例年ならばタイの雨季は10月後半に終了する。雨季が終われば、乾季もしくは冬になる。ハイシーズンの到来だ。
でも今年は11月に入っても雨が続き、気温も高めのまま。パタヤでも雨が多かった。
いつまでも雨季が終わらない日々だ。
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が、11月14日に、気象庁が正式に冬入りしたと宣言した。
タイ北部での気温が23度を下回ったことにより、冬入りとなった。北部での最低気温は21～22度であり、昨年よりも少し暖かい。
例年よりも実に4週間も遅い冬の到来である。
冬季は来年2月後半には終了する予想となっている。
タイの冬といっても、最低気温が23度を下回ると冬と呼ぶレベルなので、日本の冬と比較するものではない。
でも、タイの暑さに慣れていると、23度でも肌寒く感じるから不思議なものだ。20度を下回ると、本気で寒い。タイ人はダウンジャケットを着て、路上で焚き火をして暖を取るようになるほどだ。
パタヤでそこまで寒くなるのは年に数日あるかどうかだけど。
雨季が終わったとはいえ、タイ南部ではこれからも雨が続く。今月と来月は大雨になるとの予報だ。
プーケットやクラビなどのタイ南部ビーチリゾート訪問予定の人は注意が必要。
冬入り宣言して、次にやって来るのが寒気団。
（NNTより）
11月16日から19日にかけて、中国からタイに入ってきた寒気団により、タイ北部では雷雨が発生し、その後気温が4度～6度下がる。
イサーン地方、バンコクを含む中部、パタヤを含む東部でも同様に気温が下がると見られる。
タイ北部では強風と寒さに注意。
タイ南部では大雨と鉄砲水に注意。
パタヤでは、ここ2,3日はようやく雨が降らなくなった。
パタヤビーチはこんな感じだ。
まだ全体としてはすっきりしない天気がつづいている。
曇り空が多くて、蒸し暑い。
ただ昨晩は雲が晴れてきて、星が見えるほどクリアな空になった。
これからは涼しくなることに期待。
ハイシーズンのパタヤの到来だ。
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