ANA系列のLCCであるpeachがプロモーションを実施している。
国内線が2,890円から、国際線が4,490円から。
円安と燃油サーチャージ値上げの状況の中、少しでも安く海外へ行きたいならLCCのプロモーションは欠かせない手段だ。
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Peachのプロモーション
オクトーバー SPECIAL WEEK4 国内線・国際線セール
国内線2,890円から
国際線4,490円から
販売期間:2023年10月20日から10月22日23時59分まで
搭乗期間:2023年10月29日から2024年1月31日
国内線では、大阪-長崎などが最安値の2,890円から。3,000円前後の設定が多い。
国際線では、大阪-ソウルが4,900円より。香港行きは8,990円からとなっている。
すべて片道で運賃のみ。別途諸税がかかる。
このところのPeachは国内線のセールが多かったが、今回は国際線もがっつり対象だ。
関空からバンコクへ15,650円
Peachは関空からバンコクへの国際線を運航。
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ためしに関空発バンコク行きで運賃を検索してみる。
年明け1月で最安値は片道12,860円と表示された。
諸税が別途かかるため、合計15,650円となる。
(諸税は2,790円という計算)
1月のハイシーズンで片道総額15,650円はかなり安い。
他の日程では17,900円(+2,790円)という価格が多い。
復路のバンコク発関空行きも、17,900円が大半。
諸税を加えると、21,100円。
往復総合計で、36,750円。
日程次第となるが、セール価格をうまく組み合わせると、ハイシーズンでもこれくらいの価格で往復可能だ。
セール最安値でなくとも往復4万5000円程度はそこまで難しくない。
タイ航空やANAやJALは往復10万円があたりまえ。
この差は大きい。
ただし、PeachはLCCなので、座席指定や機内食や預け荷物はすべて有料となる。もろもろオプションを付けると、片道あたり1万円ほど必要となる。
このあたりも計算に入れておくこと。
なお、JALでは12月1日発券分より燃油サーチャージの大幅値上げを発表したばかり。おそらくはANAやタイ航空も値上げするだろう。
Peachは燃油サーチャージ不要となっているが、燃油代も含めて価格調整してくる可能性がある。
ハイシーズンのタイ行きフライトは、安い運賃を見つければ、さっさと購入してしまうほうがいいと思う。
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