エアアジアのフライト運賃をチェックしょうとサイトを見てみたら、カレンダーが真っ白になっている。
そこで、エアアジアの公式プレスリリースをチェック。
おっと、タイと日本を結ぶ路線が一斉運休か。
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タイ・エアアジアX 日本路線の一時運休
タイ・エアアジアX日本路線の一時運休について、と題されたリリースである。
東京、大阪、札幌、名古屋、福岡とバンコクを結ぶ路線がすべて運休となる。
運休期間は、3月16日から6月16日まで。
運行再開予定は6月17日。
対象となるチケットを持っている人は、日程変更や返金に手数料無料で応じるとのこと。
手続きは、エアアジアのサイトからできる。
ただし、旅行代理店を通してチケットを購入した場合は、代理店経由での手続きとなる。
詳しくは、エアアジアの公式サイトで。
エアアジア公式⇒https://newsroom.airasia.com/news/2020/3/13/covid19-travel-advisory-xj-jp
ノックスクート、スクート、タイライオンエア、タイ国際航空
少し前からフライトキャンセルが増えてはきていたが、まさか一斉運休するとは思っていなかった。
期間限定とはいえ、ソンラクーンもゴールデンウィークも含まれている。
エアアジアは思い切ったことをする。
関空バンコク路線で見てみると、たしかに6月17日からは毎日ではないけれど運行再開予定ではあるみたい。
こうなると、LCCの関空バンコク路線では、ノックスクートとタイライオンエアが頼みの綱となる。
東京路線ではスクートも残っている。
いずれもキャンセルは出ているが、今のところ、一斉運休には至っていないようだ。
先日の日本一時帰国ではタイライオンエアを使ってみた。
関連記事:バンコクから関空へ。タイライオンエアSL304便搭乗レポート
関連記事:Trip.comを初めて使ってみた。タイライオンエア航空券購入。
すでに日本からタイへ戻ってきているが、ノックスクートを使った。
以前の搭乗レポートがこちら。
関連記事:関空発バンコク行きノックスクートXW111便搭乗レポート
今回は空いていることもあったが、乗り心地はけっこう好き。
機材的にはタイライオンエアよりもノックスクートがおすすめ。
最新のドンムアン空港での入国の様子はこちらから。
関連記事:実体験 タイ入国最新現地情報。ドンムアン空港での入国はゆるい。
タイ国際航空も減便が進む。
レガシーキャリアやLCCにかぎらず、これ以上フライト運休が増えるとなると、日本とタイの行き来が大変になる。
他社経由便もあるが、各国の入国規制が厳しくなっており、たとえトランジットだけだとしてもリスクが大きくなってくる。
タイへ入国できても、日本への帰国便を手配するのが困難となる可能性もある。日本へ帰れなくなってしまう。
まあ、タイ国際航空が全面運休になるとは考えづらいので、料金的には高くはなってしまうが最後はTGに絞れば日本へ帰って来られるだろうけど。
何が何でもタイに行くのがタイ好きとしての性だ。もうこればっかりはしょうがいない。決しておすすめはしないけれど、どうしても行きたい人は、リクスを承知で行くしかない。体調管理はくれぐれも大切に。
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