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フライト情報

7月よりTGは羽田便再開と成田便増便、ANAもバンコク行き増便に

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タイ国際航空が日本語版ホームページを更新し、7月1日からの羽田発着便の再開と成田発着便の増便を周知した。
羽田便は運航再開が延期となっていたが、7月1日にようやく再開される。
ANAでも増便を発表。
LCCの状況は厳しいが、レガシーキャリアはタイへのフライト数を増やしている。
各航空会社の7月のタイ行きフライト運航スケジュールをまとめておく。

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タイ国際航空(TG)の運航スケジュール

本日6月20日付けで更新されたタイ国際航空の運航スケジュール情報。
2022年3月27日から10月29日までの夏期運行計画となり、成田発と羽田発が追加された形だ。

成田発は1日2便
羽田発が1日1便
関西発が1日1便
中部発が週5便

⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/S22flight_schedule.page

7月以降は、東京発が週21便、関西発が週7便、中部発が週5便、合計33便となる。
選択肢が増えてきた。

ANA

6月17日付の情報更新によれば、7月以降ANAのバンコク路線は増便となる。

⇒https://www.anahd.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/

7月8日からは、成田発バンコク行きNH807便が運航再開される。毎日運航。(現在の発表では8月31日までの運航予定)

NH807 成田発17:00 バンコク着21:40
NH808 バンコク発00:20 成田着08:40

7月1日からは、羽田発バンコク行きNH849が運航再開に。週3便(火金土)。

NH849 羽田発00:05 バンコク着04:35(火・金・土)
NH848 バンコク発10:05 羽田着18:30(火・金・土)

その他2便はこれまで通りに運航。

NH805 成田発18:35 バンコク着23:20(毎日)
NH806 バンコク発07:00 成田着15:20(毎日)

NH847 羽田発10:50 バンコク着15:30(毎日)
NH850 バンコク発21:35 羽田着05:50(毎日)

7月からはANAによる日本・バンコク路線は、成田発が週14便、羽田発が週10便の合計週24便となる。

成田発着と羽田発着でかなり選択肢が広がる。

羽田・バンコクのもうひとつの便であるNH877・NH878は引き続き欠航となるもよう。

JAL

JALでは、7月の東南アジア方面運航スケジュールを6月13日に更新している。
ただし、バンコク路線については変更がないようだ。

⇒https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/220701_04/

羽田発バンコク行きは、JL031便が毎日運航、JL033便が週2便。
成田発バンコク行きは、JL707便が毎日運航、
バンコク発成田行きのJL718便は週3便(成田発バンコク行きは運航せず)

成田・バンコク路線は、成田発が週7便、バンコク発が週10便での運航。
羽田・バンコク路線は、週9便。
羽田・成田発を合計すると、東京発が週16便、バンコク発が週19便となる。

関西・バンコク路線は、7月より往復で運航される。
6月まではバンコク発関西行きのみだが、7月からは関西発バンコク行きも運航再開に。ただし、週1便のみ。

ZIPAIR

LCCでは唯一ZIPAIRだけが、日本・バンコク路線フライトを運航中だ。

成田発スワンナプーム行きを毎日1便運航。

ZG51 成田発17:05 バンコク着21:45
ZG52 バンコク発23:15 成田着07:30

エアアジア

LCCのタイエアアジアXでは、7月からスワンナプーム・成田路線を運航開始とすると発表していた。
当初は週3便での運航予定だったはずが、週2便に減便された。

スワンナプーム発23:55 成田着08:00(水・日)
成田発09:15 スワンナプーム着14:00(月・木)

7月に本当に運航するかはまだ不透明な状況だ。

タイベトジェットエア

タイベトジェットエアが7月16日より、バンコク(スワンナプーム)-福岡路線を運航開始予定。

週3便(土曜・月曜・水曜)
VZ810 スワンナプーム発00:45 福岡着08:10
VZ811 福岡発09:10 スワンナプーム着12:50

今のところ就航延期という知らせはなく、チケットは販売中だ。

7月のタイ行きフライト本数まとめ

タイ国際航空:東京発週21便(成田14便、羽田7便)、関西発週7便、中部発週5便、合計33便
ANA:東京発週24便(成田14便、羽田10便)
JAL:東京発週16便(成田7便、羽田9便)、関空発週1便、合計17便

ZIPAIR:東京発週7便
エアアジア:東京発週2便(予定)
タイベトジェットエア:福岡発週3便(予定)

全部まとめると、東京発が週70便、関空発が週8便、中部発が週5便、福岡発が週3便、総合計で週86便となる。

運航本数はかなり増えてきたが、圧倒的に東京が多い。
関空発のLCCの再開が望まれる。
でもLCCは突然キャンセルのおそれがあり、なにかと不安定。
難しいところだ。

LCCは厳しい状況が続くが、レガシーキャリアは増便となる。成田がアジアのハブ空港になっているようで、北米方面乗り継ぎ需要が高いことも影響していそうだ。

ANAでは8月1日発券分からの燃油サーチャージの値上げをそうそうに発表している。
JALとTGも値上げに追随するものとみられる。
現在、燃油サーチャージの値上げとインフレにより航空券の価格は世界的に上昇傾向にある。
日本発タイ行きの航空券も同様だ。

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