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2023年6月~7月イサーン・ラオス南部旅行

ウドンタニーからパタヤへ帰還、タイベトジェットとパタヤ行き最終バス

投稿日:

2023年6月~7月イサーン・ラオス南部旅行シリーズ。
長く続いたイサーンとラオスの旅もそろそろ終了する。
ウドンタニーはタイ第2の故郷につき、もはや旅行気分ではない。里帰りのようなもの。
ウドンタニーのネタは残っているが、まずはパタヤ帰還の道を。
ウドンタニーからタイ・ベトジェットでバンコクへ飛び、スワンナプーム空港からはエアポートバスで戻る。

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ウドンタニーからパタヤへ

バンコク行きのフライトは、タイ・ベトジェットエアのVZ203便。
ウドンタニー空港出発予定は、17時10分。

出発2日前に予約したため、運賃は少し高めの1,200バーツだった。
ウドンタニーとバンコクを結ぶフライトは多い。タイ・ベトジェットのほか、エアアジア、ノックエア、タイスマイルなどなど。
安いプロモーションならば片道600バーツほどで買えることもある。
今回の1,200バーツは高いほうだが、直前予約だとしょうがないところ。

ちなみに、ウドンタニーからパタヤへは直行バスが出ている。
ウドンタニーバスターミナル1から、407バスが運行。

407オフィス窓口でパタヤ行きVIPバスの運賃を聞いてみると、830バーツ(細かい額は失念)。
昔は何度も利用したが、たしかVIPでも650バーツくらいだったはず。
どうやら値上げしているもよう。
ウドンタニーからパタヤへの所要時間は約12時間。夜行バスになる。夜7時くらいに出発してパタヤに翌朝到着。
飛行機ならばバンコクまでたったの1時間。
時間を考えると、バス利用は本当にしんどい。

というわけで、今回はフライト利用となった。
でも、タイ・ベトジェットのウドンタニー・バンコク線の利用ははじめてだ。これまではエアアジアばっかりだったが、タイ・ベトジェットはスワンナプーム空港を使うのが便利だ。

と、ウドンタニーから空港へ向かう前に、ディレイの通知が届いた。
17時10分発予定が、17時50分となった。
ベトジェットは遅延が多いのが難点。

15時14分、バスターミナル近くでトゥクトゥクに乗車。ウドンタニー空港までは100バーツと言われる。トゥクトゥク代は特に上がっていないようだ。

ちなみに、Grabの料金を見てみると、車で167バーツ、バイクで72バーツ。

トゥクトゥクのほうがよさそう。

さらばウドンタニー。
またすぐに戻ってくる。

ウドンタニー国際空港

15時27分、空港到着。

ウドンタニー空港のターミナルは2つあるが、ベトジェットはターミナルAのほう。

チェックインカウンターは一時的にクローズ。
まだ搭乗手続きは開始していない。

ちなみに、国内線のチェックインは45分前で終了する。

ウドンタニー空港は、いちおう国際空港となっている。

が、現在は国際線の運航がなく、国際線到着口は閉鎖中だ。

ターミナル1と2は建物が繋がっており、2のほうはエアアジア。

ウドンタニー空港は何度も利用しているが、いつもはエアアジアなのでターミナル2ばかり。ターミナル1は初めてだ。

タイ・ベトジェットのチェックイン

てきとうに時間を潰していると、ようやくチェックイン手続きが開始された。

なお、今回の航空券は、トリップドットコムで購入した。
トリップドットコムで購入しても、タイ国内線ではベトジェットのホームページよりオンラインチェックインが可能だ。

オンラインチェックインを済ませると、PDFで搭乗券が表示される。
注意書きには、乗客は搭乗券を印刷しなければならないとなっている。
画面の表示だけでもいけそうな気もするが、紙の搭乗券があったほうが便利だし、チェックインカウンターへ。
すぐの紙の搭乗券が発行された。
座席指定はすでに決められており、窓際だったので変更は申し出なかった。
空席状況次第では、無料で変更してもらえることが多い。

搭乗口は2階にある。

まず、搭乗券とパスポートの確認。次に保安検査場。
列が長くないので時間はかからないが、セキュリティはそこそこ厳しい。

制限エリア内には、売店やカフェがある。
ラウンジはない。
プライオリティパスで利用可能なコーラルラウンジがあるのはターミナル2の制限エリア内だ。

スワンナプーム行きのVZ203便は、1番ゲートから出発予定。
でも、なかなか搭乗が始まらない。機材の到着がさらに遅れるとのことだ。

こんなこともあろうかと、セントラルプラザの山崎製パンでカレードーナツを買っておいた。

うまい。

スワンナプーム空港へのフライト

18時15分、ようやく搭乗開始。

搭乗口では、機内持ち込み手荷物の大きさのチェックが行われていた。
機内持ち込みできるのは7kgまでだ。

重量オーバーしていそうな荷物があれば、スタッフが呼び止めて、重量計で荷物の重さをはかっていた。
重量オーバーが発覚して、その場で追加料金を払っている乗客を何人も見かけた。
毎回ではないだろうけど、厳しい時は本当に厳しいのがLCCというもの。

