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空港やバス関連

再開したドンムアン空港のコーラルラウンジはやっぱり快適

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先日、ドンムアン空港からビエンチャンへのエアアジアのフライト利用した。
国際線制限エリアはかなり活気が戻ってきており、一部のラウンジも営業再開。
ひさびさにコーラルラウンジに入ってみた。高級感があっていい雰囲気だ。

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ドンムアン空港国際線のラウンジ

2022年8月にドンムアン空港国際線を利用した際、国際線制限エリア内はすかすかだった。
ラウンジはどこも閉まったままで営業再開していなかった。

ドンムアン空港国際線制限エリア内には、Miracle LoungeとCoral Executive Loungeがある。

Miracle Loungeはまだ営業再開していない。

あとで調べてわかったが、もう一つのMiracle Looungeは営業再開しているとのこと。

Coral Loungeはすでに営業再開済み。たぶんまだ再開して間がないはず。
実は、2020年2月にもこのコーラルラウンジは使ったことがある。
実に3年ぶりの利用となる。もうどういう内装だったかもよく覚えていないくらい。

The Coral Executive Lounge

場所は、出国審査と保安検査場を抜けた先すぐのところ。
保安検査場から徒歩10秒くらい。本当に目の前にある。

プライオリティパスやダイナースクラブの看板が目立つ。

プライオリティパス所有者は無料で利用可能だ。

一般でも利用。通常価格1400バーツのところ、現在は特別価格850バーツ。

滞在時間は3時間まで。

受付を済ませて、エスカレーターを降りていく。

ああ、思い出した、たしかにこんな感じだった。

奥に広い作りだが、窓が多くて、開放的な雰囲気。

時間帯のせいか、客は2,3人しかいない。
がらがら。

ソファー席でもどこでも自由に座り放題だ。

ミラクルラウンジに比べれると、インテリアや調度品に高級感がある。

窓側のソファー席に一人で陣取る。
椅子は座り心地よし。

窓からは駐機場がよく見える。

料理

料理はビュッフェ形式。

サラダ、ホットミール、パン、スイーツなど種類は豊富だ。

巻きずしというか寿司ロールも置いてある。

鶏肉と鮭ハラミフライ。

スパゲッティはカルボナーラ。

トースト、クロワッサン、バゲット。

コーヒーは豆を挽くところからスタートする本格派。

酒も揃っている。

朝食はホテルのビュッフェでたくさん食べており、あまり腹は減っていなかった。

スパゲッティとバゲットとおかず少々をいただく。

食後にはスイーツを。

あまり多くの種類は食べられなかったが、料理はミラクルラウンジよりもおいしいかも。
ラウンジの雰囲気もミラクルラウンジよりいい。
席から駐機場を眺められるのも好き。

残念ながらシャワーはついていないようだ。

あと、コーラルラウンジの特徴として、無料の15分マッサージサービスがある。

さすがに寝転がってのタイ全身マッサージは無理だが、座ったままの状態で頭や肩や腕をマッサージしてもらえる。
席に座っていると、マッサージ担当者が声をかけてくるので、希望者は頼んでみよう。無料だ。

コーラルラウンジは、チェンマイ空港国際線搭乗エリアでも営業再開している。

関連記事:プライオリティパス利用可、チェンマイ国際空港コーラルラウンジを使ってみた

ドンムアン空港のコーラルラウンジに比べるとかなり狭いが、料理はやっぱりおいしいと思う。
調度品や雰囲気も上品な感じ。

LCC搭乗時でもラウンジ利用

ドンムアン空港はほぼLCC専用の空港となっている。
ビジネスクラスやファーストクラス搭乗者向けのラウンジはない。

コーラルラウンジは利用資格があれば、無料でゆっくり搭乗まで時間を過ごすことができる。
LCC搭乗時にはかなり重宝する。

今回は10時過ぎにラウンジに入店。
搭乗するビエンチャン行きエアアジア便は、12時5分予定のところ、35分ディレイの12時40分に変更された。
ラウンジを出たのが、12時ジャスト。
ラウンジ滞在時間は2時間だった。
これだけ快適なラウンジであれば、むしろディレイを歓迎したいくらいだ。

ドンムアン空港国際線制限エリア内の飲食店はほぼ復活している。
まあ無理にラウンジを使わなくても時間をつぶせるだろうけど、やっぱり無料で2時間飲み食いできるのはラウンジの大きなメリットだ。
特にLCCは機内食が有料となる。食事だけでもラウンジのメリットは大きい。

楽天プレミアムカードの会員になれば、プライオリティパスを無料でゲットすることができる。



また、海外旅行保険は自動付帯となっている。
年会費が11,000円かかるのがネック。
ただ、プライオリティパスと海外旅行保険自動付帯により、年に何度も海外旅行する人なら元は取れそうだ。

スワンナプーム空港では、プライオリティパスが使えるラウンジが多数あり。

関連記事:スワンナプーム空港のミラクルファーストクラスラウンジが営業再開、深夜便搭乗前にシャワーを

まとめ

現在ドンムアン空港からの日本行きフライトは、タイ・エアアジアによる福岡行きのみだ。
あまり日本人利用者はいない
ただ、ドンムアン空港を起点として東南アジア方面のフライトはかなり多い。LCCを活用したアジア周遊旅行では欠かせない空港といえる。
スワンナプーム空港に比べると再開が遅れていたドンムアン空港だが、ここに来て、一気に回復しつつあり。
コーラルラウンジも再開した。
ドンムアン空港は中国人旅行者が急激に増加しているけれど、団体旅行がメインのなのか、ラウンジ利用者は少ない。個人旅行の中国人がちょっと使っているかなという程度。
コーラルラウンジは快適に過ごせた。

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