広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

フライト情報

JALの燃油サーチャージがさらに値上げ、12月1日発券分より

投稿日:

航空会社の燃油サーチャージは、2ヶ月に一度見直される。
ここ2回の燃油サーチャージ見直しにより、ANAとJALは値上げしている。
10月19日にJALより、12月1日発券分以降の燃油サーチャージが発表された。またもや値上げとなる。

2023年10月19日付けで発表されたJALの新しい燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)。

2023年12月1日から2024年1月31日発券分まで
一人1区間片道あたりの日本発着区間設定額

日本-韓国、極東ロシア 5,900円
日本-東アジア(除く韓国、モンゴル) 11,100円
日本-グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア 17,800円
日本-タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア 24,700円
日本-ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ 30,500円
日本-北米、欧州、中東、オセアニア 47,000円

詳細⇒https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/fuel/detail.html

日本とタイの片道が24,700円なので、往復すると49,400円かかる計算だ。

2023年10月1日から11月30日までの現行燃油サーチャージは、日本ータイ片道が17,900円となっている。往復で35,800円。

12月1日発券分では、片道あたり6,800円の値上げ。往復では13,600円も値上げされることになる。

ちなみに値上げに転じたのは8月1日からの燃油サーチャージで、その時が片道15,000円、往復30,000円。

つまり、片道15,000円⇒17,900円⇒24,700円、という値上げとなっている。
今回の値上げ幅は大きい。

ANAの燃油サーチャージ見直しについてはまだ発表がない。
現行では、日本ータイ片道で15,500円。
ほぼ間違いなく値上げされるだろう。

タイ航空は、10月1日以降の燃油サーチャージの値上げは実施されなかった。据え置き価格だった。
12月1日以降についてはまだまだわからないが、おそらく値上げしそう。

中東情勢が緊迫の度合いを増している状況では、この先、さらなる燃油サーチャージの値上げがあってもおかしくない。
11月30日までに購入すれば、12月1日以降に出発するフライトであっても、現行の燃油サーチャージが適用される。
航空券もまた高くなってきており、少しでも安いフライトを購入するならば、早めに検討したほうがいいかもしれない。

広告

-フライト情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.