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日本帰国情報

早朝6時の関空到着でなにするん?

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タイ・ベトジェットエアによるチェンマイからのフライトは、早朝の関西国際空港に到着する。

滑走路はまだ真っ暗である。
時刻は午前5時49分。

検疫、入国手続き、税関を抜けて、国際線到着ロビーに出たのが6時16分。
さて、どうしよう。

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国際線到着ロビー

寂しい。
ほとんど誰もいない。

ファストトラックによる検疫スルーと預け荷物なしと税関電子申告によりほぼノンストップでここまでやって来られた。
他の乗客はまだ到着口に達していないこともあるだろうが、それにしても寂しすぎる。

ちなみに早朝時間帯の国際線到着便はこんな感じ。

クアラルンプール、チェンマイ、香港、ハノイ、バンコク、ホーチミン、シンガポールなどすべてアジア便ばかりだ。
タイ航空のTG622便は午前7時18分到着予定となっている。

2階の国内線出発フロアへ上がる。
まずは喫煙ルームで一服。
喫煙所もかなり数が減った。

国内線出発フロアは、大規模リノベーション工事が続いている。

EXPO2025に向けたリニューアルだ。

営業店舗は少ない。

この時点では、2階のローソンも改装中だった。(2月20日18時リニューアルオープン)
1階の小さなローソンは営業。

新しくできたフードコートは、まだどこも営業していない。

食べるところがない。

マクドナルドはやっている。
あとは、向かい側のエアロプラザ内のなか卯は24時間営業している。

関空に到着したら、2階の食堂街のすき家で朝定食をいただくのがかつてのルーティンだっがが、すき家は撤退。
そのかわりに、関空食堂でそれっぽい定食を取るようにしていた。
が、早朝だと関空食堂もまだオープンせず。
なか卯まで行くのは面倒くさい。というか、冬の早朝の関空の外は寒い。エアロプラザへ至る陸橋を歩くのがきつい。

鉄道・バス

鉄道やバスは運行開始済み。

JRでは、はるかが6時40分、関空快速が6時48分。
南海では、空港急行が6時44分、ラピートが7時6分。
バスが、大阪駅前行きが6時50分、なんば行きが6時50分、三宮行きが7時40分。

バス乗り場は無人の荒野。
寂しい。寒い。きつい。

バスの本数はまだまだ少ない。

最も人気であろう大阪駅前行きでは、6時台は1本のみ、7時台で2本。
再開していない路線も多い。姫路行き、茨木行きは本数ゼロのままだ。

ちなみに、クレジットカード決済対応の券売機ができていた。
窓口でなくてもクレジットカードが使える。

ちょっと用事があって、難波に行きたかった。
バスだと6時55分まで待つ必要がある。この寒々しい状況でバスを待つ気にならない。
南海だと6時44分の空港急行が使える。南海にする。

南海電鉄は、改札でVISAタッチが使える。
日本円の現金がなくても乗車可能だ。

今回、日本円の手持ちがほとんどなかった。
小銭がちょろっとあるだけ。
しかも日本の銀行のATMカードも持ってきておらず、財布の中にはタイバーツとタイに銀行ATMカードとクレジットカードだけ。
あやうく自宅まで帰るのに、クレジットカードでキャッシングしないといけないところだった。もしくは、タイバーツを円に両替するか。
ちなみに大阪市営地下鉄はVISAタッチに対応していない。バンコクの地下鉄がVISAタッチが使える。大阪はバンコクに負けている。

南海電鉄のホーム。
すでに空港急行はホームに入っていた。がらがらだ。

ラピートも待機していた。こちらはさらにがらがら。

そういえば、JR西日本のはるかは、この春からのダイヤで、大阪駅にも停車するようそうだ。
大阪駅の北側に位置する北梅田駅という扱いになるようだが、いちおう梅田直結となる。

梅田からは、関空リムジンバス、JRの関空快速、それにJRのはるかの3種類の方法で関空へ直行できるようになる。
難波からは、南海電鉄の空港急行とラピートも使える。

朝の難波駅に到着。

吉野家に立ち寄って、朝定食をいただくことに。

焼魚定食499円。
ほっと一息つく。
日本に帰ってきた実感がわいた。

というわけで、チェンマイからの深夜便で関空に着いたあとは、だいたいこうなるという流れでした。
早朝の関空着では空港で食事を取れる場所がきわめてすくない。
バスは本数が少ない。電車移動がおすすめ。

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