ゴールデンウィークの真っ只中に、関空からバンコクへ向かった。
搭乗するのは毎度おなじみのタイ・エアアジアXだ。
ドンムアン空港到着が深夜となるXJ611便である。しかもスケジュール変更によって到着がさらに遅れる羽目に。果たして真夜中のドンムアン空港でのタイ入国はどうなるのか。
ゴールデンウィークの関空、エアアジア搭乗、タイ入国までまとめてレポートをお届け。
広告
タイ・エアアジアX XJ611便
今回の航空券は、ゴールデンウィークの出発ということで普段より高め。
トリップドットコムで数ヶ月前に予約して片道3万円弱だった。座席指定込みなのでそこまで悪くない。
その後、中東情勢悪化もあり、ゴールデンウィーク中のバンコク便の価格は高騰して、ついには片道10万円以上となっていた。
さらには、スケジュール変更や減便も相次いだ。
XJ611の当初のスケジュールでは、19時55分関空発の予定だった。バンコク・ドンムアン空港着画翌日の0時5分だ。
が、航空会社の計画調整により、時間変更があった。

関空出発が21時35分となり、バンコク到着が1時45分へ変わった。
チケットを予約したトリップドットコムより連絡が入った。
便自体はそのままで、出発時間が遅くなった。ドンムアン空港時間が完全に深夜となる。真夜中だ。
まあ、もともとの0時5分到着であっても、公共交通機関でバンコク中心部やパタヤへ移動は不可能な時間帯ではあった。
それが2時間弱遅くなったところで特に問題はなかろう。どうせ朝まで時間を潰さないといけないからだ。
トリップドットコムからの変更の可否を求める案内を了承した次第だ。
ちなみに復路については便そのものが変更されてしまったが、これは別の話にする。
関空
さて、出発当日。ゴールデンウィークの日本出国ピークとされる日だ。
関空に着いたのは午後6時半過ぎ。

特に混雑している様子はない。
午前中はもっと混雑していたかと思うが、この時間帯は落ち着いたもの。
ちょっと拍子抜けした。

21時35分発のXJ611便はすでにチェックインが開始されていた。
こちらはすでにWEBチェックイン済みだ。関空発のエアアジア便はEボーディングパスが使えないし、KIOSKでのセルフチェックインもできない。
必ず有人カウンターで手続きする必要がある。

一般レーンとウェブチェックイン済みレーンとプレミアムフレックスレーンに分かれている。
一般レーンは長蛇の列でものすごい数。これに並ぶと1時間近くかかりそうな勢い。
WEBチェックイン済みのレーンはかなり空いている。
あっという間に順番となった。

チェックインは本当に簡単。
パスポートを提示するのみ。
今回は同じタイ・エアアジアXのフライトを往復で購入してある。タイから出国する航空券の確認はあったが、復路も同じエアアジア便なので、わざわざEチケットを提示する必要はなかった。
TDAC登録状況の確認なし。
荷物は機内持ち込みのみで、いちおう重量は計測された。制限は7kgまでだが、5kgしかないためまったく問題なし。
あっという間にチェックイン完了。
ものの2分くらい。
エアロプラザに移動して、なか卯で日本最後の食事。いつものルーティンだ。

カツ丼は出汁がうまい。でもけっこう値上げしたなあ。
19時50分、出発へ。

保安検査場はあまり混雑しておらず、あっさりと通過。
出国審査場は自動化ゲートで、これまた並んでおらず、待ち時間はほぼゼロ。
19時57分には、制限エリアに入ることができた。所要時間7分。
あとは、新しくなった関空カードラウンジのNORTH LOUNGEで過ごす。
搭乗開始予定は20時55分。
ラウンジを出たのが20時48分。ちょっとゆっくりしすぎたかも。
巻き気味で搭乗口へ向かう。
今回の搭乗ゲートは1番。
シャトルに乗ってから、さらに歩く。
搭乗ゲート1番だけど、実際には一番端っこというわけではなく、ちょっと手前側。それでも遠いことに変わりない。
NORTH LOUNGEからは10分かかった。
ゲート前に着くと、ちょうど搭乗が始まったばかり。
ベストタイミング。
出発

