マレーシア航空が72時間限定のフラッシュセールを開催中だ。
クアラルンプール行きだけでなく、バンコクも対象。
往復運賃63,960円より。燃油サーチャージ込みの総額料金となっている。
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マレーシア航空のフラッシュセール
キャンペーン期間:2023年8月29日から8月31日まで
出発期間:2023年9月1日から2024年3月27日まで
マレーシア航空のクアラルンプール行きは、成田と羽田と関空から出ている。
クアラルンプールを経由してバンコクに行くことが可能だ。
関空発クアラルンプール経由バンコク行きの運賃を調べてみる。
往路の最安値は34,630円となっている。
朝の9時55分に関空を出発し、クアラルンプールでバンコク行きにトランジットし、バンコク着が18時55分。
悪くない時間帯だ。
所要時間は11時間となる。
他にも、所要時間がもっと長くなる乗り継ぎもある。
クアラルンプールでの乗り継ぎに一晩かかるスケジュールでは、一度マレーシアに入国して、クアラルンプール市内に滞在することになろう。追加料金不要でクアラルンプール観光がついでにできるわけだ。
マレーシア航空はフルサービスキャリアだが、オプション設定が分かれている。
追加料金無しの場合、受託手荷物は不可となっている。無料座席指定も不可。機内食サービスはあり。
追加で800円払うと、受託手荷物20kgまで可能だ。無料座席指定は不可。
4,800円の追加では、受託手荷物料金が35kg、無料座席指定可能となる。
復路の最低運賃は、33,450円。
バンコクを17時15分に出発して、クアラルンプールでトランジットして、関空に到着するのが翌日朝5時45分。
ちょっとしんどいフライトだが、所要時間は10時間30分と短め。
運賃には燃油サーチャージや税金が込みとなっている。
往路復路とも最低運賃で予約できれば、34,630+33,450=68,080円。
往路復路に預け荷物を追加すると、69,680円。
フルサービスキャリアでの日本-バンコク往復で6万円台は現在の状況では安いほうだと思う。
とはいえ、タイ航空の日本-タイ単純往復との差額は1万円から2万円ほど。
この差額をどう考えるのかというところ。
クアラルンプールに24時間以内の滞在を加えて、周遊旅行するならばアリのような気もするが。
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