バンコクには2つの国際空港がある。1つはスワンナプーム空港で、これが国の玄関口だ。
もうひとつがドンムアン空港。かつてのメイン空港だったが、スワンナプーム空港開業後は、主にLCC路線が就航している。
パンデミック前はタイ・エアアジアXの日本路線がドンムアン空港を利用していたが、パンデミック明けはスワンナプーム空港に移転した。そして、2024年10月にはまたドンムアン空港に戻ってきた。
2024年10月時点で、日本からの直行便は、福岡発と沖縄発のタイ・エアアジア便と、成田と関空と名古屋と札幌発のタイ・エアアジアX便がドンムアン空港に到着する。
また、タイ・ライオンエアは成田発台北経由ドンムアン行きの経由便を運航している。
タイ・エアアジアXのドンムアン空港再移転により、日本人旅行者のドンムアン空港利用頻度が高くなった。
バンコク市内までの距離でいえば、スワンナプーム空港よりも便利な場所にある。
パンデミック明けにドンムアン空港は何度も利用している。
バンコク・ドンムアン空港到着と移動方法について、公式情報と現地取材をもとに情報をまとめた。
(2025年1月時点の最新版に更新。特にエアポートA2バスの運行ルート変更について)
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目次
ドンムアン空港到着
ドンムアン空港国際線は第1ターミナルを利用する。
国際線到着後の出口はスワンナプーム空港に比べると、かなりこぢんまりとしている。迷うことはない。
到着ロビーには、両替所やSIMカード売り場などが並ぶ。両替レートはやはりよろしくない。
空港を出て、タイ国鉄ドンムアン駅の旧プラットフォーム内とレッドライン改札口近くにハッピーリッチというレートのいい両替屋があるが、少し歩く必要あり。
バンコク市内やパタヤに移動してからまとめて両替するといい。
ATMはカシコン銀行やバンコク銀行など有名どころが設置してある。タイバーツを入手するにはATMでキャッシングするといいかも。
SIMカード売り場はAISの正規販売店があるが、やはりスワンナプーム空港と同じく空港価格だ。
到着ロビー内にコンビニあり。ローソンとセブンイレブン。日本と変わらず。
到着後すぐにちょっとした買い物ができる。
ドンムアン空港ターミナルビル内に喫煙所はない。
到着口はビル1階となっており、一度ターミナルビルを外に出て、国内線の第2ターミナルのほうへ歩いて行き、道路を渡ったところに喫煙所がある。
国際線到着口からは歩いて2,3分くらい。
そこらへんで吸っている人もいるが、きちんと喫煙所へ向かいましょう。
ドンムアン空港はスワンナプーム空港に比べると圧倒的に小さいため、空港内の移動はかなり楽だと思う。
ドンムアン空港への/からの移動方法
タイ空港公社(AOT)ならびにドンムアン空港が発表している情報。2025年1月のアップデートだが、タイ語のみ。
以前は英語版があったが、最新英語版が見当たらず。
2024年後半には、エアポートバスのルート変更などが実施されている。
ここでは、タイ語での公式情報と現地取材情報をもとにドンムアン空港からバンコク中心部への移動方法についてまとめておく。
バンコク市内行きエアポートバス
公共のエアポートバスが4路線出ている。
A1バス ドンムアン空港ーモーチットバスターミナル 30バーツ
A2バス ドンムアン空港ー戦勝記念塔(アヌサワリー) 30バーツ
A3バス ドンムアン空港ールンピニー公園 50バーツ
A4バス ドンムアン空港ー王宮広場(サナムルアン) 50バーツ
乗り場は2箇所ある。
サービスホールと第1ターミナル(国際線)到着フロア6番ゲートを出たところ。
パンデミック前は第2ターミナル(国内線)前からも乗車可能だったが、国内線乗り場は廃止となり、現在は国際線ターミナルのみとなった。
さらにターミナルビルの拡張工事が実施されて、サービスホールが増設されて、バスターミナルとなっている。
