと閉鎖になったりもしない。
フードコートものらりくらりと続けられるかもしれない。
もし近くを通った際は、パタヤアベニューのフードコートのことを思い出してやってほしい。

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