タイのLCCであるタイ・エアアジアが、以遠権を用いた新しい路線を開設する。
沖縄=香港路線だ。
運航開始は、2025年6月1日。
使用機材は、エアバスA320。総座席数180席。
香港とバンコク間のフライトはすでに就航済み。
沖縄から香港への新規就航フライトとバンコク路線を連動させて、沖縄から香港経由でバンコクへ行ける。
バンコクの使用空港は、ドンムアン空港となる。
運航スケジュール(6月1日から10月25日)
FD519 沖縄発17:45 香港着19:20 香港発20:20 バンコク着22:15(毎日)
FD518 バンコク発08:10 香港着12:00 香港発12:55 沖縄発16:25(毎日)
沖縄=香港=バンコクという行程は同じ便名、同じ機材で運航される。
つまり、沖縄発バンコク行きのFD519便を予約した場合は、香港乗り継ぎという形となるが、同じ機材のため、わざわざ別の機材に乗り換える必要はない。ただ、一度降機して、ターミナルビル内の待合エリアで1時間ほど待機する必要はあるはず。乗り換えは不要なので、楽は楽。
もちろん、バンコク行きではなく、沖縄から香港までのフライトも予約可能だ。
今回のエアアジア新路線はプロモーションセール中。
沖縄から香港まで片道総額14,990円よりとなっている。
予約期間は、2025年4月20日まで。
搭乗期間は、2025年6月1日から12月31日まで
タイ・エアアジアは、沖縄=バンコクの直行便と、沖縄=台北のフライトを運航している。台北便でバンコク便に連動しており、今回の香港経由便を含めると、沖縄とバンコクを結ぶタイ・エアアジア路線は全部で3路線となる。
沖縄から香港へエアアジアで直行できるのは便利だ。
沖縄からエアアジアで香港に行き香港で2,3日滞在してから、バンコクへ行き、最後はまたエアアジアでバンコクから沖縄への直行便で帰国するといったルートが取れるようになる。
なんにせよ選択肢が増えるのはいいこと。
沖縄の人は、バンコク、香港、台北とエアアジアで周遊旅行を楽しんでみましょう。
(情報および画像:Airasia Newsroom)
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