本日タイ気象庁より、タイは5月15日より正式に雨季入りすると発表された。
気象庁の予測では、今シーズンの降雨量は、特に7月にかけては、長期平均より約5%多くなる見込みとのこと。8月から10月にかけては平年並となる見込み。ただし、タイ南部の東海岸エリアでは例年より10%少なくなる可能性がある。
8月から10月にかけて熱帯暴風雨がタイを襲うと予想されており、北部およぶ北東部で土砂崩れや河川氾濫のリスクが高まる。
ここ数週間、多くの地域で大雨が観測されているが、これらの雨は南東風によるもので、雨季とは別物としている。
タイ気象庁からの発表ざっくり以上。
ここ最近はタイ全国的に大雨が降り、パタヤでも何度も道路が冠水するほどの雨量に見舞われている。
(画像:パタヤ市より)
スクンビット通りから線路脇道路にかけてのエリアはいつものごとくに洪水状態だ。
これは雨季とは関係のない大雨だそうだが。
5月15日に雨季入りしてから7月にかけては、例年より雨が多くなりそうな予報だ。
6月あたりは雨が多そうな気がする。
タイの雨季は、スコールのように集中的に降ったり、逆に日本の梅雨のようにしとしと雨が1日中続くこともある。
パタヤの街中が冠水するような大雨は、9月か10月頃に多い。雨季の末期に発生する。
雨季に入り、パタヤは完全なローシーズンに突入する。
10月までは寂しい客入りが続きそうだ。
広告