タイ国際航空が5月以降の航空券の早割セールを開催している。
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌からバンコクまで片道26,700円、往復53,300円からとなっている。ただし燃油サーチャージなどは別途必要。
また、夏季運航スケジュールも発表されている。名古屋発など一部フライトは減便となる。
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タイ国際航空早割セール
販売期間:2025年2月21日まで
出発日:2025年5月1日から9月30日まで
出発地:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌発
日本発バンコク行き
片道26,700円より
往復53,300円より
(燃油サーチャージ諸費用別途必要)
実際の運賃を調べてみる。
6月中旬、関空からバンコクは、往復総合計で79,420円。
運賃クラスはSAVER。
料金詳細を確認する。
航空運賃が53,300円。これが最安値だ。
燃油サーチャージが往復で16,760円。予約システム使用料が1,530円。
他に税金と空港使用料などで7,830円。
最終支払額が79,420円となる。
タイ国際航空の燃油サーチャージはここのところ据え置きが続いている。
名古屋発もチェックしてみる。
夏季運航スケジュールでは、1日1便となる。(現在の冬季運航スケジュールでは、午前便の他に深夜便が週4便ある)
往復総額で79,520円。
関空発より100円だけ高い。
夏季運航スケジュール
先日発表されたタイ国際航空の日本発着便の夏季運航スケジュール。
(2025年3月30日から10月25日まで)
(タイ国際航空ホームページより)
増便はなく、減便のみ。
昨年10月29により運航再開となっていた中部発のでら夜便が運航休止となり、1日1便のみ。ただし、4月20日のみ深夜便のTG647が運航される予定。
また、成田発のTG641とTG643は、一定期間運休となる。
TG641 6月2日から6月29日
TG643 6月24日から9月20日
羽田発、関空発、福岡、札幌発に便の変更なし。ただ、わずかに時刻は変更になっている。
タイ国際航空の本社からの発表では、新たな機材を導入して便を増やしていくとのことだが、日本発着路線に関しては、残念ながら減便扱いとなる。
まあ、それでも、日本からタイへは1日10便出ているわけで、他の国に比べるとかなり多いほうだ。
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