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空港やバス関連

スワンナプーム空港のミラクルビジネスクラスラウンジ

投稿日:

先日タイからベトナムへ行く際に、スワンナプーム空港制限エリア内のミラクルラウンジを利用した。
営業再開したミラクルビジネスクラスというところで、ここがなんとも豪華で過ごしやすい設備だった。シャワーも完備だ。

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スワンナプーム空港のミラクルビジネスクラスラウンジ

昨年10月時点スワンナプーム空港ではラウンジがほとんどやっていなかった。
かろうじてコンコースGでミラクルラウンジを見つけた

関連記事:スワンナプーム空港のミラクルラウンジ利用レポート

この頃はスワンナプーム空港全体が暗く沈んでいた。

が、タイ入国制限が緩和されていくにつれ、スワンナプーム空港はかなり復活。
ラウンジも復活していった。
全部ではないにしても数は増えている。

コンコースDにあるミラクルラウンジが再開したそうで、行ってみることに。

パスポートコントロールで出国手続きを終えて出たところがコンコースDの目の前だ。
エスカレーターを降りれば、コンコースD3階に。

ミラクルラウンジ配置図

(Miracle Lounge FBより)

D5ゲート前にあるのがミラクルラウンジ。
ミラクルビジネスクラスラウンジというそうだ。

プライオリティパスがあれば入店可。JMB加盟店でもあるのでJALのステータスを満たしていればら入れそうだ。
一般利用は、1,300バーツ(プロモーション価格)とのこと。

なお、すぐとなりのD6ゲート前には、ミラクルファーストクラスラウンジもあるようだが、プライオリティパスのホームページには、2022年7月1日に再開予定と記載あり。(実際に再開したかは未確認)
これは6月下旬の訪問なので、ファーストクラスラウンジは利用不可だった。ビジネスクラスの利用となる。
ちなみに、ミラクルファーストクラスラウンジは2018年度のプライオリティパス投票によるアジア・太平洋地域のベストラウンジに選ばれたとのこと。

さて、ビジネスクラスラウンジ内へ。

中は左右に分かれている。

入ってすぐ右側には入れないようになっている。
完全閉鎖というわけではなさそうで、迂回すれば移動できた。

右側エリアはかなり広いスペースだが利用者はほとんどいない。
ソファーがメインでまったりするならこっちがよさそう。一人だけ爆睡している利用者がいた。
奥にフードとドリンクコーナーがあるものの稼働していないもよう。

入って左側に、稼働中のダイニングラウンジがある。

午前9時50分の入店で、利用者はかなり少ない。
中途半端な時間帯のせいもあると思う。
中東方面のフライトが多いようで、アラブ系の客がちらほらいる程度だ。

画像以外にもテーブルは多数あり。
本当に広い。

コンコース側のカウンター席からは外の様子を眺めることができる。

食事とドリンクサービス

アルコール、ソフトドリンク、コーヒー、料理などすべて食べ放題飲み放題だ。

ウイスキー類など完備。

ビールは山積み。

コーヒー、牛乳などよりどりみどり。

料理は時間帯によって異なるようだ。

午前中ということで、ブレックファースト系が多かったように思う。

パン類は豊富。サンドイッチ、ハンバーガー、パフもある。

スナック、デザートもあり。

キッチンカウンターでは、カオマンガイやクイティアオなどその場で調理してもらえる。
どうやらキッチンカウンターを挟んで隣のファーストクラスラウンジとつながっているようだ。この時点ではファーストクラス側はクローズ。

料理もドリンクも何でも揃う。

まずは1回目。

パン、シリアル、ソーセージ、豚肉炒め、ジュースで朝食を。
これだけでけっこうお腹が膨れる。

2回目は軽くポテチとフランスパンと豚肉炒めで。

もうお腹いっぱい。
余ったサンドイッチは、申し訳ないけれど、お持ち帰りさせていただくことに。

シャワー室

トイレに行くと、シャワールームが併設してあった。

バスタオルとドライヤーも置いてある。

今回は近距離の午前便なので利用しないが、深夜便で日本に帰国する際はかなり重宝しそう。

なお、以前はこのミラクルビジネスクラスラウンジ内に喫煙テラスがあったそうだが、今回の入店ではそれらしいところは見当たらなかった。
スワンナプーム空港ターミナルビルは館内完全禁煙可しており、おそらく喫煙は不可だと思われる。

感想

ラウンジには約1時間の滞在となった。
昨年10月に利用したミラクルラウンジよりも広くて快適だった。
シャワーもあるし。かなりいい。

隣接するミラクルファーストクラスラウンジも似たような設備で、さらに広くなっているらしい。
ただ現状ではビジネスクラスラウンジでもがらがらで、十分満足できた。いやこれからLCCに乗ろうとする人間には贅沢すぎるというものだ。
ま、プライオリティパスで1位になったというファーストクラスラウンジも使ってみたいけれど。

ラウンジのあるD6からベトジェットエアの搭乗口であるF1までは、かなり離れており、歩いて10分弱かかった。
逆に、コンコースDは出国手続きを終えてすぐの場所にあるため、どの搭乗口へも行きやすい立地といえる。

というわけで、コンコースDにあるミラクルラウンジはおすすめ。
ビジネスクラスでも充分すぎるほどだ。
プライオリティパスがあれば、ビジネスクラスラウンジもファーストクラスラウンジも使える。
搭乗するフライトは関係ない。
たとえLCCの一番安い席に搭乗する場合でプライオリティパスがあれば利用可能だ。
タイ・エアアジアXやタイ・ベトジェットエアなどLCC日本路線は、ドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港を拠点とするようになった。
ドンムアン空港のミラクルラウンジよりも断然設備はいいと思う。



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