庶民の味方、ブッカオ市場のぶっかけ飯が値上げとなった。
興味がない人は心底どうでもいいだろうし、興味がある人にはとても重大なニュース。
さくっと報告までに。
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ブッカオ市場のぶっかけ飯
ソイブッカオ北側にあるのが、ブッカオ市場だ。
地図
英語では、単純にBuakhao Marketとかいう。
ブッカオ南端にある火金市場と違い、ここは毎日開かれる市場。よって、区別しやすいようにブッカオ常設市場と勝手に呼んでいる。
簡易フードコートのように屋台飯屋が並んでいる。
ぶっかけ飯は2軒あり。
関連記事:【新版】ソイブッカオ常設市場のぶっかけ飯
さて、5月下旬某日。
ブッカオ市場のぶっかけ飯屋へ。
頻繁に訪れるわけではないが、何を食べるのか考えるのが面倒になったときに、ふらっと立ち寄ってしまう。
向かって右奥にあるぶっかけ飯屋だ。
(これは以前の写真)
タイ好きなイカのパッポンカリーとムーワン(甘い豚)の二品をぶっかけてもらう。
これで40バーツのはず。
が、請求されたのは45バーツ。
まじか?
なんでも数日前に値上げしたそうだ。
たった5バーツの値上げとはいえ、ちょっとショック。
ついに値上げの波がぶっかけ飯にまで到達してきたかと、どこか心胆寒からしめるものを感じた。
味と量に変化なし。
この味と量で45バーツなら、まあ別に文句はないし満足もしているのだが、なんとなく寂しい。
なお、以前は一品だけぶっかけると30バーツだった。
今回の値上げでいくらになったかは不明。たぶん35バーツだろうけど、40バーツかもしれない。
市場内にはもうひとつ、ぶっかけ飯屋がある。
向かって左側手前。
日本語がちょっと話せるおばさんがいる店ね。
(これも以前の写真)
ここは、2品ぶっかけで40バーツのままだった。
でもカナームークロップの量が少なすぎやしませんかね、おばさん。
ガイトートはおまけしてくれたけど。
というわけで、ブッカオ市場のぶっかけ飯値上げのお知らせでした。
たかがぶっかけ飯、されどぶっかけ飯。
タイのローカル飯はこれが基本。
庶民にとって5バーツの値上げはけっこう大きいとは思う。
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