広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

2023年2月タイ北部旅行

チェンマイの現状やいかに?ロイクロー通り、ナイトバザール、ターペー門

投稿日:

タイ北部旅行シリーズ

2018年以来、約5年ぶりのチェンマイに到着した。

前回⇒チェンライからチェンマイへ Green Busで

翌日夜のフライトで日本帰国するため、チェンマイ滞在は1日半のみ。
5年ぶりのチェンマイだが、あまりゆっくりはしていられない。
2023年2下旬、パンデミック明けのチェンマイの様子がどうなっているのか、駆け足で見ていく。

広告



ロイクロー通り

ホテルはロイクロー通りに泊まった。
旧市街のほうが観光客は多いけれど、ナイトバザールやバービアで遊ぶならロイクロー通りのほうが便利だ。

昼間のロイクロー通りは人が少なくて静かなもの。
車とバイクの往来のほうが多い。

通り沿いにあるバービアは特に潰れてはいないもよう。

ムエタイリングのあるバービア群はまだ準備中。

この日はちょうどムエタイ開催日だ。
リング上では選手がスパーリングしていた。

バービア群の脇道にあるバーも営業へ向けて準備している。

取り壊しになったり、壊滅状態に陥ったわけではなさそうだ。

夜に再訪すると、バービアは軒並み営業。
通りにも人が増えた。
客層はファランがメイン。

シャターが降りたままのバービアは2軒ほどだろうか。

普通に復活している。
飲み客もけっこう多い。

奥ではムエタイの試合を開催している。

フェンスが設置されて、リングは見えない。

ナイトバザール

ロイクロー通りを抜けると、ナイトバザールのバザールのある通りに出る。

夕方時点では、歩道上に屋台を設置中。

屋台もナイトバザールも復活しているもようだ。

ただ、廃墟になったショッピングモールらしき建物もある。

夜、再訪。

路上の屋台は軒並み営業している。

売っているものは相変わらずで、まあ特にほしいものはない。

買い物している観光客は、パンデミック前よりは明らかに少ない。
欧米人と東南アジア系が大半だろう。
韓国人も多い。
あとは香港、台湾、中国からの個人旅行者で、中国本土からの団体客は見かけなかった。

この通りには、ナイトバザールがいくつもある。

Kalare Night Market

中はフードコートと露店になっている。


(昼間)

フードコートのテナントは埋まっていて、客もそこそこいる。
欧米人が多い印象だ。
ロシア系も多そう。

餃子、お好み焼き、たこ焼きの3つの屋台が並ぶ。

ついつい餃子に手を出した。

でかい餃子が5つで50バーツ。これだけでけっこう腹が膨れるほどだ。

他にもナイトマーケットはいくつかある。

フードコートはどこも似たような品揃え。

お土産ものや民芸品マーケットもある。

どこも混雑しているわけではなく、かといってがらがらでもない。
ぶらぶらするにはちょうどいいかも。

新しいフードマーケットもできていた。

ここには、たこ焼き&お好みやの屋台あり。

チェンマイでたこ焼きとお好み焼きが流行っているのか。

ちょっと裏手に回ると廃墟のエリアが出てくる。

表向きはほぼ復活しているように見えるが、全体としてはまだまだといった感じだ。

ターペー門

夕方のターペー門。

記念撮影する観光客がちらほら集まっている。
昼間に通りかかった際には、旗を持ったガイドに先導された中国人らしき団体ツアーを見かけたが、今はいない。
この後も中国系団体ツアーは見なかった。
ドイステープには多いかもしれないが、今回は未訪問のため確認できず。
現状としては、中国人団体ツアーはまだそこま多くはない。

ターペー門近くではセパタクロー大会を開催。

海軍、陸軍、空軍、警察などのチームが参加。

ターペー門をくぐり、旧市街地へ。

こっちは、バックパッカーや若い旅行者が多いエリアだ。

昼間のロイクロー通りよりはにぎやかになる。

営業再開していない店も散見されるが、大きな道路沿いの店はほぼやっているようだ。
壊滅状態には見えない。

てきとうな寺に入ってみる。

寺の境内では屋台が出ているものの、客は少ない。
まあ、屋台の本番は日が落ちてからだろう。
週末には、一部道路を閉鎖され、ウォーキングストリートを開催する。

夜、再びターペー門へ。

軽くライトアップされていい雰囲気。

セパタクローの大会はまだ試合中だ。
夜11時半なのに、普通に試合をするタイが好き。

旧市街地には入らずに、お堀周辺をちょっと散歩。

ちょっと暗いけれど、いい雰囲気。

夜中のロイクロー通り

最後にもう一度ロイクロー通りへ。

どうやら、バーの営業時間は24時までのようだ。
11時45分頃、すでに店じまいを始めているバーもある。

ムエタイリングのあるバービア群はまだネオンがついたまま。

ムエタイの試合を終了しており、フェンスも取り除かれた。

あまり時間がないので、てきとうなバービアでビールを1本。

たしかLEOが80バーツだったような。
つまみは20バーツ。

0時をまわると、周囲のバーからネオンサインが消えていく。

バンコクとパタヤとプーケットの観光エリアでは午前2時閉店だが、チェンマイでは0時閉店となるらしい。

0時20分には、ほぼ真っ暗に。

表には警察車両が見張っていた。

0時半には、チェンマイの夜は終了。
早いなあ、チェンマイの夜は。

まとめ

今回は時間がないため、ドイステープといった超メジャーな観光スポットやニマンヘミンエリアは訪れていない。
ロイクロー通り、ナイトバザール、ターペー門周辺のみだ。
ざっと見たところ、店はやっているし、観光客はそれなりに戻っている。
夜はバーも営業。
昼も夜も普通に楽しめると思う。
中国人団体客はまだ少ない。欧米人とアジア人でバランスがうまく取れている感じがした。
今のチェンマイはけっこう快適かもしれない。
ただ、4月、5月と進むにつれ、中国からの団体客が増えていくのは必至だ。
ちょっと落ち着いたチェンマイを楽しむなら早めに訪れるのがよさそう。

広告

-2023年2月タイ北部旅行

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.