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2023年6月~7月イサーン・ラオス南部旅行

バンコクからウボンラチャタニーへ、タイ・ベトジェットエアで

投稿日:2023年7月4日 更新日:

はじめてウボンラチャタニーへ行くことにした。
ウボンラチャタニー、通称ウボンは、イサーンの一都市でカンボジアとラオスの2つの国境に面している。ウボンの次はラオスへ渡る予定だ。
パタヤからウボン行き直行バスも出ているが、12時間以上はかかるだろう。さすがにしんどい。
素直にバンコクから飛行機で行く。
利用するのはタイ・ベトジェットエアだ。チケット代は税金込みで3,200円ほど。約800バーツ。たぶんパタヤ発ウボン行きバスと変わらない。だったら飛行機がいい。
タイ・エアアジアだとドンムアン空港発着だが、タイ・ベトジェットエアはタイ国内線もスワンナプーム空港利用。これが便利。
2023年6月末から7月にかけてのイサーン・ラオス旅行を開始する。

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タイ・ベトジェットエアVZ224便

フライトはVZ224便。
スワンナプーム空港15時0分発予定だ。

スワンナプーム空港をあれこれ見て回りたかったこともあり、少し早めの12時48分に到着。
が、ちょうどバスに乗っている最終に出発が45分ディレイするという連絡が入った。15時45分発に変更だ。
ウボン到着予定は、16時5分から、16時50分に変更された。

タイ・ベトジェットエアの国内線チェックインカウンターはC。

出発2時間前の13時にはチェックインカウンターがオープンとなった。

レーンは、通常チェックインとオンラインチェックインとチェックインノーバゲージとに分かれていた。

通常チェックインの列はけっこう並んでいる。
オンラインチェックインはがらがら。
チェックインノーバゲージはちらほらという程度。

今回のチケットは、トリップドットコムで購入したものだ。
事前のオンラインチェックインはしていない。

が、タイ・ベトジェットエアのタイ国内線のスワンナプーム発路線では、KIOSKによるセルフチェックインが可能だ。

タイ・ベトジェットエアのセルフチェックイン

タイ・ベトジェットエアのチェックインカウンターの向かい側通路にたくさんのKIOSKが設置されている。

画面には、ベトジェットのロゴも掲載。
このベトジェットのロゴをタップすれば、セルフチェックイン開始となる。

言語は、英語がタイ語が選択可能。日本語はないみたい。

予約番号、アイテナリーのスキャン、パスポートのスキャン、のいずれかで予約を見つける。

トリップドットコムで予約した際には、ベトジェットの予約番号を教えてもらえるので、この番号を入力する。

すると乗客の名前とチェックイン状況が表示される。

チェックイン手続きしたい乗客を選択して、次へ。
危険物に関する注意書きを読んでから、さらに次へ。

予約番号、便名、ルート、出発日時、到着日時
乗客名、シート番号、預け荷物重量

この時に初めて自分の座席番号がわかった。
今回は16A。窓側の席だ。
もし、座席変更したい場合は、チェックインカウンターへ行ってくださいとのこと。
預け荷物は有料で、申込みしていないと0kgと表示される。
パスポート情報などは、トリップドットコムでの予約時に登録済みだ。特にパスポートの顔写真ページをスキャンする必要はなし。

内容をコンフォーム。
すると、紙の搭乗券が印刷されて出てくる。

これにてチェックイン手続きは完了だ。

わざわざ有人のチェックインカウンターに並ぶ必要はない。
ただし、預け荷物がある場合は、オンラインチェックイン済みの列に並んで預け荷物をドロップしないといけない。タイ航空のようなセルフバッグドロップカウンターはないようだ。

なお、LCCであるベトジェットでは、座席指定は有料となる。
事前に座席指定していないと、自動的に振り当てられる。
オンラインチェックインしてみないことにはどの席になっているかわからない。運が悪いと3列シートの真ん中になることもある。
が、チェックインカウンターで窓際や通路側などの席にしてほしいとお願いすれば、空席状況によっては無料で変更してもらえることが多い。
ただし、一度チェックインを済ませてしまうと、もう無料変更は無理。
セルフチェックイン時に座席を確認して、変な席になっていたら、あえてセルフチェックインは完了させずに、通常のチェックインカウンターに並んで、窓側や通路側の席への変更を申し出ているといいかもしれない。
運が良ければ無料で変更してもらえる。

タイ・ベトジェットエアのタイ国内線だけでなく、チェンマイ発関空行きの国際線や、ベトナム行きの国際線でも無料変更は可能だった。
あくまで空席次第かつスタッフの裁量次第なのであまり多くは期待しないほうがいいけれど。本来は座席指定は有料のものなので。

今回は希望通りに窓際の席になった。ラッキー。

なお、タイ・ベトジェットエアのタイ国内線では、KIOSKだけでなく、WEBやアプリでのオンラインチェックインも可能だ。
出発24時間前から1時間前まで。
アプリでEボーディングパスを表示させれば、紙の搭乗券すら不要となる。

