日本でも大きく報道されているが、本日ミャンマーで大きな地震が起きた。タイの国境近くのことで、タイでも多くの揺れが観測されている。
在タイ日本大使館より、以下の注意喚起が出された。
【注意喚起】ミャンマー(タイ国境付近)における地震の発生
本日(28日)午後、以下の通りミャンマー(タイ国境付近、メーホンソンから326キロ地点)において地震が発生しました。
・ 13時20分 マグニチュード8.2
・ 13時32分 マグニチュード7.1在留邦人及びタイに渡航を予定されている皆様は,引き続き,地震(余震)及び津波に関する情報等に御注意下さい。また、建物倒壊の危険がある場所には近づかないように十分ご注意ください。
タイのテレビやSNSでは、衝撃的な映像が多く流されている状況だ。
バンコクでは建設中のビルが崩壊するなど被害が発生している。
わたしは現在パタヤにいるが、パタヤにおいては揺れはまったく感じなかった。街中も平穏を保っている。
タイの空港は通常運転再開
ミャンマー地震によりタイの空港ではフライトの停止が命令された。
AOT(タイ空港公社)の発表。
ミャンマーでの地震により、タイでも揺れを感じた。
AEROTHAIは、13時48分より、安全検査のため、フライトの一時停止を命じた。
その後、AOTから追加発表あり。
スワンナプーム空港、ドンムアン空港、チェンマイ空港、チェンライ空港、プーケット空港、ハジャイ空港の6空港をすべてを調査。安全基準にあることを確認した。
14時30分より、通常営業を再開した。
ただし、フライトスケジュールの大規模な変更の可能性があるため、搭乗予定の人は最新の運航状況を確認すること。
スワンナプーム空港では、1722に電話を。
バンコクでは、一部の高速道路の入口が閉鎖されており、空港に乗り入れるタクシー台数が減少していて、台数不足が発生しているもよう。
スワンナプーム空港では、代替シャトルバスを運行して対応。
日本帰国フライトを利用する際には、時間的にも精神的にもゆとりを持って空港へ向かいましょう。
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