2023年8月1日発券分より、タイ航空の燃油サーチャージが改正される。
JALとANAに続き、タイ航空もさらなる値下げとなる。
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タイ国際航空燃油特別付加運賃の値下げ
2023年8月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内として、6月30日付けでタイ航空ホームページで発表された。
日本発航空券の日本発バンコク間の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)
東京/名古屋/大阪/福岡/札幌-バンコク間
2023年7月31日発券分まで
ファーストクラス:120USドル
ビジネスクラス:120USドル
エコノミークラス:100ドル
2023年8月1日発券分より
ファーストクラス:100USドル
ビジネスクラス:100USドル
エコノミークラス:75ドル
エコノミークラスだと、25ドルの値下げだ。
これは片道でのもの。往復ではそれぞれ燃油サーチャージがかかる。
日本-バンコク往復では、7月31日発券分までは200ドルかかるところが、8月1日発券分からは150ドルとなる。
現時点のレート、1ドル=144円で計算すると、片道あたり10,800円となる。往復で21,600円。
実際には発券日にタイ航空が定めるレート次第となるので、日本円でいくらになるかはわからない。
これで、JALとANAとタイ航空の8月1日以降の燃油サーチャージの額がすべて判明。いずれも値下げ。
JALの燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で35,800円
8月1日発券分からは、日本-タイ往復で30,000円
ANAの燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で31,000円
8月1日発券分からは、日本-タイ往復で26,000円
タイ国際航空の燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で200USドル
8月1日発券分からは、日本-タイ往復で150USドル
このままいけば、燃油サーチャージが一番安いのはタイ航空ということになる。
それでも往復で2万円超えだ。かなり下がってきたとはまだまだ負担は大きい。
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