メーサイへの日帰り旅行を終えてチェンライに戻った。
夜はカツカレーを食べる。
チェンライの観光中心部はワンカムホテルを基準にすればいい。
ワンカムホテル周辺に、レストラン、バー、マッサージ屋などが並ぶ。
外国人旅行者にはとてもわかりやすい。
ワンカムホテル近くの飲み屋街に日本式居酒屋&レストランがある。ここのカツカレーが99バーツ。
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チェンライの夏居酒屋
チェンライの夜に赤提灯が映える。
店名は、夏居酒屋というらしい。
店先で串ものを焼いている。
近所には姉妹店のNAMBA Kushikatsu Barがある。
屋台の暖簾には日本語で「カレーライス」
目当てはカレーライスだった。
が、すでに夏のほうに移転してきたとのこと。
ということで、夏でカツカレーが食べられる。
夏の店内。
内装はすっかり日本。日本酒の陳列がすごい。
居酒屋は、タイ人にけっこうな人気だ。
ローカルに受けているらしい。たまたまだろうけど、日本人客は見かけなかった。
夏のメニュー
普通に日本の居酒屋のメニューだ。
枝豆35バーツ、たこわさ70バーツ
ほっけ150バーツ
焼き鳥55バーツ
かに味噌190バーツ
イカ焼き65バーツより
天ぷらそば120バーツ
ざるそば90バーツ
ものによっては日本より割高だが、この品揃えは魅力的。
日本酒熱燗が120バーツ
梅酒ソーダ160バーツ
サントリーハイボール110バーツ
ビールは、サッポロとキリンとアサヒとオリオン。
ジョニージャイアントハイボールもある。
NAMBAのメニュー
ラーメンが109バーツ
カレー69バーツ、とんかつカレーライス99バーツ
串カツ3本で59バーツから
夏店内でNAMBAのメニューもオーダーできる。
カツカレー
居酒屋メニューも捨てがたいが、気分はすっかりカツカレー。
99バーツでカツカレーが食べられるのは、かなりありがたい。
10分ちょっとかかったけれど、カツカレー到着。
ルーはどろりとしている。粘度高め。CoCo壱番屋とは真逆だ。
見た目どおりに濃厚な味である。
辛さもしっかりしていて、これはまさに日本のカレー。
とんかつは思ったよりも肉が厚め。
タイのローカルレストランでのかつは肉がぺらぺらで衣もこもこのところが多いが、ここはしっかりしたとんかつだ。
いやあ、いけるね。
実は、朝飯にチェンライでカオソーイ、昼飯にメーサイでカオソーイと、カオソーイ2連発だった。そして、夕食にカツカレー。これで1日カレー3連発となる。
まあカオソーイと日本のカツカレーは全然別ものだし、まったく気にならない。
このカツカレーはいける。
99バーツで大満足だった。
地図
地図
営業時間は16時から24時とのこと。
ワンカムホテルから徒歩1分くらい。
周囲には、欧米人向けとタイ人ローカル向けのパブも多い。
パッポンチェンライのバービア群まで徒歩数分の距離。
少々怪しいマッサージ屋の並びはすぐそこ。
チェンライナイトバザールとバスターミナルまで徒歩5分。
こんないい立地でカツカレーが99バーツ。
いや、本当にありがたい。
パタヤにあったら週1回か2回は通ってしまいそうだ。
居酒屋メニューもいい。
次回チェンライに来る機会があれば、キリンビールと焼鳥にしてみよう。ハイボールもいいな。
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