パタヤダークサイドと呼ばれるエリアを訪問してきた。
パタヤの東側にあるので、イーストパタヤとも呼ぶ。
スクンビット通りを渡り、線路を越えて、さらに山側へ進んだところのエリア。
パタヤ中心部から直線距離では大したことがないが、スクンビットと線路という二大バリアに阻まれて、かなり遠く感じでしまう。一般的な旅行者にはほぼ無縁。
でも、ファランをメインに外国人在住者も多いエリアだ。日本人も住んでいる。
わたしは何か新しいものを求めて、ごくたまにこのエリアを訪れている。
今回は、ダークサイドの有名なソイであるソイカオノイ内にできた新しいショッピングモールとスーパーマーケットとレストランのご紹介。
シーフードパッポンカレーがうまかったんです。
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The Chilled Pattaya
2016年12月にソフトオープンしたショッピングモールだ。
場所は、パタヤダークサイドのソイカオノイ中ほど。
地図
Topsスーパーマーケットが併設されている。
ローカルな色合い強いソイカオノイにあって、これだけ綺麗なショッピングモールはかなり目立つ。
これまで大きなスーパーのなかったダークサイドなので、地域住民にはかなりありがたい存在でしょう。
The Chilled側には、テナントが入っている。
とはいえ、2階建てであまり規模は大きくない。
カフェ、レストラン、DIYストア、薬局、などなど。
2階にフードコートあり。Food Hillという名前。
ものすごく綺麗なところだが、客足は少ない。
メニューはごく普通で1品40バーツから50バーツほど。これまた普通。
Tops market
The Chilled入って左側にスーパーマーケットのTops。
輸入品も取り扱うが、おおむねローカルタイ人向け。タイでスーパーマーケットといえば、トップスとビッグCとロータスが御三家ですかね。
店内は広々していて使いやすそう。
ダークサイドの住人にはかなり便利になったでしょう。ファランの買い物客がけっこう目立ちます。
シーフードパッポンカレー
そのトップス内に小さなレストランがある。
店名不明。TASTEと書いてあるような。
メニューはタイ料理とファラン飯少々。
気になったのが、これ。
Stir-fried Seafood in Yellow Curry Served with Rice
要するにシーフード入りパッポンカレーのご飯かけですね。79バーツ。
さくっと炒めて完成。
見本写真とはだいぶ見た目が違うような気もするが、カレーパウダーのいい匂いが漂ってくるので、気にしない。
エビ、イカ、魚のフリッター入り。
野菜も入っている。
一口目はかなり塩辛く感じたが、食べていると気にならなくなった。
卵でとじてあり、とろみのあるカレーがいい。
辛さは控えめで、どちらかというと上品の味付です。
うん、おいしい。
やっぱりパッポンカレーは好き。
量は少ないけれど、ご飯があるし、それなりに満足です。
水は10バーツ。
合計89バーツ。
The Chilledもトップスもシーフードパッポンカレーもパタヤ中心部からわざわざ訪れる意味はまったくありません。
ダークサイドのバーめぐりでもしようという奇特な人が、ちょろっと涼みながら、軽く飯を食べるにはいいですね。
利点はそれくらいです。
パタヤ中心部の安くてうまいパッポンカリー情報はこちらから。
関連記事:ガイ!プラームック!プー!パタヤでパッポンカリー三連発。
ダークサイドのバーめぐりをしたい人はこちらを。これ以外にもまだまだバーはあります。
関連記事:【パタヤダークサイド】ソイカオタローとソイカオノイのジェントルマンズクラブめぐり
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