サービスホール乗り場
バスの始発はサービスホールだ。
国際線到着口を出て、左に進むと従来のバス乗り場(Gate 6)がある。逆に右に進むと、新しいエリア(サービスホール)がオープンした。
駐車場とバス乗り場になっている。
バンコク市内行きのA1からA4バスもここから乗車可能で出発地点。
この次に従来の6番ゲートのバス乗り場に立ち寄るという形だ。
従来のバス乗り場は時間帯によっては非常に混雑しており、バスに座れない事態も起こる。
新しいバス乗り場は出発地なので必ず座れるはずだ。
到着口からは少し歩く必要があるが、確実に座りたい人は新しい乗り場へ行ってみるといい。
関連記事:ドンムアン空港国際線ターミナルビル拡張と新しいエアポートバス乗り場
また、以下に登場するスワンナプーム空港行きのロットゥーもここから出発する。
6番ゲート乗り場
従来のバス乗り場が6番出口前で、出口付近に案内所があり。
外に出ると乗り場。
全4路線は以前と変わりなしだが、A2バスのルートに変更あり。
ドンムアン空港発表の情報と現地情報では内容が異なる。
以下は現地での情報。
A1バス ドンムアン空港ーセントラルラップラオーBTSモーチット駅、MRTチャトゥチャック公園駅ーJJモールーモーチットバスターミナル
30バーツ
始発5時45分、最終24時
15-20分間隔
A2バス ドンムアン空港ー退役者総合病院ーディデーンーサンティパップ公園ー戦勝記念塔
30バーツ
始発6時15分、最終23時
20-30分間隔
A3バス ドンムアン空港ーディデーンーエアポートレイルリンクのラチャプラロップ駅ープラトゥーナムーセントラルワールドーBTSラチャダムリ駅ーBTSサラデーン駅、MRTシーロム駅ールンピニー公園
50バーツ
始発6時30分、最終23時
30分間隔
A4バス ドンムアン空港ー民主記念塔ーカオサン通りー王宮広場 50バーツ
始発6時分、最終23時
20-30分間隔
以前は、A2バスでもBTSモーチット駅(あるいはMRTチャトゥチャックパーク駅)を経由していたが、2024年後半には高速道路を長く走るようになり、BTSモーチット駅には停車しなくなった。
あとのルートは特に変更なし。
運行間隔はアテにならない。
A1が一番本数が多いのは確かだ、カオサン行きのA4はなかなかやって来ない印象だ。
また夜間は本数が減る。
BTSモーチット駅とMRT(地下鉄)チャトゥチャック駅は隣接している。
BTSないしMRTに乗り換えて、さらにバンコク市内へ向かうならばA1バスに乗ればいい。
ナナ、アソーク、プロンポン、エカマイなどスクンビット通りへ行くならば、BTSが便利。シーロムやホイクワンならばMRTだ。
モーチットバスターミナルへはA1バスを利用する。
A1バスは終点がモーチットバスターミナルだが、以前にはBTSモーチット駅止まりのバスもあった。バスターミナルまで行く人は乗車時に確認しておこう。
カオサン通りへ行くならA4バス。
バスの運賃は乗車後に車掌が回収に来る。現金のみ。
スワンナプーム空港行き
ドンムアン空港からスワンナプーム空港へ行くには3つの方法がある。
無料シャトルバス、乗り合いバン、公共バスだ。
スワンナプーム空港行き無料シャトルバス
乗り場は第1ターミナル6番ゲートを出たところ。エアポートバスと同じ場所だ。
5時から24時の運行。
運賃は無料。ただし、当日にスワンナプーム空港を出発するフライトの航空券の提示が必要となる。
提示なき場合は乗車不可。
乗り場近くにカウンターがあるので乗車前に手続きする。
スワンナプーム空港行きロットゥー
ドンムアン空港敷地内からスワンナプーム行きの乗り合いバン(ロットゥー)が出ている。
乗車場所は、先に取り上げたドンムアン空港1階に新しくできたサービスホールのバス乗り場の片隅だ。
ロットゥー番号は555とのこと。
運賃60バーツ。
運行時間
月-金:午前5時から午前9時、午後4時から午後6時10分
土日:午前6時から午前7時10分、午後5時半
