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タイ地方都市ホテル 2022年8月プーケット旅行

プーケット・パトンビーチの格安リゾートホテル、The Viridian Resort宿泊レポート

投稿日:


2022年8月のプーケット旅行で最初に宿泊したホテルを紹介。
名称は、The Viridian Resort。
パトンビーチやバングラ通りに近くて、中庭にプールがあるリゾートホテルだ。
建物はやや古いものの、部屋は広くて快適。これで3000円以下で泊まれた。

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The Viridian Resort (ザ ヴィリディアン リゾート)

アゴダの登録名は、The Viridian Resort (SHA Extra Plus)となっている。
プーケットサンドボックスならびにTest&Go実施時にはSHA Extra Plusとして利用されていたようだ。タイが完全開国した今ではSHA Extra Plusの意味はなくなったが。
グーグルマップや他のホテル予約サイトでの日本語表記は、ザ ヴィリディアン リゾート。
クレヨンの色表記にならい、「ビリジアン」のほうがしっくりくるが、まあここではヴィリディアンレゾートとしておく。

到着したのは夜7時半頃。
以下、わかりやすいように昼間の写真も添えておく。

ロビーは開放的だ。

チェックインカウンターに誰もおらず、呼び出すと奥から出てきた。
アゴダで事前予約済みで、チェックインは簡単。書類にサインするだけで、デポジットは不要だった。

そのまま部屋に案内される。
中庭にあるプールを抜けて宿泊棟へ。

プールを挟んで2棟あるが、奥のほうだった。
建物は3階建てだ。

1階の部屋はプールに面した側が入り口。部屋を出るとすぐにプールだ。
いかにもリゾートホテルっぽい。

部屋は2階。エレベーターはなく、階段で上がる。

建物はけっこう古い。でもぼろいというほどでもない。

デラックスダブルルーム

予約したのではデラックスダブルルーム。
下から2番目のグレードのようだ。

カードキーでドアを開ける。
カードを挿して、部屋の電気を通電させるタイプだ。

手前にクローゼット、冷蔵庫、洗面台、シャワールーム、トイレがある。

奥にベッドルーム。

ダブルベッドがあり、片側のサイドテーブル。

テレビとスーツケース置き場もあり。

窓際にはテーブルと椅子が置いてある。
昼間は外の景色も見える。

部屋は充分すぎる広さだ。一人では広すぎるほど。

冷蔵庫と無料の水、電子ケトルにインスタントコーヒーが揃う。

バスタオル2枚のほか、スイミングプール用タオルも2枚用意されている。

クローゼット内には、セーフティボックスとハンガー、それに傘もある。

広めの洗面台。ドライヤーも設置してある。

シャワーとトイレは同じブースだが、スペースはたっぷりあり。

シャワーの水圧と温度は申し分なし。
ボディソープとシャンプーも置いてある。

建物は古いが、部屋はきっちりリノベーションしているようだ。
ほどよく清潔に保たれている。

問題が一つあって、枕元にコンセントがないこと。
ベッド脇に隠れているんじゃないかと探した見つからなかった。
窓際のテーブル近くにもコンセントがない。
テレビ台の下にコンセント、あとは洗面台にもある。
睡眠中に枕元でスマホの充電ができなかったのが面倒だった。

プールビューバルコニー

バルコニーはプールに面している。

椅子、テーブル、さらに物干し台もある。
灰皿はないが、喫煙は問題なし。

プールやガーデンを眺めながら、まったりできる。

夜はこんな感じ。

安いホテルだけど、リゾート気分を味わえる。

館内設備

中庭のスイミングプール。

木にに囲まれていて、いい雰囲気だ。

午前中はファラン親子が軽く遊んでいる程度で、静かなものだった。
夜も静か。

レセプションのある建物内にバーカウンターあり。

ビールを飲んでいるファランがいたからたぶん営業している。

レセプション向かい側の建物はレストラン。いちおう朝食付きプランもあるので営業しているようだ。

フィットネスジムはない。

あと、夜間は特にガードマンもおらず、レセプションも無人に近い。
よって、外部からの連れ込みはほぼフリー状態だ。
当然ジョイナーフィーもかからない。

地図と周辺施設

地図

ビーチから数えて2番目の大通り沿いにある。つまりセカンドロード沿いだ。
セカンドロード側のバングラ通り入り口までは徒歩5分ほど。

巨大ショッピングのジャンセイロンはもっと近いが、8月時点ではビッグCと銀行しか営業しておらず。

ホテル近くにコンビニあり。

近所にはマッサージ屋がとにかく多い。明らかにグレーゾーン系のマッサージ屋ばかりだ。昼も夜も道を歩いているだけでしきりに勧誘を受ける。ただしレディボーイ率高し。
クリスティンマッサージ屋までは至近距離だ。
夜になるとクリスティン前のトゥクトゥクがいろいろと勧誘してくる。

パトンビーチ周辺にはローカルレストランが少ないため、安い食事を求めるなら、さらにビーチの反対側へ進む必要あり。
路地を入っていくとローカル向けの食堂や屋台が出ている。

宿泊料金と予約先

アゴダで事前予約して、デラックスダブルルームが1泊738バーツだった。
クーポン割引が適用されて支払いは707バーツになった。日本円で2,680円ほど。

デラックスルームより安いのがスーペリアルームだが、おそらく3階か眺望の悪い部屋だと思われる。
デラックスオアシスルームだと1階のプールサイドになるはずだ。

でも、2階のデラックスダブルルームでも充分楽しめた。

まとめ

部屋は広くて快適。難点はコンセントくらいなもの。
バルコニーでタバコを吸いながらまったりできるのも高ポイント。
バングラ通りにはほどほどに近くて酔っぱらっても千鳥足で戻って来られる。
価格が安いため、大したホテルではないだろうと、予約は1泊のみにしていた。が、思いの他、リゾート感のある、いいホテルだった。
到着したのが暗くなってからで、翌日の正午前にはチェックアウト。
午後の一番いい時間帯をプールサイドでまったり過ごすことができず後悔した。せめて2泊は予約すべきだった。
観光客が戻っているプーケットとはいえ、全盛期にはまだまだ程遠いようだ。
全体的にホテル代は安いが、その中でもヴィリディアンリゾートは割安感が強い。もちろん高級感はない。
あくまでパトンビーチ近辺で安いリゾートホテルを探してる人にはおすすめできる。

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