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空港やバス関連

関空発バンコク行きノックスクートXW111便搭乗レポート

投稿日:

昨年2018年に就航したノックスクートによる関空・バンコク便に乗ってみた。
NOKSCOOT XW111便だ。
関空発が午前8時半、バンコク・ドンムアン空港着が午後12時45分の予定。
早朝発がつらいところ。

スクートのバンコク便には過去何度か搭乗したことがある。
ノックスクートはこれが初めて。
スクートとノックスクートはいちおう別会社のようだが、実質同じようなもの。
実際に乗ってみても違いはほとんど感じなかった。

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ノックスクート予約方法

スクートのサイトからでもノックスクートのサイトからでも予約できる。
比較してみたが料金はまったく同じだった。

使い慣れたスクートのサイトから予約した。
関空からバンコクまで片道で15000円ほど。
プロモーションをやっていれば1万円を切ることもあるが、直前予約だったため、このあたりが限界。
予約したのは1月のこと。
ちゃっかりと、JP International Tourist Taxという名の出国税が徴収されていた。
なんか悔しい。
あと、クレジットカード決済手数料は600円だった。

チェックインと荷物重量検査

スクート同様にWEBチェックインのシステムはないようだ。
当日に空港チェックインカウンターへ向かう必要あり。(エアアジアも日本発に関してはWEBチェックイン済みでもカウンターでパスポートチェックを受ける。ただしWEBチェックイン用のカウンターがある。)

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (1)

午前6時半、出発予定時刻の約2時間前に関空第1ターミナル到着。
それにしても眠い。
昨晩は一睡もしておらず完全徹夜状態で関空にやって来た。

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (2)

すぐにチェックインカウンターへ。
列はそれほど長くはなかった。10分ほど待って搭乗手続き。

Eチケットとパスポートを提示するだけでチェックインできる。なんならEチケットも不要。
パスポートだけでもいい。

ノックスクートのチケットは片道で購入した。
タイでの滞在日数と帰国便手配の有無を質問された。
すでにエアアジアで購入済みと答えると特に問題なかった。
場合によっては、「タイ入国に際して問題があった場合、航空会社は一切関知しません」的な念書にサインするよう求められることがあるようだ。

通話側と窓際のどちらかの席を指定可能だった。
窓際を指定。
さすがにエグジットシートやいわゆるスクリーン前シートは無理だと思う。

機内持ち込み荷物の重量検査があった。
ノックスクートの機内持ち込み制限は、メインバッグが7kgまで。さらに、別途パソコンなどを入れるサブバッグが3kgまで。
つまりに荷持2個で合計10kgまでだ。
エアアジアに比べるとゆるめ。

今回はメインバッグのみを計量されて、6.2kgで楽々クリア。
サブのパソコンが入ったバッグは特に何も言われず。

荷物が多い人は2つのバッグでうまくやりくりすれば意外とスルーできそう。

LCCを使うならば、軽量バッグは必須。

関連記事:LCC機内持ち込み可能。バックパッカー個人旅行向けのおすすめバックバック、キャビンゼロクラシック44L。
関連記事:ピーチ航空も機内持ち込み手荷物合計7kgまでに。LCC荷物軽量化対策方法。

チェックインは列に並ぶ時間も含めて15分もかからずに終了。
ただ、自分の番が終わった頃には列がかなり延びていた。
この時間帯のフライトは空港に来るのが遅くなる人が多いのだろう。
逆に早めに来ておくと、このあとの行動に余裕が出る。
やはり2時間前にはきっちり並んでおくのがベター。

搭乗

時刻はまだ7時前。
ターミナルビルを降りて、1階のレストランゾーンへ。
まだ営業開始していない店もあるが、すき家は24時間営業。

関空のすき家

最後の日本食をいただく。
ノックスクートはLCC。機内食は有料となる。
こういうところで安く食べておくといい。

イミグレーション手前のセキュリティチェックは大混雑。
長蛇の列ができていて、通過するのは30分近くかかってしまう。

免税店に立ち寄って少し買い物。
ANAショップが営業していて、10%割引でタバコが買えた。しかもユナイテッドのマイレージボーナス付き。

関連記事:成田や関空内のANA免税店ならタバコも10%割引。さらにマイレージも追加でたまる。

7時45分頃、搭乗口へ行くと、すでに搭乗開始していた。
なんだかバタバタするなあ。
一服する余裕もなく、トイレに行ってから、機内へ乗り込む。

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (4)

シート配列は、3×4×3が基本。
エアアジアよりもシートはいいと思う。

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (7)

スクートと同じく布製シート。座り心地は悪くない。

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (6)

足元もちょっと広めかも。
リクライニングを倒すと、足を前のシートの下につっこんで伸ばすことができるほど。
これは快適。

搭乗率は8割ほどだろうか。
タイ人の比率のほうが明らかに高い。

定刻どおり、8時半に離陸した。
と思う。
というのも、飛行機が滑走路へ移動する最中に寝てしまったから、正確な離陸時刻がわからない。
たぶん定刻通り。

フライト中はずっと寝ていた。
途中、何度か目を覚ますものの、またすぐに熟睡。
さすが徹夜明けはよく眠れる。
シートが意外と快適だったのも深い眠りを促進してくれた。

着陸30分前のアナウンスでようやく目を覚ました。
いやあ、よく寝た。

ここでタイの出入国カードが配られる。
乗客の多くがタイ人のため、挙手してカードをもらう。

12時25分、タッチダウン。
無事にドンムアン空港に到着した。

関空発バンコク行きノックスクート搭乗レポート (5)

12時37分、機外へ。
沖止めではなく、ボーディングブリッジ利用だ。

ノックスクートドンムアン空港

少し歩いてイミグレーションへ。
イミグレーションは、ASEANレーンと中国人レーンが混んでいたが、外国人レーンはわりと空いていた。
12時57分、無事にタイ入国。

この時間なら、パタヤへの移動も十分余裕がある。
バスを乗り継いでパタヤへ向かうとしよう。

まとめ

早朝に関空へ着いておく必要があるのはしんどいけれど、バンコク到着が昼頃。
すごく時間的余裕ができる。
また、機内はいたって普通でまったく問題ない。
ずっと寝ていられた。
窓際を指定できたのも大きい。

現在のところ、関空発バンコク行きのLCCは、エアアジアとスクートとノックスクート。
エアアジアが朝便と夜便の2便ある(シーズンによっては1便のみ)。
さらに3月28日からはタイライオンエアも加わる。
これにより最大1日5便となる。
選択肢が増えるのいいことだ。
あとは料金とスケジュールに合わせて選べばいい。

早朝起きが苦手でないのなら、ノックスクートの早朝便はわりとおすすめ。
どうせ機内は寝るだけ。徹夜して行っちゃえばよし。

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