沈没日記40
ホテル移動
本日より、日替わりホテル転々コースへ突入。
起床はいつもより早い午前10時。
一応チェックアウト時間は12時なんで、さくっと荷物整理しなくては。
大きなバッグに衣類やら何やらを詰めて、宿の倉庫へぶち込む。
必要最低限の着替えやPC関連機器だけを小さなキャリーケースに入れて、これだけを持ち歩くことにする。
なんだか、短期旅行の頃に戻った気分だ。
あ、カラオケ嬢の大きなぬいぐるみが残っている。
まだ連絡して来ないしなあ。しょうがない。ぬいぐるみもまた倉庫に逆戻りだ。
ここで定宿をチェックアウト。
1泊あたり370バーツ。安いね。
パタヤ滞在はあと5日。
レンタルバイクの期限もあと5日延長してもらう。
こちらは1日100バーツ。まずまず安いね。1ヶ月連続で借りるなら一日80バーツとなる。
バイクにスーツケースを乗せて、パタヤカンへ移動。パタヤカンのソイ16だ。
ベッドタイムパタヤホテルにチェックイン。
うん、部屋は狭いけど、良いホテルだ。
⇒ベッドタイムパタヤ宿泊レポート@パタヤカン
ホテル周辺を散歩。
昼飯は、ベッドタイムパタヤ横にあるイサーン食堂で買い出し。
店先で焼いているガイヤーンがうまそうだったもので。他にも魚とかソーセージとかいろいろあるなあ。
ガイヤーンとカオニャオで50バーツ。
アローイ。もとい、セーブ。
このイサーン食堂、夕方には閉まっていた。昼限定なのかね。
ついでに購入しておいたカフェイエン(タイ式アイスコーヒー)を飲みながら、ひたすらPC作業して時間を過ごす。
カフェイエンは20バーツとなっております。
パタヤカンソイ16のバービア群
群というほどではないが、このソイ16にはいくつかバービアが並んでいる。
昼間からオープンしているが、昼間はおばちゃんだけ。まあ、これはメジャーどころのバービアも同様。とりあえずオープンさせるための要員なんで。夕方以降から出勤数が増えてくるのが通例。
さて、夕方以降のソイ16はどうか。
夕方と夜9時くらいの2回調査してみたが、昼間と大して変わらなかった。
こりゃあきつい。
飲むだけならいいだろうけど、お相手探しは到底ムリ。
このソイの中にも、マッサージ屋がいくつかあって、そっちのほうが若い子が多いくらい。
遊ぶならマッサージ屋ですな。
唐揚げと26歳バービア嬢
ソイ16のバービアで遊ぶことは断念して、パタヤ至高の唐揚げ屋へ。
30バーツ分だけ購入して、別のバービアで食べることにする。
パタヤカンの大通りを渡って、ブッカオ方面へ移動。
あてもなくブラブラとバービア探し。
やや年齢はいってそうだが、色白でわりと綺麗なバービア嬢が手招きしている。
ここにしよう。
唐揚げをかじりながら、事情聴取。
彼女の年齢は26歳。
イサーン出身で子供なし。
田舎とパタヤを行ったり来たりして働いているそうな。
最近またパタヤに戻ってきたばかりだという。
どうりで今まで見かけなかったわけね。
遠目に見ると整った顔立ちだが、近づいてよく見てみると、やはり目尻のあたりにシワができている。
でも、イサーン出身にしては色白で、子供がいないから肌ツヤはまだまだきれいなほうだ。
年齢相応に落ち着いた雰囲気だが、明るい面もあって、ノリはいい。
悪くないぞ。
子供がいないのも魅力の一つだ。
ペイバー候補に入れておこう。
タイ女性の例に漏れず、彼女もムーガタ好き。
今度、一緒にムーガタに行こうと約束。
ソイボンコットかサードロードにあるムーガタ屋がいいそうだ。
すぐに電話番号とLINEを交換。
ムーガタへ誘うとほいほいと引っかかるからおもしろいよね、タイガールって。
唐揚げも食べ終わり、次へ向かう。
やっぱり、うまいよなあ、ここの唐揚げ。
ソイ7の20歳新人バービア嬢
ついで、ソイ7とソイ8へ。
今日はカラオケ嬢と鉢合わせしませんように。
というか、カラオケ嬢からの連絡はまだない。
でも、ホテルをすでにチェンジしているし、突然部屋に来られる心配もない。
もう知らん。
本気で遊ぶぞ。
ソイ7をうろうろと物色していると、若そうなバービア嬢を発見。
服装は芋っぽい。いかにも田舎から出てきたばっかりといった無地のシャツを着ている。バービアには似つかわない。
話を聞いてみると、やはり田舎から出てきたばかりで、まだ4日目。
年齢は今年20歳。たぶん、まだ19歳。
子供はいないという。
うーむ、これはさらなるチェックが必要だな。
レディドリンクを進呈。120バーツ。
わたしはコーラで50バーツ。
合計170バーツと、ソイ7も意外と安いもんだ。
レディドリンクを奢った以上、おさわりさせていただく。
年齢が若いだけあって、肌ツヤはいいね。
胸は小さい。
腹回りをチェックしてみるが、子供がいないというわりには、ぶよぶよだ。これはちょっと怪しい。単に油断した体型なだけかもしれないが。
顔は、正直なところ、可愛くはない。
とりえは若さだけだ。
まだパタヤに来て4日というが、やけに接客慣れしている。
こちらの下半身を撫でながらのペイバー攻勢が激しい。
ドリンク追加もうるさくなってきた。
本当にパタヤ4日目かなあ。
若さに釣られてペイバーしそうになったが、この子はハズレだと理性と直感が告げている。
やめておこう。
さくっとチェックビンして、次へ向かう。
22歳バービア嬢をペイバー
次はもう決めてあった。
