2024年12月1日より、タイ航空は福岡発バンコク行きの機材にプレミアムエコノミークラスを導入すると発表した。
対象となるフライトは、福岡発TG649便とバンコク発便だ。
使用機材は、エアバスのA330-300。
プレミアムエコノミークラスは全部で48席用意する。
(画像と情報:Thai Airways Japan)
シートピッチは38インチ(約97cm)、シート幅は21インチ(約53cm)となっている。
シート配列は、2-3-2。
広めの足元スペースと個別のアームレストを装備。
機内食はプレミアム仕様。
パーソナルスクリーンにて機内エンターテイメントを提供。
また、プレミアムエコノミークラス専用のアメニティキットも用意している。
販売価格は、福岡=バンコクで片道74,800円から。諸税が別途必要。
なお、タイ航空プレミアムエコノミークラスは、福岡線のほか、ニューデリー線とボンベイ(ムンバイ)線にも導入される。
以上。
プレミアムエコノミークラスは、エコノミークラス以上ビジネスクラス未満といった位置づけだ。
エコノミーは狭くて嫌だけど、ビジネスは高くて手が出ないという人には利用価値が高いクラスだ。
これまでタイ航空の機材ではプレミアムエコノミークラスの設定がなかった。
日本路線では、まずは福岡発着便で導入される。
興味がある人は福岡からプレミアムエコノミークラスでタイへ飛びましょう。
いずれは東京や関空路線にも導入されるかもしれない。
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