ラッシュアワー(午前5時から午前8時)は10分間隔で運行
2019年のことになるが、実際に利用したことがある。
関連記事:ドンムアンからロットゥーでスワンナプームへ、さらにエアポートバスでパタヤへ移動する方法
スワンナプーム空港のターミナルビル1階の端っこに降ろされた。
ターミナルビル反対側の端まで行けば、パタヤ行きバス乗り場だ。
スワンナプーム空港行き公共バス
ドンムアン空港からスワンナプームへ行く方法はまだある。
ドンムアン空港第1ターミナルの到着フロアを出て、敷地外へ進む。
以前はファミリーマートで今はTOPSに変わったコンビニの角をくるっとまわると大通りに出ることができる。
すると、バンコク市内方面へのバス乗り場がある。
554ないし555バスがスワンナプーム空港行きのローカルバスだ。
運賃34バーツ。(最新の運賃は未確認、値上がりしている可能性あり)
運行時間は午前5時から午後10時とのことだが、以前は真夜中でも運行していた。
スワンナプーム空港のバスターミナルに到着するため、メインターミナルへは無料シャトルバスで移動する必要あり。
過去には何度か利用したことがある。
関連記事:【ドンムアン空港からパタヤへ】554番バスでスワンナプーム空港、バス乗り継ぎ。2019年最新情報。
このルートは少々ハードル高め。タイ初心者にはおすすめしない。
ベストなのは無料シャトルバスが利用できることだが、もし無理な場合は、ローカルバスを使うと安上がりだ。
国鉄レッドライン
2021年に開業したのがタイ国鉄(SRT)による都市鉄道のレッドラインだ。
高架鉄道となっており、ドンムアン空港からバンコク中心部のクルンテープ・アピワット駅へ移動できる。
レッドラインのドンムアン駅へは、ドンムアン空港第2ターミナル(国内線)の奥にあるスカイウォークを渡って行く。
第1ターミナルからはかなりの距離がある。国際線到着口からは徒歩10分以上かかりそう。
ドンムアン空港からクルンテープ・アピワット駅までの運賃は37バーツ。
ただし、2023年10月より、レッドラインの運賃は最大20バーツ運賃制が導入されている。(時期限定措置のため、いずれは元の運賃に戻る可能性あり)
所要時間は17分。
ドンムアン空港発表情報と異なり、始発と終電の時刻が変更となっている。
ドンムアン初クルンテープ・アピワット駅行きの始発が午前5時7分、終電が0時7分。
1時間あたり4本から6本で運行。基本は15分に1本だ。
時刻表⇒https://www.srtet.co.th/en/fare-timetable?s=10
レッドラインに乗って、ドンムアンからクルンテープ・アピワット駅へ行く。クルンテープ・アピワット駅は別名バンスー中央駅だ。
バンスーでMRTバンスー駅に乗り換えることができる。ここから、シーロム、スクンビットなどへ地下鉄一本で行ける。
BTSに乗り換えるには、バンスーの隣駅であるチャトゥチャック駅でBTSモーチット駅に行くか、スクンビット駅まで行けばいい。
ドンムアン空港国際線到着の場合は、エアポートバス乗り場が非常に近いため、バス利用が便利だと思う。
でも慣れていない人はレッドラインでもいい。
駅までの移動距離や乗り換えにかなり時間がかかるけれど、すべて列車移動で済むのは安心感がある。
国鉄在来線
バンコク市内へ行く電車はレッドライン以外にもある。
従来のタイ国鉄ローカル線だ。
以前はローカル線は地上の駅を併用して使っていたが、現在は高架化されたドンムアン駅を利用するようになった。
ドンムアン駅から在来線でバンコク・ファランポーン駅へ向かう。
停車駅は、バンスー・ジャンクション、サムセン、ファランポーン。
所要時間50分。
3等車で運賃5バーツ。
ただし、時間帯によっては急行列車となることもあり、その際は運賃が上がる。
時刻表⇒https://www.railway.co.th/Station/StationList?StartStation=1017&DestStation=1001&TrainNo=314
