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ステーキ・洋食 グルメレポート

ソイボンコットのステーキ屋で、豚の喉肉ステーキを食べる。コームーヤーン。

投稿日:2015年6月20日 更新日:


ボンコットの59バーツステーキ屋

以前取り上げた、ソイボンコットにある59バーツステーキ屋。
値段のわりにボリュームもあって、かなりコストパフォーマンスの高いローカルステーキ屋である。

久々に再訪してみた。

前回食べたのは、ポークテンダロインステーキ、59バーツ。
写真がこちら。

ボンコットステーキ屋 (6)

関連記事:ソイボンコットの59バーツステーキ屋に行ってみた。コスパ高しの優良店かな。

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豚の喉肉ステーキ

で、今回注文したのは、Pork-neck Steak。
70バーツ。

ボンコットステーキ屋メニュー (2)

ポークネックを直訳すれば、豚の首肉。
タイ語なら、コームーとなるのかな。

コー=喉
ムー=豚

つまり豚の喉肉。

豚の喉肉は、タレを染み込ませて炭火焼きにする「コームーヤーン」が有名。
イサーン料理のようだが、わりとメジャーなメニューで、タイ料理屋なら置いている店が多い。
コームーヤーンは、大外れもなく、どこでもおいしい。大当たりの店なら、とてつもなくうまい。
喉の奥から思わず唸り声を上げるほどうまい。

そんな豚の喉肉をステーキにするとどうなるか、とても気になっていた。

焼き上がりがこちら。
ソイボンコットのコームーステーキ (1)

見た目は、ちょっと薄めのポークステーキですな。
細切れとなっているが、喉肉という部位の性質上、やむをえまい。

付け合せは、以前注文したポークテンダロインステーキと変わらない。
フライドポテト、小さなパン、サラダ、茹でた人参。ポテトが太くなったくらい。

まずは、一切れ、コームーを。

やや歯ごたえがある。
一般的なコームーヤーンよりも、若干固めかな。
でも、固いというよりも、弾力性のある感じ。
これは、豚の喉肉特有の食感かも。
脂身は少ない。

ソースは、ポークテンダロインと同じものだろう。
胡椒風味が少々強いが、ごくありふれたステーキソース。

うん、普通においしい。

ソイボンコットのコームーステーキ (2)

ぺろりと完食。
肉の量は、せいぜい150グラムくらいかな。それ以下かも。
付け合せが充実しているので、ランチとしてはこれで充分だ。
ちょっと多めに食べたい人は、白ご飯(カオスワエ)を注文するといいだろう。10バーツ。

単品でコームーヤーンを頼むと、屋台やローカルレストランでも一皿60バーツ前後はする。パタヤの有名イサーン料理屋「チェバーン」なら100バーツくらいしそうだ。

そう考えると、サラダとポテトがついて70バーツは、かなりお得。

一人で食べるとしたら、こういうステーキスタイルもありかな。

コームーヤーン

2人以上で食卓を囲むとしたら、単品のコームーヤーンがベター。

別の店のものだが、これがコームーヤーン。

これは豚トロに近い感じ。
コームーヤーン

こっちは濃厚な味。通常のムーヤーンに近い感じ。
コームーヤーン

もう、うまいとしか言いようがない。
カオニャオとの相性が抜群である。

イサーン料理を扱う食堂やレストランには必ずと言ってもいいほどコームーヤーンは置いてある。
おすすめはこちら。
カオトムプラジャンバンのヌアヤーンがうまい。ヤムプーマーやクンパオもいける。
イサーン料理食堂のコームーヤーンがB級グルメ度100%でうまい。白ご飯とのシンクロ率も100%。

ステーキでもコームーヤーンでもうまい、豚の喉肉、ぜひどうぞ。

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