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2022年6月・7月ベトナム旅行

ベトナム旅行終了、ホーチミンからパタヤへ

投稿日:

ホーチミン再び旅行記シリーズ4回目。
前回はブイビエンのウォーキングストリートを再訪した。

前回⇒ブイビエン・ウォーキングストリート再び

ホテル滞在は1泊のみ。
早くもベトナムをあとにしてタイへ向かう日がやって来た。
パタヤに戻る。

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朝のバインミーとベトナムミルクコーヒー

バンコクへのフライトは午前11時15分発予定。
少し早めに起きて、朝のホーチミンを軽く散歩する。
ホテルはベンタイン市場の近くだ。

今日もいい天気。

丸亀製麺があった。

タイからは撤退したようだが、ベトナムでは健在。ちょっとうらやましい。

メニューを見てみると、釜揚げうどんが39,000ドン(約210円)、ぶっかけうどんとかけうどんが59,000ドン(約350円)。
釜揚げ食べたくなった。

いやいや、ここはベトナム飯だろう。
ベトナム訪問の目的の半分くらいは、バインミーとベトナムコーヒーにある。色気より食い気。

ベンタイン市場近くの路上に出ているバインミー屋台へ。

このローカルな感じがいい。
周囲にはフルーツ屋台も多い。

バインミーはたしか3万ドンだったような。約180円。

次にベトナムコーヒーだ。
ホテル周辺にカフェもいくつもあり、てきとうに入る。
Gout De Cafeという店名のおしゃれ系カフェ。

ミルク入りのホワイトコーヒー。たしか4万ドン。240円。

濃厚なベトナムコーヒーにはミルクを入れるとちょうどいい。
これ、本当においしい。
約240円なんで、タイバーツなら65バーツほど。
Cafe Amazonのアイスラテと同じ価格帯だが、ベトナムのほうが断然おいしいと思う。
まあ、Cafe Amazonも好きだけど、やっぱりベトナムコーヒーの価値だ。

コーヒーとバインミーをホテルに部屋に持ち帰り。

バインミーはパクチーたっぷり。でもそこまで気にならない。
バゲットはパリパリで、味付けはマイルドで食べやすい。
昨晩のブイビエン通りの屋台のバインミーよりかなり上。

おいしいバインミーとおいしいベトナムコーヒー。
これだけでベトナムは満足できるかもしれない。

タンソンニャット国際空港へ

午前8時半にはホテルをチェックアウト。

前回のホーチミンではフライト時間が遅かったのでGrabタクシーを利用したが、今回はローカルバスでタンソンニャット国際空港へ向かう。

ベンタイン市場のバスステーションまでは歩いて5分ほど。

ベンタイン市場南側では大規模開発の真っ最中だ。

それにしても、ホーチミンに高層ビルが増えた。
初めてホーチミンに来たのが2007年、それから15年後の2022年に再訪。
都会への変貌ぶりにびっくりした。
なんでも、新都心の建設も進んでいるそうな。
ホーチミンの発展スピードには目を見張る。

次回のホーチミン訪問がいつになるかわからない。
また15年後だったら、とんでもなく変わっていそうだ。
それもまた一興ではあるが。

再開発エリアの中を通って、ベンタインバスステーションへ。

空港行きバスは152番だ。
本来は109番でも行けるが、まだ運休中となっていた。

8時37分、152番バスがやって来た。
ほとんど待ち時間なし。

ローカルな車内である。

運賃は5,000ドン。約30円。

今回は空港・ホーチミン市内を152番で往復した。
かかった費用60円。
この安さもベトナムの魅力だ。
あんまり発展して、物価上昇しないでねと願ってしまうのは、一足先に経済発展してしまった国からの旅行者のわがままだろうか。

9時ちょうどにタンソンニャット国際空港国際線ターミナルビルに到着。
所要時間は23分。早いね。

タンソンニャット国際空港

ターミナルビルの到着フロアでバスを降りた。

出発フロアへはエレベーターで上がることができる。

途中の階にPCR検査場を見かけた。どうやら海外渡航用PCR検査ができるようだ。
これから向かう先はタイ。タイ入国ではワクチン接種済みであれば陰性証明書は必要ない。
日本に帰るならワクチン接種証明書は必須だ。
特に詳しく調べてないが、ホーチミン市内にも日本帰国で使えるPCR検査場がいくつかあるもよう。
また、ベトジェットエアではチケット購入者向けの無料PCR検査サービスを提供しているという話だ。
ベトナムから日本へ帰国予定の人は情報収集のほどを。

