スカイトラックス社によるワールド・エアライン・アワード2024において、エアアジアが「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に選出された。
エアアジアの受賞は15年連続となり、世界一のLCCといえる存在だ。
エアアジアはマレーシアではじまり、タイ、インドネシア、フィリピン、カンボジアへと広がっていった。現在保有する機体は200機以上で、スタッフは21,000人。アジア第4位の航空会社にまで成長した。
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エアアジアの15%割引セール
エアアジアは、ワールド・ベスト・ローコスト・エアラインの15年連続受賞を記念したセールを開催中だ。
全便全席15%オフとなっている。
予約期間:2024年6月25日から2024年6月30日まで
旅行期間:2024年7月8日から2025年3月20日まで
座席数は限定。一部キャンペーン運賃対象外の日付あり。
エアアジアの日本発着路線も当然セールの対象となっている。
エアアジアの日本発着路線は、このところ一気に増えてきた。
沖縄=バンコク、名古屋=バンコク、成田=高雄、大阪=台北などなど。
実際の運航会社はばらばらだが、どれもエアアジアグループで同じ。
エアアジアの日本発路線
・東京(羽田)、大阪、札幌⇒クアラルンプール
エアアジアXが運航
・東京(成田)、大阪、札幌、名古屋⇒バンコク(スワンナプーム)
タイ・エアアジアXが運航
名古屋線は8月1日運航開始
・福岡、沖縄⇒バンコク(ドンムアン)
タイ・エアアジアが運航
・東京(成田)、大阪⇒マニラ
エアアジア・フィリピンが運航
・大阪⇒台北
エアアジアXが8月1日より運航開始
・沖縄⇒台北
・東京⇒高雄
タイ・エアアジアが運航
沖縄=台北線は、6月15日に運航を開始したばかり。
東京=高雄線は、6月16日に運航開始した。
(画像:エアアジアニュースルーム)
どちらの路線も、最終目的地はバンコク(ドンムアン)となっている。
日本を出発し台湾を経由してバンコクへ向かうルートだ。
バンコク行きのチケットとしても、台湾までのチケットとしても購入できる。
ただ、東京も沖縄もエアアジアによるバンコク直行便があるため、わざわざ台湾経由にする意味は少ないが。
また、8月1日運航開始の大阪=台北線の最終目的地はクアラルンプールとなっている。
大阪発台北経由クアラルンプール行きだ。
日本から東南アジア方面へ旅行するならばエアアジアがやはりいちばん便利だろう。選択肢が多い。
特にタイ行きに関しては、日本発着都市も多いし、直行便や経由便などルートも多数ある。
個人的にもLCCの中ではエアアジアの利用率が最も高い。
LCCというだけで敬遠する人も多いかもしれないが、うまく活用すれば旅の強い味方となる。
エアアジアが世界一のLCCに選出されるのは納得。
LCCに不満を挙げていけばキリがない。
嫌ならば2倍から3倍の運賃を払ってフルサービスキャリアを使うこと。
要するには使い分けだ。
LCCのチケット購入を安くするにはセールを狙うのがいい。
今回は全便全席15%となっている。
9月の大阪=バンコク往復をチェックすると、往復で総額29,204円で購入可能だ。
往復3万円を切っている。
今回はそこまで大きなセールではないけれど、日本とタイを往復するだけなら3万円前後で購入可能。
預け荷物や座席指定は追加の有料オプションとなるが、安くあげるならばLCCのセール狙いがベストだ。
世界一のLCCとうまく付き合っていきましょう。
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