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麺類(クイティアオ・バミーなど)

ソイ8にオープンしたローカル食堂でクイティアオガイ

投稿日:

パタヤの老舗バービア街ともいえるビーチロードのソイ8。
パンデミックによってバーもホテルも壊滅状態となったが、徐々に再開。
昔に比べるとバービアの数は減ったものの、まだまだ頑張っている。
ビーチに近い好立地とあって、この界隈には安いローカル飯屋が少ない。
ひさびさに新しい食堂がオープン。ローカル食強めだけど、外国人客にもフレンドリーな店だ。価格安め。

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ソイ8の新食堂

場所は、ビーチロードからソイ8に入って少し進んで左手だ。
隣は、有名なSailor Bar & Restaurantとなっている。

以前はバービアだった建物を改装して食堂にしたようだ。

店名はラーンティアオジェープイかな。
たぶん誰も気にしないので気にしなくてもいい。

地図

店頭には、クイティアオの写真。

タイ語、中国語、英語併記だ。
クイティアオガイとクイティアオナムトックが売りらしい。

店内はほどよくローカル。テーブル多めで、カウンター席もあるため、座る場所には困らない。

先客は若いファラン女性2人組とおじさんファラン1人。
あとで近所のバーで働いているであろうタイ人女性がテイクアウト注文にやって来ていた。

店員は数人いて、英語で対応してくれる。とても親切。

無料の水あり。

メニュー

メニューは写真付きでわかりやすい。
定番のタイ料理はなんでも揃う一般的な内容だ。

カオパット(焼き飯)は50バーツより。

ガパオムーもガパオムークロップも50バーツ。

ムーガティアム(豚肉のにんにく炒め)が50バーツ。
カナームクロップ(カリカリ豚と芥藍菜炒め)が50バーツ。

カオカイジアオムーサップ(豚ミンチ入りオムレツのせご飯)が50バーツ。
パットママー(インスタント麺焼きそば)が50バーツ。

スキームー(豚肉すき鍋)が50バーツ
クイティアオが50バーツ。

トムヤムクンが120バーツ。

海老入りパッタイが60バーツ
ミックスヤム(サラダ)が120バーツ
ムーマナオ(豚肉のライム蒸し)が100バーツ

ペットボトルの水が10バーツ。
追加の目玉焼きが10バーツ。

コーラなどソフトドリンク20バーツ。

ローカル価格の目白押しだ。
パタヤビーチから歩いてすぐの立地でこの価格は安い。
ビーチロード界隈で最安値といえる。

クイティアオガイ

どうやら店のイチオシらしきクイティアオガイにしてみる。
鶏肉たっぷりのクイティアオだ。スープは黒くて薬膳っぽい感じがするやつね。
麺はバミー(中華麺)を指定した。

オーダーして5分もたたずに配膳。

強烈なインパクトだ。
鶏足が2つに鶏骨付き肉に血のゼリー。そして黒いスープ。
これぞクイティアオガイである。

見た目のインパクトに比べると、実はやさしい味だ。
二日酔いでもさくっと食べられるほど。
それでいて滋養強壮にも良さそうな具材たちだ。

鶏足は箇所部分が少ないけれど、肉というかゼラチン質をちゅうちゅうと吸ってやる。
骨付き肉はストレートにうまい。
血を固めて作ったゼリーは、特に苦みもなく食べられる味。

スープはちょっと癖があるけれど、どこか病みつきになる味わいだ。
麺との相性もいい。
野菜もたっぷり入っている。

完食すると、いい感じにお腹が膨らむ。
ちょっと遅めの昼食にぴったりかも。

ここのクイティアオガイはおすすめできる。
見た目で敬遠する人が多そうだけど、けっこういけまっせ。

まとめ

クイティアオガイが50バーツ。
他のご飯もの料理も50バーツのものがほとんどだ。
味に期待はできる。

ソイ7やソイ8界隈で安くておいしいローカル飯を探している人は是非どうぞ。
営業時間は、Googleマップ情報によれば、午前10時から午後9時。

昼飯か夕食にいい。
タイ料理で腹ごしらえしてからバービアめぐりに出かけるとよさそう。
ソイ7とソイ8はバービアめぐりで最低2周は歩かないとね。腹ごしらえは大事だ。

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