2022年8月プーケット旅行記シリーズ。
100バーツのエアポートバスで空港からパトンに到着した。
前回⇒プーケットスマートバスでプーケット空港からパトンビーチまで100バーツ
2018年以来のプーケット・パトンビーチだ。
プーケットは2021年7月にサンドボックスによりいち早く開国している。
バングラ通りがどうなっているのか気になる。
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夜のバングラ通り
まずホテルにチェックイン。
ホテルは、セカンドロード沿いにあった。バンコク通りまで徒歩５分くらい。
ホテルのすぐ近所には、こんなマッサージ屋があった。
生き残っていたのね、クリスティン。
夜９時半。
いざ、バングラ通りへ。
セカンドロード側から近づくと、どんどん人と車が増えていく。
バーの明かりと音楽も増えていく。
雰囲気が盛り上がる。
バングラ通り入り口の名物アーチ。
入り口付近は人でいっぱいだ。
このバングラ通りもウォーキングストリートと呼ばれることがある。
夜は歩行者天国となる。
パタヤのウォーキングストリートと近い、とにかく人が多い。
そして、バングラ通り内にある店はほとんどが営業している。
ネオンサインの洪水だ。
ディスコ。
バービア。
シードラゴン。
バングラウォーキングストリートのゲート。
ビーチロード側のゲート。
端から端まで店が営業し、端から端まで客引きであふれ、端から端まで観光客が歩いている。
パタヤのウォーキングストリートより規模は小さいとはいえ、喧騒ぶりは桁違いだ。
活気にあふれている。
2018年に訪れた時とほとんど変わらない状態だ。
違いがあるとすれば客層の変化だろうか。
とにかくインド人とアラブ系が多い。
現在タイを訪れる外国人観光客はインド人がダントツで多い。
パタヤもインド人だらけだが、プーケットも同様だ。
アラブ系も多い。パタヤと違い家族連れで来ているグループがメインのようだ。
どこを向いても、インド・アラブという状況になっている。
ファランもそこそこ目立つが、パタヤとは違い比較的若い層が多くて、女性も多いのが特徴だ。
いかにもな沈没系ファランはバングラ通りではあまりみかけない。
若いパリピファランが多い。
今年の2月まではロシア人観光客が最多だったそうで、もし戦争がなければ、ロシア人とインド人でさらに賑わっていたことだろう。
東アジア系では韓国人が一番多そう。中国語を話すグループもちらほらといるが、出身地は不明。
日本人はほとんどわからなかった。
状況はパタヤもプーケットも同じのようだ。
インド人ばかりだ。
特にウォーキングストリートはインド人だらけ。パタヤもパトンも同じこと。
ぐるっと見て回ったところで、まずは屋外バービアでビールを1本。
うまい。
バングラ通りのバービアは屋外であってもダンサーがカウンターで踊っている店が多い。
目の前でダンスを見たり、通りの様子を眺めながら酒が飲める。
レディドリンクは220バーツと強気設定。
パタヤよりも高い。
店を変えてもう1本。
テーブルの上にハイヒール。
超至近距離でダンサー。
瓶ビールは1本80バーツから100バーツほど。
瓶ビールを飲むだけならパタヤとさほど変わらない。ダンサー付きと考えるとパタヤより安いくらいだ。
夜のパトンビーチ
ほろ酔い気分でパトンビーチへ行ってみる。
ビーチロードにはプーケット名物のミニソンテウがずらり。
車の数が多すぎて、明らかに供給過多だ。
夜のパトンビーチはまったりした雰囲気だ。
ビーチチェアは夜でも営業。
砂浜の上にドアがあった。
夜の海に吸い込まれそうだ。
パタヤビーチとは違い、ビーチそばの遊歩道の木陰に立つゴーストは見かけない。
ゴーストを物色するインド人も見かけない。
パトンビーチは、パタヤビーチほど俗悪ではないようだ。
健全な匂いのするビーチである。
あと、インド人とアラブ人の香水の匂いが漂っている。
まとめ
バングラ通りはすっかり復活しているように見えた。
パタヤのウォーキングストリートはまだ半分ほどの店しか再開していないし、客も少ない。
パトンのウォーキングストリートはほぼ全開で、人通りも多い。
活気ある楽しい歓楽街の雰囲気を単純に味わいたいなら、パタヤよりもパトンだ。
夜のビーチの雰囲気もいい。
さすがは昨年7月1日に開国したプーケットである。一日の長がある。
またパタヤとは客層が異なる点も大きい。
パリピが集まるのがパトンビーチだ。
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