広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

空港やバス関連

日本帰国の流れ、ゴールデンシーパタヤとMr.Tタクシーとタイ航空セルフチェックイン

投稿日:2023年7月1日 更新日:

10日間のパタヤ旅行を終えて帰国していった友人。
最終日のホテルチェンジ、空港送迎タクシー、タイ航空チェックインなど、パタヤ最終日と帰国の様子を。
快適かつストレスフリーで無駄な待ち時間ゼロでの流れだ。

広告



ゴールデンシーパタヤ

タイから日本への帰国便は、深夜のタイ航空を使う。
23時55分発だ。

ずっと泊まっていたアンバーではなく、帰国前日にはゴールデンシーパタヤホテルに移動した。
ゴールデンシーに1泊し、帰国日は夜までレイトチェックアウトを利用する。レイトチェックアウト代は600バーツ(パンデミック前は500バーツだった)。
アンバーでのレイトチェックアウトよりは安いはず。

レイトチェックアウトにすれば、深夜便であっても、パタヤ最後まで部屋が利用できるし、風呂にも入れる。
600バーツで快適性を取るわけだ。

ゴールデンシーはちょっと古いけれど、部屋は広くて快適だ。

安いグレードの部屋でもバスタブ付き。

そういえば、バスタブ脇にフロント直通の電話機が新しく設置されていた。

なんかトラブルでもあったのかね。

あと、ドアの鍵がキーカードに変更。

室内は禁煙だが、広いバルコニーでのんびりタバコが吸える。
洗濯物干しもあって、あっという間に乾く。

バルコニーからはソイブッカオのバーのネオンサインが見える。

ツリータウンからは離れるけれど、ここも立地はいい。

アンバー対ゴールデンシーでは、部屋の広さとバスタブ付きと安さでゴールデンシーの勝ち。
綺麗さやプールなどの施設充実さと朝食ではアンバーの勝ち。
立地は遊び方や過ごし方によりけりだけど、ほぼ互角かな。

ゴールデン シー パタヤ (Golden Sea Pattaya)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

両替レート

6月のパタヤの両替レートはずっとこんな感じだった。

1万円=2445バーツ

日によっては2410バーツまで下がった。
もはや1バーツ4円どころか、4.15円計算だ。

ちなみに友人は、2012年頃の空前の円高ブーム時に、1万円=4000バーツのレートでまとまった額を両替して、カシコン銀行に預金していた。その預金も残りわずかとなった。涙ながらに2445で両替して、遊び資金にまわしていた。
1万円で1500バーツ以上の差は大きすぎるよなあ。今のレートだと6000円も変わる。ひどい話や。

スワンナプーム空港とパタヤの往復はMr.Tタクシーで

スワンナプーム空港とパタヤの往復はタクシーを利用。
前回のパタヤ旅行でMr.Tタクシーを初めて使い、親切な対応ぶりに満足したので、今回もMr.Tで。
セダンタイプなら片道1,200バーツぽっきりだ。
探してみると片道1,000バーツのタクシーもあったけれど、Mr.Tのサービスが気に入ったからあえてMr.Tを選択。

英語が苦手の友人のために予約代行した。

前回はパタヤの事務所で直接オーダーと電話オーダーだったが、今回はEメールでやり取りした。

https://mrtpattayataxi.com/reservations/

まず、必要事項を記入して送信。
するとすぐに返事があって、最終確認する。
当初は乗車予定が3人で、スーツケースも多いことからイノーバを予約。1500バーツ。
ところが事情が変わって、2人乗車となったので、セダンタイプに変更。1200バーツ。
きっちり対応してもらえた。
窓口、電話、メールのほか、LINEアカウントでもやり取り可能とのことだ。

スワンナプーム空港の到着ロビーに迎えて来ていて、すぐに合流。
パタヤへは安全運転。
アンバーまで迷わず行ってくれたそうだ。
到着時に1200バーツを支払う。チップは気持ちで100から200バーツ程度。

で、パタヤからスワンナプーム空港へ向かう前日に、直接メールで送迎依頼する。

・名前
・電話番号
・目的地(スワンナプーム空港)
・搭乗予定のフライト番号
・ピックアップ場所(パタヤのホテル)
・ピックアップの日付と時間
・利用者人数
・人数に応じた車種(セダンかイノーバ)

2人ならスーツケースがあってもセダンで充分。
3人でそれぞれ大きなスーツケースがあればイノーバがよさそう。

セダンが1200バーツ
イノーバが1500バーツ

指定した時間の10分前にはゴールデンシーパタヤに車が待機していた。

Mr.Tタクシーで去っていく友人。
最終日半日滞在だけどきっちりバーファインしていたバービア嬢と一緒にお見送り。またパタヤでお会いしましょう。
バーファイン済みのバービア嬢はもう仕事に行く必要もなく、部屋に帰って寝るとのこと。