なじみのバービアにいる22歳バービア嬢だ。
もし彼女がバーにいたらそのままペイバーするつもりだった。
バービアに到着。
彼女がいた。
笑顔でお出迎え。
いつものように、普通に座って、会話。
こちらからはペイバーの素振りは見せない。
小腹が空いたので、屋台でバーベキューを購入。
串4本とカオピンで50バーツ。
焼き鳥は、明らかに焼き過ぎだ。肉が小さくなってしまっている。それに塩コショウもかけすぎ。
カオニャオ(もち米)を固めたものにバターを塗ってから炭火でカリカリになるまであぶるのがカオピン。
カオニャオピンともカオジーとも呼ぶことがある。焼き鳥屋台のものは、カオピンでいいかな。カオジーは卵黄を塗っていて、もうちょっとマイルドな味付け。
ここのカオピンは強烈な味だった。これまた塩コショウが強すぎる。
ただ、カリカリ感はビールのあてにはちょうどいいけどね。
焼き鳥は完食できず残してしまった。
そうこうしていると、やや若そうなファランがやって来た。
席は他にも空いているが、22歳バービア嬢の隣に座る。
ファランは、年齢32歳でロンドン出身。
ロンドンなまりの英語が聞き取りづらい。
バービア嬢たちも彼の英語には苦労しているようで、わたしに通訳を求めてくる。
いや、こっちもちゃんと聞き取れないや。
わかる分だけ通訳してあげる。こっちの英語はばっちりファランに通じるんで。
それにして、ロンドン野郎の英語って、なんでこんなに聞き取りづらいんだよ。口元だけでごにょごにょと言われるとさっぱりわからん。
陽気なアメリカ人みたいに、はっきり喋ってくれよ。
そんな陰気臭い(と勝手に決めつけている)ロンドン野郎だが、どうも、22歳バービア嬢に気がありそうな雰囲気だ。
ちらちらと彼女にちょっかいを出している。
ロンドン野郎に負けてたまるか。
通訳なんかしている場合じゃない。
日英同盟破棄だ。
ドリンクを飲み終えたところで、さくっと22歳にペイバーを打診。
「パイ ドゥアイ ガン マイ(一緒に行かないか?)」
最初はきょとんとしていた。
このバービアでは長いことペイバーなんて行為はしていない。飲むだけの客だと思われていたのかもしれない。
が、すぐに事態を把握したバービア嬢。
「ショートタイム? ロングタイム?」と質問してきた。
「ロングタイム」
「ハイ タオライ(いくら渡してくれるの?)」
「パンハー(1500)」
「オッケー」
「ガップホーン ブンブン ノーンドゥアイ ラゴー ブンブン(部屋に戻ってブンブン。一緒に寝てから、ブンブン)」
「オッケー」
交渉時間30秒で約定。
こんなテキトウなタイ語で充分です。
すぐさまチェックビン。
バーファインは400バーツ。そういえば、レディドリンクは奢ってないな。お触りしていないし、まあいいか。
少々呆気にとられている(ように見える)ロンドン野郎を尻目に、彼女をバイクの後ろに乗せて、走りだす。
グッバイ、ロンドナー。
夜と朝のブンブン2回戦
ホテルへ直帰。
ちょろっとだけ話をしてから、別々にシャワーへ。
一緒に浴びるのは拒否された。
浴室前の彼女の靴
シャワーを浴び終わって、いざ。
電気を消してくれと懇願された。
何やら腹をタオルで隠している。
ベイビーがどうのこうのと言っている。
彼女が子持ちなのは承知のこと。
タオルを剥がしてみると、ものすごい傷跡と妊娠線。
ああ、帝王切開の手術痕だな。
下手な医者にかかったのだろう。それにしてもひどい。
隠したがるのも無理はない。
わたしも見たいものじゃない。
ちょっと萎えてしまった。
こんなこともあろかと、すでにドーピングはしてある。
タオルで隠して続行。
サービスはばっちりだった。
口で立たせてくれる。
やっぱり、ブッカオのバービアだけあってファランに鍛えられているのかな。
無事にフィニッシュ。
やや狭いベッドのうえで抱き合うようにして就寝。
翌朝9時頃起床。わりと早いね。
お互いにシャワーを浴びる。
もう一度ベッドに入って、モーニングブンブンだ。
が、彼女がちょっと嫌がっている。
もう一回するなら2000バーツにしてほしいという。
うーん、それはないなあ。
昨晩言ったでしょ、ブンブンは2回だって
これがロングタイムというものだよ
約束でしょ
と、優しく怒る。
すぐに彼女は理解してくれて、抱きついてきた。
根はいい子なんだろうね。
サービスも昨晩と変わらず良好。
昨晩飲んだカマグラさんの効果がまだ持続していたのか、こちらも良好。
無事にフィニッシュできた。
きっちり1500バーツ支払ってから、ホテルを一緒に出る。
レセプションに預けていた彼女のIDカードを見せてもらうと、年齢は確かに22歳。間違いなかった。
(ベッドタイムパタヤは、IDカード預けありのジョイナーフィー無料)
バイクの後ろに乗っけて、彼女のアパートまで送っていく。
最後は笑顔でバイバイ。
朝の日差しがまぶしい。
2回目はないと思うけど、後悔もしないペイバーだったかな。
よくあるパタヤのバービアでのペイバーの一つといった感じ。
彼女にしてみれば2000バーツ欲しかっただろうけど、元々の交渉通りだし、お互い損はなかったはず。
連絡先も交換していない。
こういうペイバーは擬似恋愛的情緒もないが、後腐れもなくていいかな。
短期滞在的遊びの1日目終了。
また、今日も誰かしらペイバーしてみようっと。