タイから帰国する便をいろいろと調べているうちに気づいたのだが、来年のエアアジアのタイムスケジュールが変更になっている。
バンコク・ドンムアン空港発関空行きXJ610便だ。
2016年3月27日以降は、関空到着予定時刻が夜9時40分に。
バンコク出発時間も、約1時間早まっている。
バンコク発:14時15分 関空着:21時40分
http://www.airasia.com/jp/ja/where-we-fly/flight-schedule.page
これまでの関空到着予定時刻は、午後10時40分。ダッシュでイミグレーションを通過しても、11時は過ぎてしまう。
この時間からでも梅田、神戸、京都などの中央駅への移動は可能だが、そこからの足がなくなってしまう。
終電の乗り継ぎに間に合わず野宿を余儀なくされた人も多いんじゃなかろうか。
ちなみに、就航当初は、さらに遅い到着時刻で、電車で帰宅するのはほぼ絶望的だった。
わたしは、これまで4回ほどXJ610便を利用しているが、うち2回は関空野宿となっている。
が、到着時刻が1時間早まることにより、京阪神の主要な鉄道沿線上に住んでいる人は、ほぼ帰宅可能だと思われる。
関空を夜10時過ぎに出れば、梅田に午後11時半には確実に着けそうなんで。京都はちょっと微妙だけど、神戸近辺の人も大丈夫だろう。
これまで関空野宿や帰宅のための高いタクシー代がネックになっていて、エアアジアの利用を遠慮していた人も、選択肢の一つに入れてみてはいかが?
翌日に出勤が控えている人も、ちょっとは安心ですね。
ちなみに、往路の関空発バンコク行きの時間変更は無し。
また、成田発バンコク行きXJ601便は、バンコク到着が15分早くなるようだ。
成田発09:15 バンコク着13:50
出発時刻が同じなのに、到着が15分早くなるのが不思議。同じ時間帯に離着陸する他の便が減ったのだろうか。
まあ、少しでもフライト時間が短くなるのは、ありがたい話ですな。
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