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フライト情報

タイ・エアアジアの新路線続々、バンコク=ハイフォン、スワンナプーム発着国内線

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タイ・エアアジア(FD)が続々と新路線開設を発表している。
日本線では、バンコク=台北経由=札幌という以遠権を使った路線を開設する。台北経由ながらも札幌からバンコクまで直行できる。
国際線ではバンコクとベトナム・を結ぶ路線を新規就航させ、スワンナプーム発着の国内線を増やす。
タイ・エアアジアの攻勢が止まらない。

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バンコク=ハイフォン路線就航

タイ・エアアジアによるバンコク(ドンムアン空港)=ハイフォン線が新規就航する。
運航開始は2025年7月16日。
当初は、週4便(月・水・金・日)での運航となる。

ハイフォンは、ベトナム北部にある都市。一部の愛好家には、ドーソンへの最寄り都市として有名。ハイフォンの空港は、カットビ空港という。

タイ・エアアジアによるバンコク発ベトナム行き路線は、これが6都市目となる。
バンコク発ハノイ、ホーチミン、ダナン、ニャチャン、フーコック、そしてハイフォン。
バンコクとハイフォンを結ぶ路線は、タイ・エアアジアが唯一。
タイからベトナムへの直行便路線が一番多いのもタイ・エアアジアだ。

ドーソン最寄り都市のハイフォンだが、肝心のドーソンがどうなっているか甚だ怪しいのが残念なところ。

現在、バンコク=ハイフォン線新規就航プロモーション中。
片道1790バーツからとなっている。
興味がある人は、バンコクからハイフォンへ直行してみましょう。

スワンナプーム空港発着国内線

バンコクには2つの国際空港がある。スワンナプーム空港とドンムアン空港だ。
ドンムアン空港は国内線と国際線のそれぞれのターミナルがあるけれど、いずれもLCCが主に用いている。
成田と関空と名古屋と札幌行きの直行便を運航しているタイ・エアアジアXはドンムアン空港を使っている。
同じエアアジアグループであるタイ・エアアジアは、ドンムアン空港を拠点としているものの、スワンナプーム空港にも路線を持っている。
少々ややこしいので、エアアジア路線を利用する際はバンコクの空港に注意だ。
タイ・エアアジアXは100%ドンムアン空港だ。
タイ・エアアジアは福岡や沖縄や札幌行きの国際線はドンムアン空港で、国内線はドンムアン空港とスワンナプーム空港の両方で発着する。

今回、タイ・エアアジアが発表したタイ国内線の新路線は、スワンナプーム空港発着のもの。
2025年7月1日より、スワンナプーム空港から出発する3路線を追加する。
ブリラム、スラタニー、ナラティワート行きだ。

インフォグラフィックの左側が、スワンナプーム発ブリラム、ナラティワート、スタラニー行きのタイムテーブル。
右側は、ドンムアン空港発ブリラム、ナラティワート、スラタニー行きのタイムテーブルだ。
スワンナプームからでもドンムアンからでも都合のいいフライトを選ぶことができる。

これにより、タイ・エアアジアのスワンナプーム空港発路線は全部で9路線となる。
チェンマイ(1日8便)、プーケット(1日6便)、クラビ(1日3便)、ハジャイ、ウドンタニー、コンケーン(1日2便)、スラタニー、ナラティワート、ブリラム(週3便)。

ドンムアン空港発や地方都市間路線も加えると、タイ・エアアジアのタイ国内線は全部で37路線となる。
タイ・エアアジアがますます便利になる。

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