21時1分に搭乗。

機材はA330-300。
何度も見かけた払い下げのやつ。
もともとはベトナム航空の機材だったと思われる。
2-4-2のシート配列だ。
スタンダードシートの窓側席を予約してある。
フルサービスキャリアの機材だっただけあり、シートピッチは余裕があるし、座り心地も悪くない。

シートモニターやUSBポート付きだけど、何も使えない。稼働していない。
機内ではモバイルバッテリー使用禁止のアナウンスが何度も流される。
前方はプレミアムフレックスの座席だ。いわゆるビジネスクラスで、シートはフルフラットになる。

気になる搭乗率だが、おそらくは95%以上あり。
空席はほとんど見かけなかった。
まあ、減便により、他の便から回されてきた乗客も多いだろうし、当然といえる。しかもゴールデンウィークだ。
エアアジア便でこれだけぎっしりのフライトは初めて見たかも。
隣はタイ人女性だったが、全体的には日本人率高め。6,7割は日本人のように見えた。

タイ・エアアジアX便については、過去何度となく乗っており、完全にルーティン化してしまった。
機内の様子はスルーしよう。
いつも通りのエアアジアである。
21時45分、プッシュバック開始。
21時58分、離陸。
タイ時間の1時21分、ドンムアン空港に着陸。

1時28分、駐機スポットに着く。
タイ入国
実際に降機できたのは、1時34分。
関空では見られなかった機体の様子も見ておこう。

まあいつものやつです。
コンコースに出て、イミグレーションまで進む。

ただひたすら歩くだけ。でもそんなに遠くいない。
イミグレーション手前には、TDAC登録用端末が設置してある。

でも誰も使っている様子はない。ほとんどの人は、事前に登録を済ませているみたい。
1時40分、イミグレーション入口に到着。

待ち時間が掲示してある。

表示は、まさかの0。ゼロだ。
入国審査ブースは大半がオープンとなっているが、その半分くらいは誰も手続きしていない状況だ。
順番待ちで並んでいる人は誰もいない。
空いているブースへ行けば、完全に待ち時間はゼロとなる。
暇そうな係官に手招きされて、そのブースへ。
提出するものは、パスポートと搭乗してきたフライトの搭乗券半券のみ。
事前登録済みのTDACは、念のために、PDFファイルをスマホで提示できるように準備はしているが、提示不要だった。これまで一度も提示を求められたことはない。ただし、TDAC登録無しだとタイ入国は拒否される。
ホテル予約確認、帰国フライトのEチケット、現金2万バーツの提示ももちろんない。
質問一切なし。
右手の指紋スキャンと顔写真撮影であっという間に終了。
ノービザ入国でも滞在日数は60日間のままだ。
1時42分、タイ入国完了。
イミグレーションで要した時間は2分。
降機からここまで8分しかかかっていない。

預け荷物はないため、バゲージクレームはスルー。
税関でも何のチェックもなく素通り。

1時44分、到着ロビーへ出る。
降機からたったの10分だった。
途中でいくつか撮影のために立ち止まっているため、余計に時間がかかっている。それを差し引けば、もう少し短くなったはず。
タイ入国では過去最速かもしれない。
真夜中のドンムアンでのタイ入国はいいかも。
到着ボードを見てみると、1時1分にエアアジアの深セン便、1時21分に大阪便、1時38分にエアアジアの広州便の到着となっている。
2時にエアアジアの東京便があったが、これは欠航。
つまり、XJ便の前後には、ぞれぞれ20分ほどの開きがあったわけで、そりゃあほとんど誰も並んでいないことになるのも当然。
ただ、タイミングがずれて、中国からの到着便とダブってしまうと、イミグレーションが混雑してもおかしくない。
運次第ではあるけれど、深夜到着が比較的楽なのは確かだ。

到着ロビーはすかすか。
両替所、SIMカード売り場、コンビニなどは普通に営業している。
さて、朝まで待ってから、パタヤへ向かうとしよう。
広告