沈没日記29
22歳新人バービア嬢の3度目のペイバーを終えて、彼女を見送る。
どうにもすっきりしない気分で日中を過ごした。
パタヤタイのステーキ屋
夜。
次のお相手を探したいところだが、その前に食事だ。
最近はローカルステーキ屋探しが楽しい。
女よりも肉なのである。
パタヤタイをひたすらスクンビット方面へ進んでいくと、新しいステーキ屋を発見した。
場所は、かなりスクンビット寄りの北側。
路上にテーブルが並んでいる。
Chef Nun Steak 59と書いてある。ヌンシェフの59バーツステーキ屋ってところか。
ポークステーキを注文してみた。ポークは69バーツ。チキンステーキが59バーツのようだ。
ソースは何種類かあって選択可能。
BBQソースを選択。
肉はそれなりの大きさだが、ややぱさぱさする食感。
ソースは、胡椒をまぶしたケチャップみたいな味。
サラダ少々と食パンが付け合わせ。
フライドポテトのついてないステーキなんて嫌だ。
うーん、これで69バーツは残念としか言いようがない。
サードロードのポークチョップ69バーツには遠く及ばない。
ホイトートも置いてあり、ステーキセットメニューがいろいろあるけど、場所も遠いし、詳しい解説は省略。
よほど近所に滞在していない限り、わざわざ訪れる必要はないと勝手に判断します。グルメレポート入りならず。
ちなみに、ステーキの隣は、チョンブリー、バンナー、サムローン行きのロットゥー乗り場となっています。
まあ、ロットゥの待ち時間で暇なら、食べてもいいかなというレベルです。
またしてもバービア嬢が泊まりに来る
その後、目的もなくふらふらとバイクで走っていると、30歳バービアからメールが届いた。
先日再会したバービア嬢で、客がいない暇な時はわたしの部屋に泊まりに来ている。
22歳をペイバーした昨晩はタイミングよく連絡がなかったが、どうやら、今夜はわたしの部屋にやって来るようだ。
夜10時頃、30歳バービア嬢がやって来る。
というか、仕事はどうしたんだ?
まあ、いいか。
彼女はベッドに寝転がって、ずっとテレビを見たり、スマフォでファランの上客とメッセージのやり取り。
わたしは、机でPC作業。
たまに、会話したり、英語の通訳をしてあげたりする。
なんともまったりとした夜の過ごし方である。
気づけば深夜二時。
PC作業も一段落して、なぜかムラムラしてきた。
昨晩、22歳とやったばかりだが、もうちょっと気持ちの入ったブンブンを欲しているのかもしれない。
スタイル的にもルックス的にも22歳新人バービア嬢のほうがはるかに上。
ただしサービスは30歳の勝ちだ。
で、気持ちのいいブンブンができるのは30歳のほう。
二夜連続でブンブンしてしまった。
やれやれ。
翌日もブンブン
明けて、翌朝。
彼女と軽く飯を食べたあとに、お互いシャワーを浴びる。
素っ裸の彼女を見ていると、またその気になってしまった。
まあ、どうせチップを払うんだから、やっておいたほうが得というセコい発想もある。
こんな連続でブンブンするとはなあ。
コンビニで新しいゴムを購入しておいて正解だったよ。
Durexのタイ限定版かな。本家の半値くらい。
なぜか絶好調で、ドーピングいらずの夜と朝の連射であった。
うーむ、やっぱり、若さやスタイルよりも気持ちのほうが大事なのかね。
別に30歳バービア嬢に恋愛感情はないけれど、付き合いが長いだけあって、お互い気心が知れている。
そのぶん、下半身もきっちり反応してくれるのかもしれない。
難しいものだ。
夕方近くなり、彼女は出勤へ。
職場までバイクでお見送り。
今日はきっちり働くんだぞ。
ちなみに、ブンブン2回のお泊りコースでチップは1000バーツ。
客のつかまらないバービア嬢なら、パタヤのチップ相場は、だいたいこんなものかな。
まあお互いの相性とかタイミング次第ですけどね。
ソイボンコットでまたしてもステーキ
夜、バイクでうろうろするも、特にめぼしい店が見つからない。
自然と足はソイボンコットへ向かってしまった。
今回の滞在初のボンコット59バーツステーキ屋へ。
思えば、パタヤのローカルステーキ屋探索シリーズの端初はここだった。
⇒ソイボンコットの59バーツステーキ屋に行ってみた。コスパ高しの優良店かな。
⇒ソイボンコットのステーキ屋で、豚の喉肉ステーキを食べる。コームーヤーン。
安くておいしいローカルステーキ屋があると知らしめてくれた思い出深いステーキ屋である。
ポークステーキ、コームーヤーンステーキと食べてきたので、今回はチキンステーキにしてみた。
チキンはわりと大きめ。
少しぱさぱさしている部分もあるが、脂身付近はかなり柔らかい。
サラダとポテトと食パンが付いてくる。
ワンプレートでそこそこお腹が膨れる。
これで59バーツぽっきり。
水10バーツを入れても、合計69バーツ。
きちんと1バーツ単位でお釣りも返してもらえる。
何度食べてもコスパ抜群のステーキ屋である。
値上げラッシュの続くパタヤにおいて、低価格を維持しているのも嬉しいかぎりだ。
とはいえ、やっぱりサードロードの新しいステーキ屋「ガオライサイサーム」が今のところ一番かな。
⇒ローカルだけど本格派!サードロードの新しいステーキ屋はポークチョップ69バーツ、ステーキ定食55バーツ
⇒サードロードのステーキ屋は少し値上げ。でもポークチョップは据え置き価格で味もそのまま。
食後部屋に戻ったところで、豪雨となった。
危ないところだった。
再び外出できるようになったのは、深夜2時。
まだ小雨が続いている。
ソイLKメトロは雨に濡れて、客足もまばら。
閑散とした状態で、呼び込みたちも屋根の下に引っ込んでしまいやる気ゼロ。
まったく声がかからない。
なじみのバービアに顔を出して、軽く飲んでこの夜はおしまい。
30歳バービア嬢から連絡はなかった。
どうやら客が見つかったようだ。
よかったよかった。
ブンブンとステーキの肉欲まみれ2連発はこうして終了。