パタヤ沈没日記22
今回のパタヤ滞在は2ヶ月の予定だが、すでに1ヶ月が通過している。
前半戦終了。
主な出費一覧
両替した日本円は17万円で、まだ少しバーツが残っている状態。
あと、序盤はホテルを日替わりして泊まっており、クレジットカード払い分が8000円くらいありそう。
が、レンタルバイクのデポジット1500バーツと滞在延長の手続きに1900バーツかかっているので、実質的な滞在費は16万円ちょっとかな。
普段の予算15万円を少し上回っているが、まあ許容範囲でしょう。
レートを1万円=3200バーツとして計算してみると、16万円は51,200バーツ。
宿代:14,000バーツ
飲食費:6,000バーツ
通信費や雑費:1000バーツ
レンタルバイク代:2500バーツ
純然たる食費は一日150バーツくらいだろうけど、とにかくこの1ヶ月というもの、パタヤは暑かった。
アイスコーヒー飲んだり、アイスクリーム食べたり、フルーツ食べたりと、いつもより嗜好品を多く摂取したはず。
ペイバー関連
1 20歳バービア嬢 BF300+チップ1500
2 元ゴーゴー嬢 BF無し+チップ1000
3 バービア嬢の娘 BF300+チップ1500
4 22歳バービア嬢 BF300+チップ2000
5 ソイ6 BF300+チップ800
6 22歳バービア嬢2回目 BF300+チップ2000
計6ペイバー
BF合計:1,500B
チップ合計:8,800B
総合計:10,300B
あと、ペイバーに伴うレディドリンク代や、ペイバーはしていないが奢っただけのレディドリンク代が別途かかっている。
あ、そういえば、ソンクラーンでブンブンペイバー不可のアルバイトバービア嬢をペイバーして遊びに行ったなあ。女子大生とはちっとも仲が進展してないけど。
レディドリンクやら何らやを合わせた出費が3000バーツくらいかかっていそう。
ここまでで36,800バーツの出費。
残りはすべて自分の飲み代だ。
計算してみると、14,400バーツと出た。
一日あたり480バーツ。
まあ、そんなものか。
ビール70バーツを5,6本とチップを合わせるとそれくらいはかかってしまう。おつまみも食べるし、なじみの嬢たちにメシ代をタカられたりもするしね。
飲み歩くかペイバーするか引きこもるか?
飲み代をおさえて、すべてペイバー代にまわせばブンブン回数は増やせそうだが、これがまた難しい。400バーツの飲み代を3日我慢すれば、ソイ6で一回遊べる。5日我慢すれば、バービアでペイバーもできる。
が、毎日ペイバーする気力も体力も財力もない。
バービアでペイバーするとバーファインとチップとレディドリンクで2000バーツはかかる。これを毎日続けるのは到底ムリ。一ヶ月で6万バーツだよ。
ゴーゴーバーでショート遊びを毎日すれば、一日あたり3000バーツで月9万バーツ。ロングで毎日遊ぶならいくらになることやら。
また、仲の良い女性を仕事終わりなどに部屋へ呼んでブンブンするにしても1000バーツは渡すので、毎日続けるのはこれまたきつい。
が、ほぼ毎日毎晩飲み歩くことはできる。
バービアやゴーゴーバーで飲むだけなら、400バーツか500バーツあれば、何軒もはしごして、がっつり酔っぱらえるし、楽しい時間を過ごすことができる。
どうしても、この飲みのほうが優先させてしまいがちとなってしまう。
すると、ペイバーの回数はおのずと減らさざるを得ないし、自然と減ってきてしまうもの。
パタヤで酒好き女好きの人が中長期滞在をするとなると、どうしても避けて通れない問題だ。
短期滞在ならば多少の出費増は覚悟の上だけど、月単位の滞在となってくると、日々きちんと出費をコントロールしないと最終的にとんでもない金額に膨れ上がってしまう。
部屋に引きこもっていれば、滞在費は本当に安上がりなんだけど、夜が来るとどうしても体がうずいて足が外に向かう。
ブンブンは我慢できても、飲み歩きだけは我慢できない。
世界屈指の歓楽タウンに滞在していて、一晩中部屋にいるなんて無理。たまに休肝日を設けるが、それでもバービアには顔を出してしまう。
まあ、わたしはせいぜい1ヶ月か2ヶ月ほどの中期滞在旅行者なので、年単位の移住者や駐在員はまた違うでしょうね。
知り合いのバンコク在住歴10年の友人は、普段はほとんど夜遊びしないそうだし、友人の周囲の日本人たちも同じくたまにしか遊ばないらしい。
ちょっと落ちてきたテンションをどうするか?
最近の沈没日記を読むとお分かりいただけるかと思いますが、ちょっとテンションが落ちてきています。
バービアで飲む分にはそれなりに楽しめるけど、いざ夜のお相手探しをしようかと思っても、どうにもテンションを上げきれずにいる。
だいたいパタヤ滞在一ヶ月を過ぎたあたりで、ちょっとパタヤ倦怠期が訪れるのは最近の流れ。
まあ、そのうちいつもどおりのテンションに戻るとは思うけど。
これといって大当たりの出会いがないことも大きいが、そもそも毎晩のように女漁りをする行為に辟易してきたのかもしれない。
いや、これだけパタヤ滞在を繰り返しておきながら今さらかよって話だが、昔のようなガツガツした狩猟スピリットは薄れてきたかも。
去年のコヨーテさんやカラオケ嬢との半同棲生活は、今思い返せば楽しかったなあ。
でも、フリーで毎晩遊びまわるのも捨てがたい。
「とっかえひっかえの気ままなバタフライ生活か?」
それとも、
「一人の女性としっぽり過ごすのか?」
これまたタイ夜遊びの永遠の命題だし、そもそも日本にいようが海外に行こうが男にとっては人生観に直結する問題である。
まあ、特定の相手とつきあいながら、たまにふらふらと火遊びをするくらいがちょうどいいんだろうけどねえ。
でもそれだと意外とカネがかかるしねえ。
まだまだ答えは出ません。
この記事の文章のように、どこかまとまりのないのが、今現在のわたしの正直な心境。
最近は、色気よりも食い気に走ってきている感がある。
女を追いかけるより、うまいものでも食べているほうが充足感を得られるような気もしてきた。
狭いようで広いパタヤ、まだまだ美味しい店がありそうだ。
タイ料理、イサーン料理はもちろん、近頃はタイ人(もしくはビッグボスはファラン)が経営するローカルな洋食や日本食に興味が出てきている。特にローカルステーキ屋めぐりが楽しい。
とまあ、ぐだぐだのまま前半戦は終了したけれど、パタヤはずっと大好きなままなんで、後半戦もぼちぼちやっていきます。