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空港やバス関連

【ドンムアン空港からパタヤへ】554番バスでスワンナプーム空港、バス乗り継ぎ。2019年最新情報。

投稿日:

2019年1月下旬のこと、ノックスクートでバンコクドンムアン空港に到着。

関連記事:関空発バンコク行きノックスクートXW111便搭乗レポート

ドンムアン空港からパタヤへ向かった。
ローカルバスでスワンナプーム空港へ移動して、さらにパタヤ行きのエアポートバスに乗り換えるルートだ。

ドンムアン空港からパタヤへ行く方法については、過去何度も記事にしている。

今回の方法も以前取り上げている。

関連記事:ドンムアン空港からローカルバスでスワンナプーム空港やモーチットへ行く方法。バスを乗り換えてパタヤへ。

この時は深夜便で早朝にドンムアンへ到着。A1バスを待つことなく、ローカルバスでスワンナプーム空港へ移動。さらにパタヤ行きのエアポートバスに乗り換えた。

今回、午後1時頃、ドンムアンに到着した。
普段なら、A1バスでモーチット・バスターミナルへ移動して、そこからパタヤ行きのバスに乗ることが多い。

この時間帯にスワンナプーム経由でパタヤへ向かうのはこれが初めてだ。
いや、正確にいうと、昔はドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤに向かっていたものだった。
無料のエアポートシャトルバスを利用すればよかったからだ。
が、スワンナプーム発の航空券を持っていないとこのシャトルバスは利用できなくなった。(逆にドンムアン空港発のエアチケットを持っていれば、スワンナプームからのシャトルバルには乗れる。)
よって、A1バスが運行している時間帯はA1バス利用モーチット経由でパタヤへ移動することがほとんど。

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ドンムアン空港前ローカルバス乗り場(554、555バス)

ドンムアン空港からスワンナプーム空港行きのローカルバスが出ている。

ドンムアン空港前のバス乗り場へは、到着フロアから外へ出て、ひらすら右へ進む。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (1)

するとファミリーマートがあるんで、その横あたりがバス乗り場だ。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (2)

バス待ちしている人がたくさんいるんですぐにわかる。

スワンナプーム空港行きは、554番ないし555番。
ルートが違っていて、おそらく554番のほうが近道で所要時間も短いはずだ。

ルート表
ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (4)

どちらもランシットとスワンナプームを結ぶ路線。
価格は34バーツと書いてあるが、実際は35バーツ。
これまで554番しか乗車経験なし。

10分ほど待っていると、今回も554番のバスが先にやってきた。これはタイミング次第でしょう。

どのバスも、バス停前で一度止まってくれる。
バスが近づいてきたら、さっさと乗り込みましょう。

13時20分、554バスに乗車。
黄色の車体が目印。

(終点についてから撮影したもの)
ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (3)

車掌がまわってくるので、スワンナプームまでと告げる。
運賃は35バーツ。

エアポートバスとは違い、大きな荷物置き場はない。
でも、通路が広めにつき、スーツケースがあっても大丈夫だろう。
乗客のほとんどがタイ人。
スワンナプームまで行く客が多い。

途中、渋滞に巻き込まれることもあるが、おおむねスムーズに走る。

14時22分、スワンナプーム空港パブリックトランスポートターミナルに到着。
所要時間は62分だった。

ここが終点。
スワンナプーム空港のメインターミナルまでは行ってくれない。
もしもターミナルビルまで行きたいなら、無料のシャトルバスがある。これは誰でも利用可能。

スワンナプーム空港トランスポートターミナル

このトランスポートセンターから、パタヤ・ジョムティエン行きのバスが出ている。
スワンナプーム空港ターミナルビル前から乗る人が圧倒的に多いだろうけど、本来はここが始発。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (5)

チケット窓口あり。
パタヤまでのバス運賃は120バーツ。

時刻表(ただし古い時刻表である可能性あり)
ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (6)

始発が6時45分、最終が21時45分。
毎時45分発。
これは、トランスポートターミナル発の時刻。
空港ビル発はこの15分後となる。

ドンムアン空港から乗ってきたバスを降りてすぐにパタヤ行きバスのチケットを購入。

実際に購入したチケット
ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (14)

手書きで時間を書き直してある。14時45分のところを14時40分へ。
また座席番号も記載されている。
これは5番シート。
前から2列目だ。

乗り場は1番ホーム。
チケット売り場の目の前にある。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (7)

14時55分、ようやくバスがやって来た。
なぜ始発が遅れるのか。

車掌がパタヤ行きを呼びかけてくれる。
ここから乗り込むのは3人だけだった。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (8)

すぐさま出発。

15時7分、スワンナプーム空港乗り場へ到着。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (9)

どっと乗客が押し寄せて来た。
すごい人数。
どうやらもう一台臨時便を出しているもよう。
慣れていない乗客たちが乗ったり降りたりとてんやわんや。

スワンナプーム発パタヤ行きエアポートバス考察

ここで少し考察。
今回はほぼ直前の時間帯に窓口へ行ったが、すんなりとチケットが買えた。
おそらくは、ターミナルビルの販売窓口では売り切れだったはず。
でも、トランスポートターミナルでは平気で買える。
以前も同様。
ターミナルビルからは満席となるが、トランスポートターミナルでは最前列のチケットが買えた。

勝手な推察だが、バスのチケットはトランスポートセンター発の分は別枠で用意されていると思う。
もともとタイのバスでは、最前列は僧侶用に出発ぎりぎりまで空けていることがあるそうだ。
その関係もあるかもしれないが、別枠で用意されているのは確かっぽい。
よって、スワンナプーム空港のバスチケット売り場で完売と言われても、トランスポートセンターまで移動すれば買える可能性がある。
でも絶対とは言えない。
このバスは人気路線について、空席が1時間後と言われることもザラ。へたすると
2時間後。
最近は臨時便を運行していてマシになっているようだが、あまりにも待つ必要があるようならば、ためしにトランスポートセンターまで行ってみてもいいかも。