バンスー・ジャンクション駅は、クルンテープ・アピワット駅のすぐ隣にある。クルンテープ・アピワット駅からMRTバンスー駅につながっている。
また、終点のファランポーン駅でもMRTに乗り継ぎ可能だ。BTSとは接続していない。
ファランポーン駅からはパタヤ行きの列車が出ている。1日1本のみ。
関連記事:バンコク(ドンムアン空港・ファランポーン駅)からパタヤへ列車で行く方法
ドンムアン空港からパタヤへはタイ国鉄を乗り継ぐのが最安値の方法となる。
タクシー
ドンムアン空港からの移動方法には、むろんタクシーもある。
エアポートタクシーは、第1ターミナル到着フロアーの1階6番ゲート付近。国際線で到着すれば、すぐにわかる。
待合所があって、番号札を取り、順番待ちする。
基本はメーター制。運賃の他に、空港使用料50バーツがかかる。
ドライバーによっては、メーター使用を嫌がり、定額要求してくるかも。
この場合は、空港使用料込みの総額で交渉すること。
AOTからの情報では、CABB TAXIというものを利用可能となっている。
第1ターミナル1階7番ゲート付近に乗り場があるようだ。24時間利用可能。
詳細はわからないが、エアポートタクシーよりも豪華なキャブ仕様のタクシーと思われる。料金は高そう。
国内線第2ターミナルの7番ゲート付近にもタクシー乗り場あり。
空港敷地を出ると一般タクシーをつかまえることができる。
スワンナプーム空港とは違い、すぐに敷地外へ出られる。
一般道で流しや客待ちのタクシーに乗るほうが、エアポートタクシーより安くなるはずだ。
空港から鉄道駅へ向かう陸橋を途中で降りると、客待ちタクシーが並んでいることが多い。
ここはメーター利用率が高いとされる。
Grab
配車アプリのGrabで車を呼ぶ事ができる。
2024年3月には、ドンムアン空港第2ターミナル1階12番ゲート付近にGrab専用のサービスカウンターが設置された。わからないことがあれば相談に乗ってくれる。
国際線第1ターミナルでのGrabピックアップポイントは、ゲート3と4のあたり。
国内線第2ターミナルのピックアップはゲート11から14あたりだ。
Grabは事前に運賃がわかるため、使い勝手がいい。バンコク市内への移動はGrabが楽だ。
ただし、ドンムアン空港内まで呼び込むと料金が高くなりがち。
ターミナルビルを出て一般道でGrabを呼んだほうがいいかもしれない。
バンコク目的地別ルート
ドンムアン空港からバンコク各地へ移動する際のルート選択について、主要目的地別にまとめる。
スクンビット通り(ナナ、アソーク、プロンポン、エカマイなど)へ
・A1バスでBTSモーチット駅orMRTチャトゥチャックパーク駅まで行き、BTSないしMRTに乗り換える。ナナとプロンポンはBTS利用のこと。
・レッドラインでクルンテープ・アピワットへ行き、MRTバンスー駅で乗り換えてスクンビット駅へ。
シーロム(タニヤ・パッポン)へ
・A3バスでシーロムまで1本。ただし日中は渋滞のおそれあり。
・A1バスでBTSモーチット駅まで行き、BTSないしMRTに乗り換える。BTSならサラデーン駅、MRTならシーロム駅へ行く。
・レッドラインでクルンテープ・アピワットへ行き、MRTバンスー駅で乗り換えてシーロム駅へ。
カオサン通りへ
・A4バスでカオサンまで一本。
極限まで節約したいなら、国鉄在来線の5バーツ列車でファランポーン駅まで行き、あとは1時間くらい歩けば、カオサン通りへ行ける。
また、ドンムアン空港を出て一般道でローカルバスに乗る方法もある。定番の59番赤バスは、ランシット発王宮広場(サナムルアン)行きだ。カオサン通り近くで下車する。運賃は9バーツくらい。
バスターミナルへ
・モーチットバスへは、A1バスでいい。時間のない人はタクシーで。
・エカマイバスターミナルへは、A1バスでBTSモーチット駅まで行き、BTSに乗り換える。
深夜到着の場合は?
