先日、JALが4月1日以降の燃油サーチャージの値下げを発表した。日本とタイの往復では約1万円の値下げとなる。
本日3月1日付けでANAも燃油サーチャージの値下げを告知。JAL同様にタイ・日本往復が安くなる。
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ANAの燃油特別付加運賃
ANAの新しい燃油サーチャージ
2023年4月1日から5月31日購入分まで
日本が旅行開始国の場合の燃油特別付加運賃（1区間片道当たり）
日本＝欧州・北米（ハワイ除く）・中東・オセアニア 33,000円
日本＝ハワイ・インド・インドネシア 21,000円
日本＝タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 18,000円
日本＝ベトナム・グアム・フィリピン 11,000円
日本＝東アジア（韓国を除く） 10,000円
日本＝韓国・ロシア（ウラジオストク）3,500円
⇒https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/charge/fuelsurcharge/
2023年1月31日までの現行の燃油サーチャージは、日本発タイ行きが片道25,800円となっている。往復で51,600円だ。
4月1日からの発券では、片道18,000円となるため、7,800円の値下げだ。
往復では51,600円から36,000円へと15,600円も値下げ。
JALより値下げ幅が大きい。
JAL
3月31日発券分まで 日本-タイ片道24,700円 往復49,400円
4月1日発券分より 日本-タイ片道19,600円 往復39,200円
ANA
3月31日発券分まで 日本-タイ片道25,800円 往復51,600円
4月1日発券分より 日本-タイ片道18,000円 往復36,000円
お得なのはANAのほう。
なお、タイ航空の新しい燃油サーチャージはまだ発表されていない。
3月31日までの現行燃油サーチャージは日本-タイ片道で125USドルとなっている。ほぼ間違いなく値下げになるはずだ。勝手な予想では片道100USドルくらいになりそう。正式発表待ちだ。
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