キャビンゼロというバックパックを背負っていて呼び止められたことはない。
見た目がすっきりしていて重たそうに見えないのがいいんだろうね。
やはり、キャビンゼロ最強。

関連記事:LCC向け最強バッグのキャビンゼロ44L、7年使い倒してもまだまだいける

ボーディングブリッジを通って、機内へ。

3×3の定番シート配列。
座席ピッチはタイ・エアアジアと同じくらい。
国際線フライトのシートと比べると、ちょっと狭いけれど、フライト時間はせいぜい1時間だ。狭くても気にならない。

ほぼ満席状態で、ほとんどの乗客はタイ人だが、ファランもちらほらと。
席は窓側席で、外がよく見える。

18時48分、離陸。
予定より、1時間38分遅れとなった。

眼下に広がるウドンタニーの大地。

バンコクに近づくと、ほぼ日が落ちていた。

19時46分、スワンナプーム空港に着陸。

フライト所要時間は58分。
あっという間だ。

19時56分、降機。

ボーディングブリッジでターミナル内へ。

広いスワンナプーム空港である。
国内線だが、歩く距離は国際線よりも長い。
バゲージクレームまではかなり歩く。

国内線なので税関はない。
そのまま到着ロビーへ出る。
20時07分。ここまで10分も歩いた。しかも早足で。急ぐ必要があった。

パタヤ行きエアポートバス最終便

気は焦っている。
スワンナプーム空港からパタヤへはエアポートバスを使う。
バスの最終便は21時だ。
もし売り切れてしまうと、パタヤへ戻るにはタクシーを使うしかない。もしくは、今日は諦めて、バンコクに1泊してからパタヤに戻ることになる。
できれば最終バスに乗りたい。

バスのチケット売り場は、空港1階だ。
急いで降りていく。
国内線到着口は2番出口付近で、バス乗り場は8番付近。真逆に位置している。
これまた遠い。

20時11分、ようやくパタヤ行きバスの売り場に到着。

よかった、まだ21時のバスが残っている。
料金は143バーツ。

時刻表

パタヤ発、スワンナプーム発とも、始発が午前7時で最終が午後9時。

パタヤの降車場所

チケットが買えたので一安心。

食事したり、コーヒー飲んだり、一服したりで時間を潰す。

20時50分、そろそろ時間なので、バス乗り場へ。

19時出発の看板が残っているけれど、もちろん関係ない。
おっと、バスが2台待機しているなあ。
どうやら2台で運行するらしい。
チケットを提示すると、こっちだと案内された。

よくよくチケットを見ると、出発時刻が21:05となっている。
21時出発のバスが売り切れで、増便として21時5分のバスを出しているらしい。
ということは、増便してくれなかったら、最終バスに乗れなかったことになる。
まあ、おそらくは、最終便は増発対応することが多いのだろうね。
それでもぎりぎりのチケット購入では乗れない可能性がある。
パタヤ行きの最終バス乗車時には要注意。

バスは満席だった。
隣は、亜大陸出身とおぼしき男性だ。
大股開きで足がこちら側まではみ出し、肘掛けは両方占拠どころか、肘がこちら側まではみ出してきている。さらには、大声でずっと電話だ。
これぞ最悪の隣人である。
まあ最終バスに乗れただけでも良かったことにする。

21時7分にバスは出発。
ノンストップでパタヤへ。

以前のエアポートバスであれば、最終便はノースパタヤバスターミナルが降車場所であった。
が、現在は他の時間帯と同じ降車場所となっている。

まず、ノースパタヤ、次にサウスパタヤ、最後にジョムティエン近くのタップラヤ事務所である。

22時36分、サウスパタヤ到着。

ようやくパタヤに戻ってきた。
あとはBoltを呼んで部屋まで帰るだけ。

午後3時半にウドンタニー空港に到着して、最終的にパタヤに着いたのが午後10時半。
ざっくり7時間かかったことになる。
でも、フライトディレイによるウドンタニー空港での待ち時間がとにかく長かった。
定時運行できていれば、全部で5時間でウドンタニーからパタヤまで行けるはずだ。

あれやこれやと待ち時間を考えると、夜行バスでウドンタニーからパタヤに行くのもありかなあ。12時間かかるとしても、大半は寝ていればいいのだから。
が、旅行期間の短い旅行者であれば、やっぱり飛行機を使うのがベター。
時間を有効に使うことができるんで。

まとめ

というわけで、今回のイサーン・ラオス南部旅行はこれにて終了。
はじめて訪れる街が多くて刺激的ではあった。
と当時に、ウドンタニーの心地よさは格別だと改めて感じさせた。むろん、ウドンタニーですらパタヤには及ばない。
パタヤを越える街は、タイとラオスにはないようだ。

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