なお、日本からのタイ・エアアジアXは、便によっては夜遅くにドンムアン空港に到着する。
深夜0時をまわると、エアポートバスは運行しない。A1バスの最終が24時だ。
レッドラインも運行していない。
タイ国鉄の在来線も深夜は走っておらず、早朝まで待つ必要あり。
よって、深夜0時以降は、空港タクシーか配車アプリを使うしかない。
ドンムアン空港敷地を出たところの大通りには終夜バスが走っているが、利用難易度は高め。
やはり大人しくタクシーかGrabを使うのがいい。
ドンムアン空港からパタヤへの行き方
ドンムアン空港からパタヤへの行き方についても少し触れておく。
ドンムアン空港からパタヤへ直接向かうバスやロットゥーはない。
パンデミック明けにベルトラベルによるドンムアン空港発パタヤ行きバスサービスが運行再開された。が、客がおらず、あっという間に撤退してしまった。
2024年中には新たなバス路線開設の話が出ていたが、今のところまだ決定していない。いずれはドンムアン空港とパタヤを結ぶバスが運行される予定。
ランシットからパタヤへ向かうロットゥーはあるが、ドンムアン空港には立ち寄らない。
よって、ドンムアン空港からパタヤへ直接行くにはタクシーを使うしかない。
エアポートタクシーは交渉制となり、おそらく2000バーツくらいは請求されそうだ。空港敷地外の一般タクシーでも最低1500バーツほどだろう。
事前に送迎タクシーを手配しておくのがベター。
公共交通機関を使ってパタヤへ行くには、乗り換えが必要。
・A1バスでモーチットバスターミナルへ行き、パタヤ行きバスに乗り換える
・スワンナプーム空港行きのロットゥーないしローカルバスに乗り、スワンナプーム空港でパタヤ行きエアポートバスに乗り換える
・レッドラインや国鉄在来線やローカルバスやロットゥーでランシットへ行き、ランシットからパタヤ行きロットゥーに乗り換える
・国鉄在来線でファランポーン駅へ行き、パタヤ行き列車に乗り換える
最安値は国鉄利用だが、パタヤ行き列車は1日1本のみ。難易度が高め。
無難な方法は、A1バスでモーチットバスターミナルまで行って、パタヤ行きバスに乗り換えること。自分であれば、これが第1候補だ。
夜遅くドンムアン空港に到着した場合はタクシーを事前手配すると思う。
スワンナプーム空港経由も悪くない方法だが、ドンムアン空港からスワンナプーム空港への移動がちょっと厄介かも。あとスワンナプーム空港からパタヤへのバスは大人気のため長い待ち時間が発生する。
ドンムアン空港からパタヤへの移動は、けっこう面倒くさい。
タイに慣れている人ならともかく、初心者の旅行ではかなりの難易度だと思う。
ちなみに、パタヤからドンムアン空港へは直行のロットゥー(乗り合いバン)が出ている。ランシット行きのロットゥーをドンムアン空港で途中下車する形だ。料金180バーツ。
まとめ
ドンムアン空港は、スワンナプームに比べると、規模が小さくて利用しやすい。
バンコク中心部へも近く、移動方法にはレッドラインが加わり、より便利になった。
タイ国内線や東南アジアへの国際線に搭乗する際にはけっこう使い勝手のいい空港だ。
ただ、パタヤへの移動は面倒なままだ。パタヤとドンムアン空港を結ぶ公共バス路線が検討されているようだが、早く実現してほしい。
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