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フライト情報

エアアジアがついにアフリカ到着、バンコク=デリー線も新規就航

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エアアジアXのクアラルンプール=ナイロビ線運航開始

エアアジアがついにアジアからアフリカへの初フライトを無事に終えた。
2024年11月15日午後7時、クアラルンプール国際空港よりエアアジアXのD7 101便がアフリカへ向けて飛び立った。搭乗率率は90%超え。

同日午後11時(現地時間)にケニアのナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ空港に着陸した。

ナイロビでは歓迎式典が開かれた。
なかなかにアフリカンな歓迎だ。


(画像と情報:エアアジアニュースルームより)

翌日の11月16日、復路となるD7 102便が無事にクアラルンプール空港に戻ってきた。

エアアジアグループのアフリカ初進出だ。
ついに、東南アジアとアフリカがLCCで直接繋がった。LCCではエアアジアが唯一の路線だ。
エアアジアではアフリカ路線の拡大を視野に入れているということだ。

クアラルンプール=ナイロビ線は、週4便の運航。
就航記念プロモーションを実施する。片道699リンギットもしくは199USドルで販売する。諸費用込みの総額運賃だ。
販売期間は、12月1日から12月14日。旅行期間は、2025年6月30日まで。

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タイ・エアアジアXがバンコク=デリー線開設

日本の4都市に就航しているタイ・エアアジアXが、南アジア方面への新規路線を発表した。

2024年12月15日より運航開始
バンコク(ドンムアン)=デリー

12月15日から1ヶ月間は、週2便(水・日)での運航。
2025年1月15日からは、週4便(月・水・金・日)に増便される。

使用機材はエアアジアのA330。
フライト所要時間は約4時間。
往路のXJ230便は、ドンムアン出発が12:45、デリー到着が15:50。
復路のXJ231便は、デリー出発が17:05、ドンムアン到着が22:50。

エアアジアのフライスルーサービスが利用可能で、チェンマイやプーケットやクラビやハジャイなどにタイ国内目的地への乗り継ぎができる。
これでエアアジアグループにより、タイとインドを結ぶ路線は13路線となる。

現在、記念プロモーション中。

バンコクからデリーまで片道総額3290バーツからとなっている。

予約期間:2024年11月15日から11月24日
旅行期間:2024年12月15日から2025年3月26日

バンコクからインドへのエアアジア路線は、すでにタイ・エアアジアが多く運航しているが、ここにタイ・エアアジアXも加わった形だ。

タイ・エアアジアXは、成田、関空、札幌、名古屋、ソウルなど東アジア方面がメインだったが、いよいよインドに乗り出す。

タイ・エアアジアXは、2024年10月1日より、スワンナプーム空港からドンムアン空港へバンコク拠点空港を移転している。
タイ・エアアジアXのフライトはすべてドンムアン空港発着だ。
(注:タイ・エアアジアの一部フライトはスワンナプーム空港発着)

タイ・エアアジアXを乗り継いで、日本からバンコク経由でインドへ行ける。
うまくプロモーション価格で購入できれば片道総額3万円台で収まりそうだ。
バックパッカーにとってもアジア2大聖地ともいえるタイとインドを一度の旅行で楽しめる。昔からの大定番だが、今や気軽にLCCで乗り継いで行ける時代になった。

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