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ステーキ・洋食

ツリータウンの59バーツステーキ屋

投稿日:2021年11月6日 更新日:

パタヤの現状で一番栄えている場所といえば、ソイブッカオにあるTREE TOWNだ。
多くの屋台が集まってきている。
安いステーキ屋が4軒ほどある。
ステーキ屋だとファランとタイ人の両方の客が期待できるという考えだろうか、安いステーキ屋が増えてきた。高級ステーキ屋では客は来ない。安ステーキにかぎる。
そんなツリータウンの安ステーキの1軒を紹介。

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The One Steak

店名はThe One Steak。でもたぶん誰も気にしていない。
ツリータウンの屋台村の中ではなく、ソイブッカオ沿いに並んだ屋台の一角にある。
オープンしたのは数ヶ月前だろうか。
ステーキ59バーツが売り。
ピザは少しだけ値上げしており、89バーツに

夜はこんな感じに。

テーブルがあってイートイン可能。

メニュー

チキンステーキ59バーツ
ポークステーキ79バーツ
ビーフステーキ99バーツ

ソースは、グレービーソース、ブラックペッパー、バーベキューソースから選べる。
他にも、フライドフィッシュ99バーツ、ポークチョップ99バーツ、フライドチキンステーキ59バーツ、フライドポークステーキ79バーツ。
Duo Steakというのもあって、チキン+ポークで129バーツなど。
パスタは、ポークレッドソース59バーツ、カルボナーラ79バーツなど。

フライドチキンステーキ

一番最初にオーダーしたのはフライドチキンステーキだ。
フードデリバリーのフードパンダを利用した。79バーツ。

フードパンダでは、チキンステーキが79バーツ、ポークステーキが99バーツ、ビーフステーキが119バーツ、フライドチキンステーキ59バーツとなっている。
店舗で直接購入したほうが安い。

見本写真はパン粉を付けた揚げている普通のチキンカツであった。

が、届いたのがこちら。

得体のしれないく茶色と黒の肉のかたまりだ。

パン粉なんかかけらもなさそう。
油で素揚げしただけじゃあるまいか。
たしかにフライドチキンステーキだが、いやさすがにこれはあかんやろ。

肉が少々硬くなっているが、食べられないことはない。それなりにうまい。
肉を油で直揚げ。これぞ男のフライドチキン。
でも、たぶん、調理担当者がわかっていなかっただけのような気がする。

付け合わせはフライドポテトとサラダ。
ボリュームはけっこうある。

いやでもなあ、これはないよなあ。

チキンステーキブラックペッパー

前回のフライドチキンステーキはなにかの間違いだったに違いない。
オーソドックスなチキンステーキも試してみなければ。

今度は直接屋台に出向いてオーダー。
グレービーソースが品切れということで、ブラックペッパーにしておく。

大きな鶏肉を鉄板の上でじっくりと焼いている。
完成まで10分くらいかかった。
持ち帰りにして家で食べる。

チキンステーキのうえに、ガーリックトースト、フライドポテト、ブラックペッパーソース、それにサラダとドレッシング。ケチャップもついている。

肉がでかい。

焼き加減は上々。
油揚げフライドチキンに比べれば、5倍ほど柔らかい。
ブラックペッパーソースは濃い目で、いくらでも肉が食べられる味。
これまた味が濃い目のガーリックトーストもおいしい。
ポテトも多いし、完食するとすっかり満腹だ。

この内容で59バーツはすごいと思う。
日本円で200円程度である。

フライドチキンステーキがひどかっただけに、このチキンステーキには感動ものだ。
諦めずに再訪して正解だった。

タイの飲食店ではままこういうことが起こる。
タイミングが悪かったり、たまたまハズレメニューを引くと、ひどい目に会う。でも大当たりもある。

まとめ

ツリータウン内には、他にも安ステーキ屋がいくつかある。
2階建てのチェンマイ料理屋はステーキ店に変わっている。
次回以降は他の店も開拓していくつもり。
とりあえず、The One Steakでは、フライドチキンステーキはやめて、普通のチキンステーキにしておくのがベター。コスパは素晴らしい。

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