タイ航空セルフチェックインとバッグドロップ

タイ航空は事前のWEBチェックインが可能だ。
日本発でも同じこと。

関連記事:日本発のタイ航空もWEBチェックインで搭乗券発行可能に、カウンターに並ぶ必要なし

スワンナプーム発のフライトでは、空港でのセルフチェックインも可能となる。

友人はユナイテッドマイレージプラスでの特典航空券だった。
購入時の座席指定ができなかった。(通常購入であれば座席指定は可能)

出発24時間前よりWEBチェックインが可能となる。ちょっとお手伝い。

タイ航空のホームページからチェックインする。
予約番号と名字を入力する。
あとは確認ボタンを押していくだけ。

座席は自動的に振り当てられているが、WEBチェックイン時に座席変更可能だ。
が、指定可能な残席はほとんどない。あっても3列シートの真ん中のみ。
人気だ。往路もほぼ満席だったし、復路も満席決定。
結局は真ん中の席に座ることになった。
あとは空港のチェックインカウンターで非常口席を有料で申し込むこともできるはずだが、たしか50ドルくらいかかる。(エコノミークラスでも券種やステータスによっては無料でできるかも)

WEBチェックインすると、Eボーディングパスが発行される。スマホ画面に表示させれば、搭乗券として利用することができる。紙いらずだ。
預け荷物がない場合は、チェックインカウンターに寄ることなく、そのまま搭乗口へ向かってもいい。

さて、Mr.Tのタクシーでパタヤを18時過ぎに出発し、スワンナプーム空港に到着したのが19時40分頃。Mr.Tのドライバーは安全運転がモットーらしくて、あまり飛ばさないとのこと。ぶっ飛ばすドライバーなら1時間15分で到着することもあるが。

スワンナプーム空港にはタイ航空のチェックインカウンターは多い。
けれど、今回はすでにWEBチェックイン済みだ。
預け荷物をドロップするだけでいい。

WEBチェックイン済みの有人バゲージドロップカウンターのほかに、無人セルフバゲージドロップもある。

まずKIOSK端末へ。

日本語対応だ。

EボーディングパスのQRコードを読み込ませる。予約番号の入力などでもオッケー。

すでにWEBチェックイン済みだが、紙のぺらぺらの搭乗券の発行が可能。さらに預け荷物用のタグも発行される。
このタグをスーツケースに取り付けて、セルフバゲージドロップへ行く。

他の有人チェックインカウンターはそれなりの列ができていたそうだが、SELF BAG DROPは待ち時間ほぼゼロ。

コードを読み込ませて、スーツケースを置けばオッケー。
一人で全部できる。
無人カウンターだけど、近くに係員がいて、助けてくれることもある。

こうして、紙の搭乗券発行と預け荷物のドロップも完了。
有人チェックインカウンターと同じ結果を、まったく並ぶことなく達成できた。

まさにSAVE TIME。

セルフサービスチェックインとバッグドロップを使わない手はない。

日本行きタイ航空で、チェックインカウンターに並ぶ必要があるのは、ゴルフバッグとか大きな荷物がある場合や、車椅子などのヘルプが必要な場合や、エグジットシートなど特殊な席を指定する場合にかぎる。
それ以外でわざわざ長蛇の列に並ぶ必要はない。
手順がわかっていれば、本当に簡単です。

まだ時刻は20時前。
出発まであと4時間もある。
簡単にチェックインできたけれど、逆に暇でしょうがないと友人は笑っていた。

昨年11月のタイ旅行の際はタイ入国が大変で、タイ出国にも時間がかかったが、今年はもうすんなりと進む。
もうスワンナプーム空港の混雑と混乱は解消されたねと友人の談。
たしかに利用者は多いからごちゃごちゃとはしているけれど、パンデミック明けのような大混雑と大混乱状態は脱したと思う。
タイ航空にかぎらず、WEBチェックインやKIOSKセルフチェックインをうまく活用すれば、長蛇の列とは無関係だ。
無理に3時間前に到着しておく必要はなさそうだ。
ただ、Peachとかベトジェット国際線のようにWEBチェックもセルフチェックインも不可の航空会社では、早めの到着がベター。

ゴールデンシーパタヤのレイトチェックアウト、Mr.Tのタクシー、タイ航空のセルフチェックイン&バッグドロップでストレスフリーのタイ滞在ラスト・デイ。
こうして、10日間のパタヤ旅行を終えて友人は無事帰国。

広告

-空港やバス関連

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.