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イサーン料理 グルメレポート

綺麗で安いイサーン料理レストラン、タムモア(TUM MOUR)の手羽唐揚げとソムタムがおいしかった@ハーバーパタヤ

投稿日:2016年5月30日 更新日:


日本から来た友人二人をハーバーパタヤへご案内。

ハーバーパタヤ夜

あまりローカル過ぎるタイフードは苦手な二人なんで、しっかりしたタイ料理レストランで食事を取ることにした。

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TAMMOUR(タムモア)

たまたま見つけたのが、ハーバーパタヤ2階にある、このお店。

tammourタムモア@ハーバーパタヤ (3)

TUMMOURと書いてある。
タイ人に発音を聞いてみると、タムモア。

タムがソムタムのことで、モアが全部という意味だと教えてもらった。

タイ料理とイサーン料理のレストランのようだ。
バンコク、ビエンチャン、ヤンゴン、ビエンチャンに店舗あり。

tammourタムモア@ハーバーパタヤ (1)

決して高級レストランではなくて、テーブルもイスも安っぽいが、新築のハーバーパタヤ内にあるので綺麗そのもの。

メニュー
tammourタムモア@ハーバーパタヤ (2)

オーダーは自分で用紙に記入するタイプだが、こちらが外国人だとわかると店員がきちんと対応してくれる。英語も通じます。

tammourタムモア@ハーバーパタヤ (4)

水はテーブルの上のペットボトルを利用する。街角食堂と同じスタイルだ。

ソムタムタイ、ガイトート、パッタイ、コームーヤーン、カオニャオ3つを注文。

カオニャオ

カオニャオ@タムモア

カオニャオとは、もち米のことだ。イサーンでは、白飯代わりに食べられている。

ここのカオニャオは、かなりもっちりした炊き加減で、もちもち感がグッド。
容器も雰囲気があっていいよね。

コームーヤーン

コームーヤーン@タムモア

コームーヤーンとは、豚の喉肉を焼いたもの。イサーンの名物料理の一つ。

鉄鍋にキャベツが敷き詰めてあり、その上にコームーヤーンが載っかっている。
ちょっと脂身が多いが、普通においしい。カオニャオとの相性が抜群である。

ソムタムタイ

ソムタムタイ@タムモア

イサーンの代表料理といえば、ソムタムである。
イサーンのみならずタイ料理の代表とも言える。
ソムタムタイは、イサーン式ソムタムを食べやすくしたもの。

見た目は上品な感じで、それほど辛くなさそうに思える。
実際に食べてみると、口当たりはとてもマイルド。食べやすい。
でも、じわじわと辛さが湧いてくる。
春雨やそうめんのようなカノムジンと一緒に食べると、辛さが中和される。
もちろんカオニャオとの相性もいい。
ここのソムタムは食べやすい。

ガイトート

ガイトート@タムモア

ガイ=鶏
トート=揚げる

つまり鶏肉の唐揚げ。
フライドチキンと注文すれば、これが出てくる。

手羽唐揚げだ。

揚げたてホクホクで、衣に味がついてあり、身もジューシー。
これは、おいしい。
ビールのあてに最適だが、残念なことに、この店にはビールが置いていない。
カオニャオと一緒に食べましょう。

パッタイの写真は撮り忘れたが、味は問題なし。というか、普通においしかった。

 

全体的にとても丁寧な味に仕上がっている。
量は少なめ。

タイ料理やイサーン料理初心者でも安心して食べられる。

料理4皿、カオニャオ3つ、ペットボトルの水を合わせて、合計340バーツ。
お値段も良心的。
ただし、量は少ないんで、男3人ではお腹いっぱいにならなかった。

わざわざ食べに行くほどではないかもしれないが、ハーバーパタヤを訪れた際に軽くタイ料理を食べるには利用価値があり。特にイサーン料理初心者にはおすすめ。
家族連れでも安心です。

ハーバーパタヤ地図

がっつりビールを飲みながらタイ料理やイサーン料理やシーフードが食べたいのなら、ハーバーパタヤの斜め向かいにあるカオトムプラジャンバンがおすすめだ。
カオトムプラジャンバンのヌアヤーンがうまい。ヤムプーマーやクンパオもいける。
おすすめレストラン、カオトムプラジャンバンふたたび。追加料理多数。

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