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2023年2月タイ北部旅行

チェンライの朝にカオソーイを 40バーツ

投稿日:

タイ北部旅行シリーズ。
チェンライ2日目の朝が来た。
タイ北部で食べたいものといえば、本場のカオソーイである。
カオソーイが大好きだ。
朝からでも食べたい。
ホテルのすぐ近所にローカルなカオソーイ屋があったので、さっそく食べてみる。お値段40バーツ。

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ラーン・ポージャイ・カオソーイ・ガイ

チェンライ名物の時計塔から、外国人観光客の集まるエリアの通りに入っていくと、カオソーイ屋がある。

周囲はバーや洋食レストランが多いが、ここはローカルな店構えである。

地図

店名は、ラーン・ポージャイ・カオソーイ・ガイというようだ。

店頭に置かれたサイウア。タイ北部式ソーセージ。

コンロではムーヤーンも作っているようだ。

厨房には、乾燥麺が山積みになっている。それだけカオソーイが売れるということなのだろう。

店内はわりと広めで、テーブルの数も多い。

水はセルフサービスで無料。

メニューは、写真と英語表記あり。
オーダーは簡単だ。

カオソーイは40バーツ。鶏(ガイ)、エビ(クン)など具材を選べる。魚は取り扱いをやめたらしい。
麺類はどれも40バーツと安い。

サイウアもムーヤーンも40バーツ。
アイスコーヒー15バーツ。

いや、ほんと安いな。
パタヤだとカオソーイは70バーツくらいする。
サイウアなんて売っている店を探すのが大変だ。

カオソーイガイをオーダー。
さくっと到着。仕事が早い。

カオソーイの丼はやや小ぶり。
スープの色は少し赤みがかっている。

乾燥麺は細切れタイプだ。
その下には、いわゆる中華麺が沈んでいる。

スープの色からはあまり想像できないが、ちゃんとしたカレー味である。
辛さは強めだろうか。
でも、ココナッツミルクによりマイルドな味わいとなる。

お、これはおいしいカオソーイだ。
スープが癖になる。

鶏肉はよく煮込んである。
うまいなあ、これ。

箸休めに漬物を。
カオソーイには、漬物がよく合う。
というか、日本でもカレーライスには福神漬が欠かせないように、カオソーイにも漬物なのである。

あっという間にカオソーイ完食。
ちょっと量は少なめかもしれないが、これで40バーツなら文句なし。
さすがは本場である。
チェンライまで来た価値があるというものだ。

営業時間は、午前8時から午後4時まで。
朝一番からカオソーイが堪能できる。
立地も味も価格も申し分なし。
チェンライの朝にはカオソーイを。

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