2023年6月~7月イサーン・ラオス南部旅行シリーズ。
下痢と体調不要に悩まされながら、なんとかコンケーンに到着した。
コンケーン訪問は、2016年以来で約7年ぶりとなる。
コンケーンといえば、プルマンホテル周辺のバービアだ。
ひさしぶりかつパンデミック明けということで、どう変わっているのか楽しみだった。
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コンケーンの夜
ムクダハンからコンケーンにたどりつき、まずはホテルにチェックインする。
はじめてのホテルだが、なんだか古いモーテルみたい。
まあ気にしない。
熱いシャワーが浴びられれば、それでいい。
ベッドに転がっていると、いつの間にか寝落ちしていた。
体調はさらに悪くなる。
目が覚めると、外は真っ暗。
しかも豪雨だ。
もう一度寝てしまう。
ようやく雨は止み、体調も少し回復。
腹も減ったし、外出しよう。
コンケーンのバービア
時刻は23時過ぎ。
ホテル前の通りはまだまだ明るい。
このあたりはコンケーンの中心部だ。
プルマンホテル近くへ。
おお、やってる。
夜間かつ雨上がりの反射で写真はボケているが、バービアは健在だった。
ちょっとテンションが上がる。
地図
プルマンホテルを角にしてL字型でバービアが並ぶ。
全部でバービアは12,3軒かなあ。
7年前より少し増えているように見える。
客のほとんどはファランだ。ファランに連れられたタイ人もいる。
バーから日本語で呼び込みを受けた。
こんなところにも日本人は来ているようだ。
ウドンタニーでは韓国人や中国人もいるが、さすがにコンケーンのバービアまではまだ来ていないもよう。
ウボン、パクセー、サワンナケート、ムクダハンと巡ってきたが、こんなに外国人向けのバーはなかった。
やっぱりバービアはいいよね。
プルマンホテル周辺の様子
翌朝、再訪した際の綺麗な写真を。
プルマンホテル
コンケーンの観光エリアの最中心部がここ。まさにランドマークだ。
プルマンホテルの周囲に外国人向けのバービアやレストランが固まっている。
純バービアが10軒あるかないか。
あと数軒がレストラン兼バービアみたいな感じ。
朝から営業しているバー&レストランもあり。
イングリッシュブレックファーストが180バーツ。
パタヤに比べると、かなり割高。
というか、パタヤの洋食の安さはタイ全土で群を抜いている。
奥に進むと、ややローカル向けのバーもある。
コンケーンのバービアは壊滅していなかった。
なんならパンデミック前より増えているほどだ。
まあ、それで日本人が楽しく遊べるかどうか別問題だが、ともかくコンケーンは生きている。
居酒屋とパブ
話を夜に戻す。
プルマンホテル脇を抜けて、鉄道駅方面へ進む。
なにやら日本語の店を発見。居酒屋だ。
焼肉もやっているらしい。
鉄道駅付近はローカル向けのパブやバーがたくさん。
これでもかとパブが並ぶ。
もっと他にもあり。
どこもおしゃれな雰囲気だ。
イサーンのローカルパブが集まるエリアは、どこか殺伐としていてちょっと怖いイメージもあるけれど、コンケーンはおしゃれ。ハイソというほどではないけれど、今どきの少し金をもった学生や若者が集まってくるといった感じ。
まあ、おっさん外国人が一人で行っても、あまり楽しめないとは思うけれど。場違いなんで。
そういえば、ハングル文字の多いパブもあった。
単に韓国を意識しただけで実際はローカル向けなのか、それとも韓国人向けなのかはわからない。
コンケーンにも韓国人は意外と来ているのかもしれない。バービアに行かないだけで。
コンケーンの夜は終了
体調はまだ回復しきっておらず、夜の散策はこのあたりで終了。
深夜0時近くでもバーやパブはたくさん営業しているものの、さくっと使えそうな食堂は見当たらず。
バーやパブの前には屋台は出ているが、食堂は閉店。
結局、セブンイレブンで弁当を購入。
まさかの2日続けてのコンビニ弁当となった。
ホテルに戻ると、1階ロビー奥がすごくいかがわしい。
今は営業していないが、昔はバーとカラオケがあったのだろう。
昔の姿を見てみたかった。
部屋でコンビニ弁当を食べると、いつの間にか寝入ってしまう。
バービアでは遊ぶ体力はなく、なにごともなくコンケーンの夜は終了。
バービアが健在なのがわかっただけでも良しとする。
明日はウドンタニーへ。
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