パタヤ到着

乗客が全員着席するまではちょっと時間がかかった。
某国のグループ客が座席番号を無視して勝手に席を占領。それを退かせたりと、車掌さんは大変そう。
15時20分頃、ようやくパタヤへ向けて出発。
定刻より20分遅れといったところ。

ここからはノンストップ。

16時53分、ノースパタヤ(パタヤヌア)のバス停に到着。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (10)

16時59分、セントラルパタヤ(パタヤカン)のバス停に到着。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (11)

ソイハニーまで行きたかったのでここで下車。
スワンナプーム空港ターミナルビルからここまでの所要時間は1時間39分。だいたいこんなもの。

バイタク軍団が待ち構えている。
こういったところのバイタクは料金ふっかけてくることが多い。

ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (12)

スクンビット通りを渡って少し歩くと、バイタク乗り場あり。
そこでバイタクを捕まえるとソイハニーまで50バーツ。

さらに節約したいなら、パタヤカンを走るソンテウに乗ればいい。

ここが乗り場。
ドンムアン空港からスワンナプーム経由でパタヤへバス (13)

さらにソイブッカオ入り口で降りて、別のソンテウに乗り換えれば、ソイハニーもLKメトロも簡単に行ける。
合計20バーツだ。

ただ、30バーツの差額なら、さっさとバイタクに乗ってしまったほうがいいかも。

バス終点のタップラヤーまで行くのもあり。
ジョムティエン発パタヤ中心部行きの乗り合いソンテウに乗れば、10バーツでソイハニーのセカンドロード側入り口まで行ける。
が、余計に30分ほどかかりそう。
さくっと移動したいなら、パタヤカンでバスを下車して、バイタクで動くのがいい。

このあたりはパタヤの土地勘や荷物の多さなど、人によりけり。

総所要時間と総額

午後1時8分、ドンムアン空港前のバス乗り場へ
午後1時20分、554バス乗車
午後2時22分、スワンナプーム空港トランスポートセンター到着
午後2時55分、パタヤ行きバス乗車
午後4時59分、パタヤ到着

ドンムアンからパタヤまでの所要時間:3時間51分

スワンナプームからのバスがすぐに購入できたのでわりと短い時間で済んだと思う。

554番バス:35バーツ
パタヤ行きバス:120バーツ

バス代合計が155バーツ

あと、バイタク代が50バーツ。
総合計は205バーツとなった。

タクシーならおおよそ2時間程度。
料金は1500から2000バーツほど。

バスだと時間は倍かかるが、料金は大違い。
まあ、このあたりも人ぞれぞれ。

パタヤとドンムアン空港を結ぶロットゥー

パタヤからドンムアン空港へ行く場合は、直行のロットゥーが出ている。

パタヤ発ドンムアン空港行きロットゥー (1)

関連記事:パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥー(ミニバン)に乗ってみた

180バーツでパタヤからドンムアン空港まで直接移動できるすぐれもの。

往路があるなら復路もあるはずだ。
つまり、ドンムアン空港前でパタヤ行きのロットゥをつかまえればいい。
きっと、あるはずだ。

実際、ドンムアン空港前バス停には、各方面行きのロットゥが何台も通りかかっては一時停車して客を呼んでいた。
注意深く観察していたが、パタヤ行きのロットゥは見つけられなかった。
バス停で止まらずに走り抜けてしまうのかもれしない。

あらかじめロットゥ運行会社に電話して、ピックアップを依頼しておくのがいいと思う。
ドンムアン空港に到着してイミグレーションを抜けたあたりで、ロットゥ会社に連絡。
何時ころのロットゥに乗れるかを聞いて、予約しておく。乗車場所も確認。
ロットゥがやって来たら乗車。車内でドライバーに直接運賃を払う。
こういう流れになると思う。
ほぼタイ語オンリーで話をしないと駄目なんで、難易度高め。

次回はこの方法にチャレンジしてみるつもり。
これならば渋滞次第だが、おおよそ2時間でドンムアンからパタヤへ直行可能。
料金は通常なら180バーツだが、運転手への直接払いだと200バーツになると思われる。
それでもタクシーに比べると激安。しかも移動時間はタクシーと変わらない。

まとめ

というわけで、今回はドンムアン空港からスワンナプーム空港経由でパタヤへ行った。
A1エアポートバスでモーチット・バスターミナルまで移動して、そこからパタヤ行きバスに乗る方法と比較してみると、正直なところ、別にどっちでもいいかなと。

関連記事:バンコク・ドンムアン空港からパタヤへバスを乗り継いで行く

一般旅行者にわかりやすいのはモーチット経由のほう。ローカルバスと違って旅行者向けのA1バスは利用しやすい。ただし、モーチット・バスターミナルはやたらと広いので初回は迷子になりやすい。
スワンナプームのトランスポートセンターは狭いためわかりやすい。ただし、ドンムアン空港前でローカルバスに乗るのが少しだけハードルとなるか。

料金的にはほぼ一緒。モーチット経由なら、エアポートバスが30バーツ、パタヤ行きバスが117バーツの計147バーツ。8バーツしか変わらない。
所要時間でいえば、乗り換えさえスムーズにいけば、スワンナプーム経由のほうが早くなる。
ただし、パタヤ行きの運行本数はモーチットからのほうが多いし、空いていることも多い。ほぼ確実に次に出発するバスチケットが買える。
ちょっと時間はかかるけれど、確実性を取るならモーチット経由のほうが良いような気もする。
どちらも微妙に一長一短あり。

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