スワンナプーム空港国内線

実は、スワンナプーム空港を出発するタイ国内線を利用するのは今回がはじめてだ。
国際線から国内線乗り換えや、国内線到着は経験済みだけど、スワンナプーム空港でチェックインして出発するのは初。
何度も利用済みのドンムアン空港との違いを味わってみたかった。

出発まではまだまだ時間がある。
1階のフードコートで食事をしたり、コーヒーとタバコで時間を潰す。

国内線出発口へ。

入り口では、パスポートと搭乗券の確認あり。
搭乗券のQRのコードをかざす。

次にエスカレーターで1階下に降りる。

あれ?
保安検査場がないぞ。
搭乗口にあるのかね。

搭乗ゲートはB1とのこと。
AとBに分かれているようだ。

国内線制限エリア内には、レストランやカフェやコンビニあり。

カフェアマゾンは、市中店舗よりも10バーツくらい高いイメージ。そこまで強烈な空港価格というわけでもない。

コンビニはローソンだ。

日本のおでんやお弁当も販売。

弁当の種類は豊富だ。
唐揚げ丼やらエビフライ丼やら。

たこ焼きもある。
フードコートで食べずに、ここで買い食いすればよかったかも。

国内線制限エリアは、到着便利用者も通過する。
もしタイ地方都市からスワンナプームへの国内線で到着した場合でも、ローソンは利用可能だ。

どんどん先へ進むと、セキュリティチェックポイントがあった。

B1ゲートのほうの保安検査場へ。

待ち時間1分との表示。
エスカレーターで上の階にのぼり、くるっとまわった先が保安検査場。

ここまでけっこうな距離を歩いた。

保安検査場はあっという間に通過できる。
搭乗口の手前にあるわけで、カフェやローソンでドリンクを購入していても、搭乗口には持ち込めないということになる。要注意。

保安検査場通過後には自動販売機が設置されている。

ミネラルウォーターが40バーツ。けっこうなお値段で。

しかし案ずるな。
搭乗ゲート付近には、飲料水コーナーがある。

水筒や空のペットボトルを持ち込んでおけば、ここで水補給ができる。

それにしても、国内線搭乗口はスワンナプーム空港ターミナルビルの最果てにあるなあ。
本当の端の端だ。

なんだかいい景色。
テンションが上がる。

搭乗

搭乗口へ降りる。

機体はすでに待機しているが、搭乗はまだ始まっていない。
さらにディレイするようだ。
ベトジェットはディレイ頻度高めの印象だ。

15時52分、ようやく搭乗へ。
パスポートと搭乗券の確認あり。

ボーディングブリッジで機内へ。

機材はLCCでおなじみのA321だ。
シートは3席×3席。

狭いけれど、そこまで窮屈ではないかな。
機内はほぼ満席。
ウボン行きって需要あるみたい。

窓際からの眺めはこんな感じ。

ウボンラチャタニーへ

16時12分、タキシング開始。

バンコクエアウェイズが離陸準備体勢。

遠くにはエルアルの機体も見える。

ひさしぶりにイスラエルも行きたいなあ。

16時26分、ウボンラチャタニーへ向けて離陸。

眼下に広がるバンコクの街並み。

まあサムットプラカーンかもしれないが、バンコク首都圏ってことで。

機内では、持参した『地球の歩き方 タイ』のウボンラチャタニーのページを読んでおく。
珍しくガイドブック付きの旅行だ。
とはいえ、ラオス方面のガイドブックは持ってないし、あとは気の向くまま旅行するのみ。

あっという間にウボンラチャタニーが近づく。
眼下にはイサーンの大地。

17時15分、ウボンラチャタニー空港に到着。
フライト所要時間は49分だった。早い。
とはいえ、元々の到着予定時刻は16時5分だったわけで、1時間以上のディレイとなる。

ウボンラチャタニー空港周辺は緑が広がっている。
これでも市街地のすぐそばに空港がある。

17時25分、降機。
ボーディングブリッジ使用だ。

ベトジェットお姉さんがお出迎え。

ここまで運んできてくれたタイ・ベトジェットエアの機体。

小さな空港につき、少し歩いただけで、バゲージクレームへ。

ベルトコンベアにはすでに預け荷物が回っている。早いなあ。

17時29分、一般エリアに到着。

ウドンタニー空港よりも明るくて綺麗な印象だな、ウボンラチャタニー空港は。広さは同じくらいかも。

搭乗チェックインカウンターには、大きくUBONの文字。

UDONじゃなくてUBONだ。いつもはウドンばかりなのでウボンは新鮮。

はじめてのスワンナプーム空港発国内線利用だったが、やはりドンムアン空港より便利は便利。パタヤからバス1本で行けるのがいい。
スワンナプーム空港は綺麗だし、様々な機体を目にすることで、旅行のテンションが上がる。
ただ広すぎて空港内の移動は少々面倒くさいかな。
タイ・ベトジェットエアについては、エアアジア同様にKIOSKでさくっとセルフチェックインと搭乗券発行までできるので問題なし。機材もいたって普通のLCCだ。ただ、ディレイが多いのは問題。

さて、ディレイしたこともあって、すでに夕方だ。あまりゆっくりもしていられない。
さっさとウボン市内のホテルへ向かおう。
はじめてのウボンはどんなところだろうか。

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