出発フロアへ。

中に入っても人は少なめだ。

この時間帯のフライトは、近距離のアジア路線ばかりだ。

バンコク行きのベトジェットエアVJ803便のチェックインカウンターはぼちぼちの列ができている。
でもカウンター自体が4つ以上あり、さくさく進む。

9時20分過ぎにチェックイン手続き完了。
カウンターでは、ワクチン接種証明書のチェックが行われた。
あと、タイ滞在ビザがない場合はタイ出国航空券が必要とのこと。
機内持ち込み手荷物は7kgまでで、いちおう重量計に乗せるが実際にチェックしている様子はなかった。
ベトジェットエアはかなり緩い印象だ。

さくっと出国手続き。

タンソンニャットから出国するのは3週間ぶり。
制限エリア内に何があるかは把握している。

売店で2USドルのお茶をドン払いにして購入。
残金は14,000ドンとなった。
2000円を両替して333,000ドンだったので、319,000ドン使った計算に。
1泊2日のビールと食事とコーヒーで1,800円ほど。
まあそんなものかな。

VJ803便でバンコクへ

GATEは22番。
ホーチミン発関空行きと同じだった。

ゲート近くに喫煙室があるのが助かる。

搭乗開始が少し遅れているようで、お茶飲んだり、タバコ吸ったり、時間を潰す。

10時56分、搭乗開始。

沖止めした機体へバスで移動する。

途中で長い待ち時間があり、ようやく到着。

11時20分、機内へ。

機材はAIRBUS A321で、3×3の定番シート配列。
シートピッチは広くもなく狭くもない。
通路側の席だったでの外の景色は見えない。

すでに出発予定時刻は過ぎている。
でもここからの動きは早かった。

11時36分、離陸へ。

13時16分、バンコク・スワンナプーム空港に到着。
フライト所要時間1時間40分。
ホーチミンからバンコク、近い。

13時18分、降機。
スワンナプーム空港ではボーディングブリッジを利用する。

タイ入国の様子はすでに詳しく記事にしてある。

関連記事:タイ入国 スワンナプーム空港での状況最新レポート

パンデミック前と同じようにパスポートを見せて入国するだけ。
本当に簡単。

13時39分、タイ入国し、到着ロビーに。
晴れてタイに戻ってきた。

関空を出発して、ホーチミンで1泊してからタイに入国。
ベトナムとタイの複数国旅行は本当に簡単だ。
増えた書類はタイ入国のためのワクチン接種証明書のみ。
ほぼ元通りになった。

パタヤへ

あとはスワンナプームから14時発のエアポートバスで一路パタヤへ。

関連記事:スワンナプーム空港からパタヤへのエアポートバスの現状、値上げとパタヤ降車場所

バス代は値上がりしたが、スワンナプームからパタヤへはやはりバスが安くて便利だ。

パタヤに到着したのが15時28分。
あっさりと戻ってきたなあ。

ホーチミンのホテルを出たのが、8時半。
パタヤに着くまで、約7時間の道のりだった。

パタヤはまだ真っ昼間だ。
夜まで時間がある。
一休みしてから夜の街に繰り出す余裕あり。

ホーチミンからパタヤへは楽勝で移動できる。
ベトジェットエアのVJ803便は使える。
ホーチミン発が11時15分というのがちょうどいい。
早すぎず、遅すぎず。
パタヤ着もちょうどいい時間帯だ。

日本・バンコクの直行便の価格が高騰している中、ホーチミン経由のLCC乗り継ぎ便ならまだ安い。
今回は、ベトジェットエアで関空発ホーチミン行きが16,840円、ホーチミン発バンコク行きが10,850円、合計27,690円だった。
ホーチミン発バンコク行きはベトジェットエアだけでも複数のフライトがあり、エアアジアも運航している。もっと早い時間のフライトならさらに安くなった。
うまくいけば片道合計25,000円以下でいけそう。
ホーチミン経由パタヤ旅行も悪くない。

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