タイ国際航空が新しいキャンペーンを開始した。
12月22日開始という最悪のタイミングではあるが、15%割引で航空券が購入できる
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タイ航空割引キャンペーン
タイ国際航空WEBサイトで航空券を購入する際にマスターカード決済にすると15%割引になる。
購入期間:2021年12月22日から2021年12月29日まで
対象旅行期間:2022年1月15日から2022年10月30日の出発まで
運賃を検索する際にプロモーションコードを入力すること。
諸条件など詳細はTGホームページで確認を。
⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/book/offers/special_offers/tg-mastercards-global-campaign.page
ためしに、来年4月の東京発バンコク行き往復航空券を検索してみた。
往路のSAVER運賃が、35,030円のところ、29,000円に割引。
復路は割引されて、29,568円。
往復諸費用込みで、60,570円。
劇的に安いわけではないが、まずまず安いといったところ。
注意:タイ隔離免除入国新規申請停止中
プロモーションが開始されたのが12月22日。
Test & Go(隔離免除)でのタイランドパス新規受け付け停止が開始された日と重なる。
タイミング的には最悪である。
今このタイミングで新規に航空券を購入しても、新規に隔離免除でタイランドパスを申請することはできない。
現時点でタイランドパス新規申請可能なのは、AQ強制隔離とプーケットサンドボックスのみ。
日本からプーケットへの直行便はなく、また、スワンナプーム空港からプーケットへの乗り継ぎは不可のため、タイ航空のスワンナプーム空港行きチケットならば、AQ強制隔離で入国するしかない。
(すでにタイランドパス承認済みであれば、引き続き隔離免除でタイ入国可能)
隔離免除入国のタイランドパス申請の一時停止は、期限が決められていない。
来年1月4日に見直すことになっている。
今回のTGキャンペーンは12月29日まで。
キャンペーン期間内に、来年1月4日以降のタイ入国制限がどうなるのかは判明しない。
旅行期間は、来年10月30日までとなっており、来年のゴールデンウィークや盆休みでも、空席があれば購入可能。
ただ、来年のタイ入国制限がどうなるのか、こればっかりは誰にもわからない。
隔離免除入国が復活することを期待して購入してもいいかもしれないが、リスクはそれなりに高い。
特にキャンセル・日程変更不可のグレードには要注意。
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