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パタヤ近況

チョンブリ・パタヤの外国人観光客は500万人越え、一位は中国

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タイを訪れる外国人観光客は、パンデミック前の2019年が約4,000万人だった。
今年の目標は2,500万人としているが、これは目標達成できそうだ。
8月27日時点で1,700万人を越えており、毎月200万人以上がタイを訪れている。

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タイへの外国人観光客数

2023年1月1日から8月27日までのタイへの外国人旅行者数
累計:17,571,069人

出発国別トップ5
1位マレーシア 2,797,462人
2位中国 2,182,038人
3位韓国 1,046,200人
4位インド 1,006,629人
5位ロシア 914,666人

このところはずっと変わらない順位が続いている。

チョンブリ・パタヤの観光客数

パタヤのレストラン会議場にて、パタヤ観光協会や観光スポーツ省チョンブリ県担当者などが参加して、今年のチョンブリ観光状況についての会合が開かれた。

2023年1月1日から8月23日にチョンブリ県を訪れた旅行者は累計13,572,147人。
うちタイ人が8,104,998人、外国人が5,467,149人。
観光収入は1100億バーツ以上とのこと。
7月にかぎると、1,956,748人で、うちタイ人1,123,518人、外国人833,230人。

チョンブリ県全体の数字のようだが、外国人のほとんどはパタヤを訪問していると考えていいだろう。
パタヤを訪れた外国人観光客は今のところ500万人ほど。
2019年は約1,000万人。
今年は残り4ヶ月あるものの、まだ半分にしか達していない。
10月以降のハイシーズンに増加していくのは間違いないが、それでも1000万人は厳しそうだ。

TATパタヤ事務所によれば、外国人トップ5は以下の通り。

1位中国 413,111人
2位マレーシア人 371,200人
3位韓国 150,385人
4位インド 128,070人
5位ベトナム 121,784人

これがパタヤ限定の外国人観光客数なのかははっきりしない。

1位の中国人は納得だが、現状ではパタヤに中国人観光客が溢れかえっているというほどではない。2019年の状況にはまだまだ遠い。
体感的には、パタヤにはインド人がもっと多いように思える。
マレーシア人やベトナム人も多いが、さほど目立たない。
韓国人は確かに多い。
日本人の数は不明。

中国人とインド人はタイ入国にあたりビザが必要となっている。
到着ビザが2,000バーツ。
タイの航空会社8社では、さらなる外国人旅行者誘致のために、到着ビザ代の免除措置を政府に求めているとのことだ。
中国とインドからの到着ビザが不要となれば、年末のハイシーズンにはさらに多くの中国人とインド人がパタヤにやって来ることになるかも。

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