かねてより話が出ていたタイ入国時の自動化ゲートがいよいよ運用開始となった。
日本人はスワンナプーム空港などでタイに入国する際には、自動化ゲートを使うことができる。
ちょうどシルバーウィークの開始と時を同じくしており、日本人旅行者には大きなメリットだ。
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タイ入国自動化ゲート運用開始
プーケット空港では2026年9月17日より外国人旅行者向けのAutomated Border Contrl(ABC)システムを稼働させるとの情報が出ていた。
関連記事:タイ入国自動化ゲートがプーケット空港で9月17日運用開始、日本人も利用化
ただし、イミグレーション関係者からの情報をメディアが伝える形であり、正式アナウンスは出ていなかった。
スワンナプーム空港では、9月17日頃から実際に入国自動化ゲートの運用が開始されているが、今のところ、スワンナプーム空港やイミグレーションオフィスからの公式発表はない。
各SNSなどで利用可能となっているとの話が多く出ている状況だ。
たとえば、このYoutubeチェンネル。

⇒https://www.youtube.com/watch?v=j24m4v85dVA
スワンナプーム空港では自動化ゲート利用可能な案内板が出ている。
他にも、ドンムアン空港でも利用可能となっているとの報告がある。プーケット空港での報告例はまだ見ていないが、おそらく利用可能となっているはず。
これまでの情報では、やはり9月17日以降に自動化ゲートの導入が開始された可能性が高い。

自動化ゲートのことを、Automated Border Contrl(ABC)と呼ぶ。別名、eGATEだ。
チップ内臓のEパスポートをかざすことで、入国審査を自動で行い、ゲートを通過することができる。
入国審査にかかる待ち時間を大幅に短縮可能だ。
自動化ゲートの利用条件は3つ。
・TDAC(タイデジタル到着カード)が登録済みなこと
・過去にタイ入国したことがあること
・以下の33カ国の国籍者であること
33カ国のリスト
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、アイルランド、イタリア、日本、韓国、ラトビア、ルクセンブルク、マレーシア、マルタ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、UAE、イギリス
日本も対象に含まれている。
また、過去のタイ旅行歴については、おそらくは現在のパスポートでのタイ入国歴があることが条件となっているはず。
パスポート番号と生体認証情報とTDAC情報が紐付けされているので。
今回の入国自動化ゲート導入は、おそらくは試験運用的なものとなっている。
当局からの正式アナウンスがないため、詳細がはっきりしない。
現在の入国自動化ゲートは、ビザ免除措置での入国にかぎるとのこと。
2026年9月15日より、日本人を含めて60カ国からの旅行者がビザ免除の対象国となり、滞在期間は60日から30日に短縮された。
入国自動化ゲートを通過すると、滞在期間は30日として登録されることになるようだ。パスポートにスタンプは押されないが、滞在期間が記載された用紙が渡されるとのこと。
もともとの話では、長期滞在ビザ所有者でも自動化ゲートが利用可能とのことだったが、どうやら今回はビザ持ちの場合は、有人ブースで入国手続きを行う必要がある。
とりあえず、わかっているのは以上。
なにせ当局からの正式アナウンスがないため、断片的な情報となってしまう。
でも、スワンナプーム空港やドンムアン空港でビザ免除日本人がタイ入国自動化ゲートが使えるのは間違いない。
まだ導入開始直後で混乱している可能性はあるものの、これからタイに入国する人はぜひとも活用してみよう。
ドンムアン空港のイミグレーションはがらがらのことが多いけれど、スワンナプーム空港は混雑しがちだ。
スワンナプーム空港での入国自動化ゲートは時間節約に大いに役立つはずだ。
今回の入国自動化ゲートの対象は33カ国。
中国、インド、ロシア、アメリカは対象外だ。
対象外の国からの旅行者は、有人のパスポートコントロールで入国審査を受ける必要あり、自動化ゲートのほうにはやって来ない。
なお、9月17日のタイ入国者ランキングはこうなっている。
1位マレーシア 15,400人
2位中国 9,900人
3位インド 5,600人
4位ラオス 5300人
5位日本 4,300人
6位台湾 3,100人
7位韓国 2,800人
8位ロシア 2,800人
9位 シンガポール 2,700人
10位 オーストラリア 2,400人
マレーシアとラオスからは陸路入国者が多い。
中国とインドは自動化ゲートの対象外。
タイ隣国以外からの一般的な空路旅行者でいえば、日本人が今回の自動化ゲート導入の恩恵を一番受けられるといえるほどだ。
いや、本当に、ありがたい。
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