少し前のこと、バンコク在住の友人がパタヤに遊びに来た。
2泊3日だが、パタヤに特定の相手がいるので、夜遊びはしない。
晩飯だけでも一緒にどう?
というわけで、サードロード方面へご案内。
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ラーメンチャンピオン
友人のパタヤ彼女がラーメン好きだそうで、まずは「ラーメンチャンピオン」へ。
ここは、ローカルタイ人向けの日本食屋台食堂だ。
過去、カツカレーとカツライスを取り上げている。
関連記事:ローカル日本食レストラン・ラーメンチャンピオンのカツカレーは、具だくさんで79バーツ
関連記事:ラーメンチャンピオンでカオムートートと注文するとカツライスが出てきた
友人は、醤油ラーメンをオーダー。
普通に食べられるけど、塩っ気が足りないとこぼしていた。やはり日本人とタイ人では味覚が違う。
友人彼女は、味噌ラーメンだったかな。豚骨かも。
やはりパンチが足りない。
ここでラーメンを食べるなら、トムヤムラーメンがいいみたいですな。
あと、サーモンの刺し身と、餃子。
餃子は別に問題ないけれど、タレがなあ。
わたしは、またしてもカツカレー。
やっぱり甘いんだよねえ、ここのカレー。でも、ボリュームたっぷりだし、トンカツもそこそこいける。
友人はさらに牛肉ステーキもオーダー。
肉は固めながらタレはまずまず。が、わざわざ頼むほどのものではないか。
ラーメンチャンピオンでは、カツカレーです。甘口だけどね。
巨大火鍋はジャンクなお味
翌日もサードロードへ。
当初はあっさりとカオトム(雑炊)でも食べようとしていたが、なぜかモーファイ屋台へ。
この屋台も以前取り上げている。
関連記事:サードロードにあるワンタンスープと火鍋(モーファイ)の屋台
関連記事:タイ料理のモーファイ(火鍋)は、大盛りの激辛トムヤムラーメンだった
この屋台の名物は、モーファイ(火鍋)だ。
3人いるんで、どうせならってことでMサイズをオーダー。
メニュー左下のやつね。
調理に時間がかかっているようだ。
なにせ鍋がでかそうだからなあ。
横目で覗き見してみると、ママーの袋を4つも破っていた。
待つこと15分くらい。やっと鍋が到着した。
ウヒョー。でけえ。
想像以上の大きさ。
フラッシュを焚いてもう一枚
生卵4つがどん。エビ4尾がどん。イカ、ルークチン(つみれ)、カニカマ、ムークロップ(かりかりに揚げた豚肉)などなど。
真っ赤なスープの中には、大量のインスタント麺だ。
生卵をかき混ぜて、ぐちゃぐちゃにする。
3人で食べ切れるかなあ。
しかも、白ご飯も別途オーダーしちゃったし。
炭水化物で炭水化物を食べる。
うまい。
少食のタイ女性をよそに、日本人男子二人でがつがつ食べる。
思いっきりジャンクな食べ物だが、これはうまい。
トムヤムベースなので酸っぱさが少々。その酸っぱさをのぞけば、キムチ鍋みたいなものだ。白菜を入れて欲しい。
死ぬほど食ったね。
麺がちょっと残ったが、ほぼ完食。
友人ともども口をそろえて、「しばらくは鍋を見たくない」と感想を漏らす。
でも、数カ月もすればまた食べたくなる味だ。
Mサイズで299バーツ。
男3人ならちょうどいいかな。
ジャンクフード好きバカ食いチャレンジャーは、是非とも399バーツのLサイズに挑戦していただきたい。
あと、名前は忘れたが、豚のなんとかご飯もオーダー。
カオカームーではない。
豚足ではなくて、別の部位。
肉がさっぱりしていて、いい感じ。これ、けっこういいかも。
たぶん50バーツくらい。
この屋台は、いろいろ楽しめて、おすすめです。
ああ、本当に、モーファイはもうしばらく勘弁してほしい。
というか、パタヤでは確実に太るな、こんな食生活を続けていると。
(2018年7月追記)
このモーファイ屋台は道路向かい斜め側あたりに大きな店舗として移転している。
詳しいレポート⇒サードロードの移転したモーファイ屋はメニュー豊富で利用価値大
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